2015/10/30

Dance with Devils　第04話「孤独と哀愁のボレロ」

（C）グリモワール編纂室／Dance with Devils製作委員会

リツカにとってリンドは素敵な王子様♪

朝、リンドがリツカを起こしに部屋にやって来るところから始まります。
起こし方はやや強引だけど、妹の事を守ってあげていたので優しいと思う。
小さい頃からずっと妹を大切にしてきたようなので素敵なお兄ちゃんだよ。
でもあまりにもイケメンだからエプロン姿というのは逆にギャップがあるかな（笑）

リンドは自分がリツカを守るためにエクソシストになったことを打ち明けます。
さらに悪魔とヴァンパイアが存在する事や祖父が悪魔の呪いによって死んだ事、
グリモワールの魔導書を手に入れると世界を支配出来るなども説明します。
ここでリンドが説明した内容は今後の重要ポイントになってきそうでしたね。
ある程度視聴者側には予想出来ていたことですけど、何も知らされなかった
リツカにとっては衝撃的な事実だから戸惑うのも無理はないかな。

何よりもレムをはじめとする生徒会の4人が悪魔というのもビックリしたでしょうね。
リツカからすれば自分を守ってくれていた人が悪魔だと信じられないのも分かる。
とりあえずグリモワールの魔導書の在り処はリンドでも知らないみたいなので、
まずは魔導書探しが重要になってくるかもしれませんね。
何だかレムよりもリンドの方がリツカの王子様っぽい雰囲気に思えてきた(＾ω＾)

軽くリツカとリンドがミニミュージカルを始めたと思ったら、このあとすぐに
メインのミュージカル演出へと突入していました。
この作品では演奏が流れる挿入歌だけじゃなくアカペラの挿入歌もあるので、
よりミュージカルらしい雰囲気を出してくれていると思います。

今回の挿入歌は立華リンドが歌う「君だけの守護騎士（エクソシスト）」です。

レムは家の窓を壊してでも學園に行ってレムに真相を確かめようとします。
戸締まりは大丈夫なのだろうか？
結構大胆なことをする子だなぁって思いましたよ(＾ω＾)
リンドは教会で洗礼みたいなものを受けていましたけど、エクソシストとして
パワーアップしたということなのかな？
あとアズナとリンドのやり取りを見ていると、アズナもすでに悪魔の事を
把握しているのは間違いなさそうでした。
彼女もリツカのただの友達としてではなく、深く物語に関わってきそうです。
そういうことで、いつかは彼女の歌声も聞けそうかもしれませんね(＾ω＾)

リツカはレムに誘われるように薄暗い部屋の中に連れ込まれたのですけど、
レムの様子が変だし、何人もいたのですぐに偽物だと気づきます。
何度か登場している青髪の生徒の様子から彼が黒幕といった感じがしますね。
彼がいったい何者なのかが気になるところです。
あと、妹のピンチの時にはリンドが助けに来てくれるから頼もしいです♪
頭から血を流してまで身を盾になってくれていたから凄いお兄ちゃんだと思う。
リツカと血の繋がりさえなければ恋人候補筆頭になるんじゃないでしょうか(*´ω｀*)

リンドが呪文を唱えてレムに化けさせられていた生徒達を元に戻します。
聖水を撒くだけじゃなくこういう浄化能力があるのもエクソシストらしいと思う。
そしてレムとあの青髪の生徒が知り合いのようなやり取りがありましたので、
2人の間にどのような繋がりがあるのかも1つの謎といったところです。
まだまだ生徒会が敵なのか味方なのか分からないところがありますね。

今回はリンドお兄ちゃんの回といってもいいくらい活躍してくれました♪(*´ω｀*)
今まで離ればなれだったけど、これからは妹と一緒に学校に通うことにもなるし、
兄と妹が触れ合える機会が多くなってきそうですね♪
ただリンドはレムに対して敵対心を持っているだけに、リツカとレムが学校で
会っても話しづらい状況になりそうだから不安です。
とにかくリンドも含めて学校でどのようなやり取りが見られるのか楽しみです。