ヤマノススメ 第09話 「森の中で森ガール!?」
前回からの続きで、あおいとひなたが高尾山に登っているところからになります。
あおいはひなたにお礼のプレゼントを渡すタイミングが掴めずに困っていました。
あまり構えずに気楽に渡せばいいのですけど、彼女にはそれが難しいのでしょう。
こういうところは友達を作って遊ばなかったマイナス面が出ている感じがしますね。
そして、2人はようやく高尾山の頂上に辿り着いていました。
まだ山登りの経験が浅いから、このように観光客が多く来ているような、
登りやすい山を選んでおいたのは良かったと言えそうですね。
2人がこの高尾山の登山くらいでは物足りないと感じていた事からも、
次はもう少しレベルの高い山を登ってみるのもいいかもしれません。
あおいは一緒にお昼ご飯を食べている時にプレゼントを渡す事ができました。
登山の目的を達成したから気持ちがやや落ち着けたのかもしれませんね。
本当ならもっと早く渡せる事も出来たはずですけど、このような高尾山の頂上の
眺めの良い場所で渡すと感動的なのでこれで良かったと思います。
下山する時は、来た時とは別の道を通って帰ろうとしていました。
ちゃんとすれ違う人とも挨拶を交わしていたので偉いと思います。
登山ではこういうのもマナーの1つになっているようです。
そして、山道の途中で靴が壊れて困っている女の子と遭遇します。
彼女の名前は青羽ここな。中学2年の女の子です。
もし困っている人がいれば、手助けしてあげるのも登山者のマナーかな。
ここなはモモンガを見るために高尾山にやって来ていました。
ただここはモモンガではなく、ムササビの生息地と聞いてショックを受けます。
ちょっとどこか抜けているような女の子なのかもしれません(笑)
あおいからすれば、少々掴みづらい女の子みたいに思ってますけどね(^ω^)
とりあえず彼女の服装を見ると、山登りに来ているような感じに見えませんので、
山ガールというよりも、森ガールといった印象に近い女の子と言えそうです。