主人公の女の子が空から落ちてくる映像から始まります。
白い服を着た女の子が黒いカラスを胸に抱いてました。
白と黒・・・これがタイトルの灰をイメージさせています。



重い荷物を持った女性が部屋の中から気配を感じます。
そして、扉を開けてみると、そこには大きな繭が・・・。
加えていたタバコだけじゃなく、持っていた荷物を
落としてしまうくらいにビックリしていました(＾ω＾)
彼女の名前はレキ。この作品のもう一人の主人公です。



レキが他の人達を繭のある部屋に連れて来ていました。
みんな頭の上に光の輪があり、背中に灰色の羽を持っています。
『灰羽』と呼ばれる女の子達です。でも飛ぶことが出来ません。
どうやら彼女達は繭から生まれてきたようです・・・



繭の中で目を覚ました主人公の女の子。自力で繭を壊して生まれてきました。
でも、繭の中には大量の水があったので、部屋が水浸し～(´・ω・｀)
とりあえず主人公の女の子が灰羽の仲間達と出会うシーンでありました。
これから彼女達の独特のある不思議な生活が描かれていきます(*´ω｀*)



「じゃあ、まずあなたの見た夢を話して。」
レキが主人公の女の子に名前を尋ねてないのには理由があります。
彼女達は繭の中で見た夢から自分たちの名前を決めるのです。
そこで主人公の女の子に名付けられた名前はラッカになりました。
空から落ちてきた（落下）ということで・・・(＾ω＾)



「あなたの灰羽としての未来への導となるようにこの光輪を授けます。」
ラッカの頭の上にもみんなと同じ光の輪が与えられました。
でも、まだ不安定みたいなので針金で補助されてました(＾ω＾)
ラッカの光輪を作ってあげたのはヒカリと呼ばれる眼鏡っ子です。



やがてラッカが熱を出して苦しみ始めます。
背中から羽が生えようとしているんですね。
「私達、人間じゃないの？」
「私達が何者なのかは誰にもわからない。」
とにかく謎だらけの設定で始まってます(＾ω＾；)



ラッカの羽が背中から生えてくるシーンを見ていると、とても痛そうでした(´・ω・｀)
レキが自分の指をラッカにくわえさせて舌を噛まないようにしてあげてましたよ。
ラッカの羽も綺麗に洗ってあげていたり、とても面倒見の良い女性です。



痛みが和らいで起き上がってみると髪が跳ね上がってました(＾ω＾)
静電気体質のために光輪に引きつけられてるんですね。
あと、羽の色はみんなと同じく灰色でした。
これから、ここオールドホームでの生活が始まります。



EDは、伊藤真澄が歌う「Blue Flow」
とても透き通った歌声です。

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