夏色キセキ 第03話 「下田ではトキドキ少女は空をとぶ」
夏海が紗季と仲直りして一安心と思ったのも束の間、次は空を飛んでいたところを
弟の友達の祐介君に目撃されてしまったという問題が発生してしまいます。
祐介君は魔術などの超常現象などに強く興味を持っていそうな男の子なので、
願いが叶う御石様の事なんかもバレちゃうとすぐに信じちゃいそうだよねぇ。
ここは何とか空を飛んでいた事実をはぐらかさなくてはいけないところかな。
・・・・そんな感じで始まった今回のお話です。
「そうだ♪もう1回空を飛んで見せてあげようよ♪話題になるよ~♪空飛ぶ4人組
美少女現る~!って♪もしかしたらアイドルデビュー出来るかも~♪」
そこで4人が集まって相談するわけですけど、優香だけが超能天気だった(笑)
悩みなんてなさそうな子ですね。やっぱりこの子を見ていると面白いわ。
もうこの子を主人公にしてもいいんじゃないの?って思いながら見てます(^ω^;)
今回は優香と凛子が前回のお願い事のお返しとして密着責めされることに。
あれって故意でやろうとしたわけじゃないのにちょっと可哀相だったよ(笑)
ただ、ここで御石様の願い事は打ち消せない事が明らかになってました。
祐介君は大樹君と空飛ぶ魔女の件でケンカしちゃったので謝ろうとしていました。
でも紗季の姿を見かけたので予定を変更して魔女かどうかを確かめようとします。
これは若干ストーカーっぽい感じかも・・・(^ω^;)
でも祐介君のようなメガネをかけた小さい男の子って可愛いですよね~♪(*´ω`*)
だから紗季は後をつけられいても優しく傷の手当てをしてあげたのかなぁ。
それに彼が悩んでいる時にとても気にしてあげてた感じでしたし・・・。
ショタじゃなくてもちょっと守ってあげたくなるような男の子だと思います。
一方の大樹君の方も同じように大樹君の事で悩んでいたのですけど、
そんな彼には優香と凛子が声をかけてあげていました。
祐介君は、凛子の事は「凛ちゃん」と呼んでいたのに、優香に対しては
呼び捨てだった。この差はいったい何なのかなぁ?って思っちゃうよ(^ω^)
優香って年下の子にまで舐められているのでしょうか?w
「女子が空なんて飛ばない?友達と常識だったら、私は友達を信じる。
祐介君もきっと大樹君に信じて欲しかったんじゃないかな?」
今回はこの優香のセリフがとても良かったように思います!
空気を読めないような発言が多い彼女ですけど、こういう事も言えるんですね。
私はちょっと見直しましたよ。今のところ彼女が一番目立っている気がします(^ω^)
「魔女は私一人でいい。私が皆を飛ばせてあげた事にするの。
私一人が魔女だった。だから私がこの町を去れば全て元通り。」
4人が再び集まって大樹君と祐介君に空を飛んでいるところ見せようとします。
紗季が魔女っ娘なコスプレをして雰囲気を出してくれてたのがいい(笑)
この作品ではこういうコスプレだけじゃなく、私服なんかも毎回変わっているので
どんな服を着て登場するのかちょっと楽しみだったりします(*´ω`*)
『空を飛ばせて!』
以前と同様に御石様に願ったのですが、今度は全く何も起こりませんでした。
同じ願い事は叶えられないといったところなのかもしれませんね。
やっぱり御石様の願いには色んな条件があるといったところかな。
紗季は空を飛んでみせるという約束が果たせなかったので謝っていました。
大粒の涙を零していたのがちょっと印象に残った・・・。
祐介君はかなり落ち込んでいたので本当に楽しみにしていたんでしょう。
この時はもう大樹君と仲直りするのは無理っぽい感じに思いましたわ(´・ω・`)
でも、最後はちゃんと仲直りしてくれてたので良かったと思います。
これもキセキの1つかな?何か間接的にでも影響していたのでしょうか?
4人で空を飛ぶという願い事自体は叶えられませんでしたけどね・・・。
でも4人が「大樹君達に仲直りして欲しい」と心の中で強く思ったからこそ、
その願いの方が叶ったとも考えられそうです。
最後に大樹君と祐介君がお互いに体とぶつけ合ったりしてたのは、常に
仲良くくっ付いたりしているのが友達じゃなくて、たまにはこういう風に
反発し合うのも本当の友達なんだと示しているようにも思えました。
夏海と紗季の仲直りから続いて、今回は大樹君と祐介君の仲直りが描かれていました。
この作品は人と人を結びつける事をテーマにしてるのかなぁって思ったりもしました。
・・・となると、次回の優香の片思い?のお話なんかもそんな感じになるのかもね?
この作品の中では一番面白いキャラなのでどう描かれるのかとても楽しみです(^ω^)
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