夏色キセキ 第06話 「夏海のダブルス」
前回、夏海と紗季がテニス部の先輩から練習試合の話を聞かされていました。
今回はその伏線を回収する話となっています。視聴前はサブタイトルからも
純粋にダブルスでのテニスの試合を意味しているものだと思っていました。
でもこのダブルスには別の意味も含まれていたので面食らいましたわ(苦笑)
お願い事ってもう何でもありになってるんですねぇ・・・(^ω^;)
当然、今回のお願い事の発案者も優香です。本当にトラブルメーカーだわw
最初、大樹君が夏海のお風呂に乱入してきた時は違和感を覚えたのですけど、
これもお願い事の伏線になっていました。大樹君がビックリして当然ですわw
あと、やっぱり小学生の弟でも別々に入っているんだなぁって思いました。
私のところは姉妹だったから中学生になってもリアル姉とは一緒にお風呂に
入ってましたよ。このシーンを見て少しそういう事を思い出しましたわ(^ω^)
御石様のお願い事により、もう一人の夏海が登場していました(笑)
体重や3サイズまでバッチリ言い当てていたのだから両方本物ですね。
もし他の人に知られちゃったら大騒動どころの騒ぎじゃないかも!?
どうせならもっとマシなお願い事をしてあげればいいのにね(苦笑)
せっかくなので夏海は2人に増えた自分を有効活用していました。
一緒に居るところを誰かに見られたらマズいから、ここは一先ず
別々に行動しておいた方が無難でしょうね。
でも、夏海がいても戦力にならないっていうのは酷いですw
やっぱりこの4人の中で最も頼りになるのは紗季ということかな(^ω^)
「一つの事に集中しすぎて視野が狭くなる」
お勉強担当の夏海が自分の弱点を紗季から教えてもらっていました。
こういうのって自分ではなかなか気づきにくいものだから、友達に
教えてもらえるというのは良い事だと思います。
あと、転校する紗季とは最後のダブルスになると思っているので
どうしても良いテニスをしたい気持ちも含まれていたかな。
もちろん、そういうのがあってテニス担当の夏海も一人居残って
練習したりしてたんだと思いますけどね。
今回は紗季と夏海のダブルスにはあまり焦点が当たってませんでしたので、
こういうシーンで紗季と夏海のシーンが描かれていた点は良かったかな。
テニス担当の夏海が練習試合で苦戦しているのを見て、勉強担当の夏海が
歯がゆい思いをしていました。テニスのプレイを外から眺める事によって、
自分の欠点などが手に取るように分かってくるんでしょうね。
それに紗季から指摘された通りになっていたのだから尚更かな・・・。
「落ち着けぇーーーっ!!バカ夏海ぃーーーーーっ!!!」
そこで大声で叫んじゃってたのはマズすぎる~。もう笑っちゃった。
あれって周囲の人は絶対に気づいていたように思ったんだけどねぇ・・・。
優香と凛子が上手く誤魔化してくれていたのでしょうか?(^ω^;)
その後の夏海はしっかりと冷静にプレイしていたようです。
転校する紗季とは最後のダブルスの試合になるかもしれないので、
良い試合が出来ただけでも良かったなぁって思います。
あと紗季は勉強担当の夏海に欠点を指摘してあげていたわけですけど、
あれを普段の夏海にも言ってあげる事が出来たのでは?って思った。
夏海と紗季のほどの関係なら何でも言い合えるはずなんだしね。
それとも友達同士とはいえ言い出せるキッカケがなかったのかな?
その点のところがちょっと疑問に感じてしまいました。
でもまぁ最後に楽しいテニスが出来たみたいだから、これで紗季も
思い残す事がなく転校出来そうなのかもしれませんね。
視聴前はダブルスの試合で夏海と紗季の絆が強まるお話だと思っていたけど、
ダブルスはダブルスでも夏海が2人存在するというダブルスのお話でしたね。
今回は良い意味で裏切られた感じがしましたよ(^ω^)
ダブルスという言葉を上手く掛け合わせたお話だなぁって思いました。
この作品は複雑な事は描かないでシンプルに楽しませようとしているので
好感が持てます。それに次回はどんなお願い事をしてくれるんだろう?って
ワクワクさせてくれるのも良いところです!早く続きが見たいな♪(^ω^)
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