すがブロ

sugamasaoのhatenablogだよ

菊花賞

メイショウサムソンの3冠ならず。これはこれで残念だけど、それ以上に衝撃が走った。
エルコンドルパサー産駒G1初勝利。しかも菊花賞レコード付き。
最初、ノリちゃんはまた2着になるし、セイウンスカイのレコードは破られるしで気が狂いそうだったんだけど、勝ち馬の父がエルコンドルパサーなのでなんとか正気を保てた。
いつのまにか98年世代みんな好きになってしまったので、セイウンスカイの同期の仔が走ってるのを見ると嬉しいんだよね。
で、今回菊花賞をエルコンドルパサー産駒が勝ったということで、今年の3歳クラシックで1頭もサンデーサイレンス産駒が勝てなかった事実。
ちなみに、今年のクラシック(+NHKマイルC)はこんな感じ

っていうわけで、ちゃんと調べてないけどサンデーサイレンス産駒がクラシックを一つも勝てなかったのは史上初なんじゃないだろうか*1。
今の産駒に種付けした当時のサンデーサイレンスは体調が悪かったのかもしれないけど、あれだけ旋風を巻き起こしたサンデーサイレンスのラストクロップがクラシックを勝てなかったのはなんだか寂しいものがあるなぁ。
追記:
今年が初めてのサンデーサイレンス産駒無冠だと思ってたけど、97年もそうだった(サニーブライアン、マチカネフクキタル、キョウエイマーチ、メジロドーベル、シーキングザパール)。よくよく見ると97年世代も結構個性的だよなぁ。

*1:確か初年度からクラシックホースは出してたはず