写真で見るOSのGUI進化の歴史
http://findsecrets.blogspot.com/2006/11/battle-of-guis-timelime-in-pictures.html
最近のOSはGUIが随分と洗練されてきてますよね。
私的にはMac OSX Aquaが出たときは大きな衝撃を受けたように思います。
近々リリースされるWindows VistaでもGUIの大幅な変更があるみたいですが、
ところでOSのGUIって、初期の頃と比べてどのくらい進化したのでしょうか。
こちらのエントリでは、主なOSのGUI進化の歴史を写真で教えてくれています。
まずは1983年のApple。
モノクロなのは仕様でしょうか?
かわいらしいドット絵がAppleっぽい、かな。
基本的なアイコンはMac OS9のものとほとんど変わりないように見えます。
対して1985年のMicrosoft Windows 1.0。
アイコンらしいものが下に1つ見えますが、何より目を引くのがそのカラーリング。
ホントにこんな色合いだったんでしょうか?
『MS-DOS Exective』と『Control Panel』の文字が確認できます。この頃から『コントロールパネル』は存在していたんですね。
そして間にApple Macintosh IIやWindows2.0、OS/2、GnomeなどのOSのGUIをはさみまして、
2006年のWindows Vista。
初期と比べて絵的にかなり洗練されたように見えます。
フォルダが斜めになっているのは仕様でしょうか?
壁紙が格好いいんですけど、これはデフォルトで付いてくるものかな。そうだとすると個人的にはポイントが高いですね。
あとは実際の使い勝手が気になるところ。そのうち会社のPCもVistaになるのだろうか。
最後に2007年リリース予定のOS X Leopard。
絵的にはOSX Aquaの頃から大きな変化はないですね。これはこれで完成形なのかもしれません。
肝心のユーザビリティの方はどうなっているのでしょうか。マカーとしては期待大です。
早く触ってみたい!
こうしてGUIを並べてみますと、アイコンとウィンドウによる操作は各OSで共通のようですね。
OSのGUIとしては一つの頂上に達しているのか、それともさらに便利かつユニークな操作方法が出現するのか、今後の進化に期待しております。