世界陸上2015 北京 男子200mの決勝。日本の藤光、高瀬、サニブラウンの3選手とも準決勝に進出しましたが、残念ながら決勝進出はならず。決勝進出の通過タイムは20秒10でした。
結果(風速は-0.1m)
順位 | 名前(国籍) | タイム |
---|---|---|
1 | ウサイン・ボルト (ジャマイカ) | 19.55 |
2 | ジャスティン・ガトリン (アメリカ) | 19.74 |
3 | アナソ・ジョボドワナ (南アフリカ) | 19.87 |
4 | アロンソ・エドワード (パナマ) | 19.87 |
5 | ザーネル・ヒューズ(イギリス) | 20.02 |
6 | ラミル・グリエフ(トルコ) | 20.11 |
7 | フェミ・オグノデ (カタール) | 20.27 |
8 | ニッケル・アシュミード (ジャマイカ) | 20.33 |
200mも優勝したのはウサイン・ボルト選手。2009年ベルリン、2011年テグ、2013年モスクワ大会に続いて4連覇になります。厳しいと思われた100mを制したことで、やはり200mの方が余裕があったように見えました。ガトリン選手も100mに続いて2位。3位は南アフリカのジョボドワナ選手で初のメダル。100mは3位が同タイムで2人でしたが、こちらは着差ありとなったようです。
ボルト選手は4×100mリレーで2大会連続の三冠なるか。というところですが、レース後にカメラマンとの接触で左足のふくらはぎをケガしてしまいました。本人は問題ないとコメントしているものの、見た目には痛そうだったので影響がないといいんですが。
なお、5月に行なわれたワールドリレーズではアメリカが優勝しており、2位がジャマイカ、3位が日本。ボルト選手の三冠だけでなく、日本の上位入賞にも期待がかかります。