2021年12月27日

静岡市草薙の『Art book shop りぶらりお』さんが来年1月1日号から定期販売始めます!

静岡市清水区草薙の『Art book shop りぶらりお』さんが、、ビッグイシュー422号(1月1日号)から定期販売を始めます。
「りぶらりお」のHPは ⇒ こちら https://www.liburario.net/

草薙駅からは、徒歩8分程度。南幹線(静岡県道407号静岡草薙清水線 )から、草薙神社通りに入り約400m行った右側にある建物です。

11月27日に「ビッグイシュー静岡読者会」も参加して実施されました「一箱古本市」に『りぶらりお』さんも参加しており、その際に「ビッグイシューを販売してみたい」との問い合わせをいただき、ビッグイシュー日本への確認を経て、来年1月1日号からの定期販売が正式に決定しました。

「ものを見極める」ことを重要なテーマにおいて営業しているアートブックショップ『りぶらりお』さんに、ビッグイシューを選択していただいたことをとてもうれしく思います。


アートショップ『りぶらりお』さんは、アートに関した本を販売しているほか、県内外で活躍する作家を紹介していく発表や交流の場としての機能をもったお店です。
草薙近辺にお住まいの方、草薙にお越しになった方、県立大学の学生の皆さんなど、是非お店を訪れてみてください。店主の想いそして夢が感じられるステキなお店です。
『りぶらりお』さんの発売第1弾となる422号のスペシャル企画は、「ストリートキャット・ボブ」です。ビッグイシューの永遠のヒーロー”ボブ”登場で、記念すべき号からのスタートです!

これでビッグイシューの静岡県内での委託販売店が、フェアトレードショップ2店舗と合わせて3か所となりました。
営業スタンスとして、しっかりとした考え・信念を持って活動されているお店で販売していただいています。
”ビッグイシューの購読で社会を変えましょう”



  


Posted by ビッグイシュー静岡読者会 at 15:29Comments(0)読者の皆さんへの報告

2021年12月21日

12/18土 「北街道Organicカフェ&マルシェ」でビッグイシュー販売しました。

12月18日(土)晴天のもと、NPO法人ESUNE・しずおか市消費者協会主催の「北街道Organicカフェ&マルシェ」が、静岡県総合社会福祉会館シズウェル隣の「いこいの広場」にて開催されました。「地球に、カラダに、やさしい消費を考えよう」をコンセプトに、フェアトレードショップTeebomさんのオーガニックコーヒーの提供や農薬・化学肥料・添加物を使わない農産物などが販売されており、家族連れや年配の方など多くの来場者がありました。

「ビッグイシュー静岡読者会」は、主催者のNPO法人ESUNEさんから紹介いただき、ビッグイシューの販売ブースを設けることができました。
オーガニック商品目当てに来場する人にビッグイシューは受け入れられるか心配の中で始まりましたが、実際は杞憂に終わりました。
話し掛けてみた中では、若い人ほどビッグイシューを知っている人が多かったという印象です。
「昨年コロナ緊急3か月通信販売がきっかけで購読を始めた」「東京では購入していたけれど静岡での販売は知らなかった」「環境問題に興味があってグレタ・トゥーンベリさんのインタビューが掲載されていた380号を購読した」「300円で販売していたころに東京で買っていた」「名前だけは聞いたことがある、どんな雑誌か知りたい」・・・・・
また、年配の方は、ホームレス支援という仕組みや記事の内容に興味を示してくれた人が多くいました。
「ホームレス支援になるなら寄付のつもりで買うよ」「”公共“遊”間  ステイ・アウトサイド”の特集が面白そう」「クィーンが好きだから420号を買う」・・・・・・
結果、Teebomさんから提供していただいたバックナンバーも含めて持参した29冊は、終了時間前の13:30に完売しました。

想像以上に多くの方がビッグイシューを知っていること、多くの方が購入してくれたことに勇気づけられた1日でした。
ご来場いただき読者会のブースにて購入していただいた皆様、そしてこの機会を提供していただいたNPO法人ESUNEさんに感謝いたします。


  


Posted by ビッグイシュー静岡読者会 at 10:37Comments(0)イベント開催しました読者の皆さんへの報告

2021年12月13日

12/18(土) 「北街道Organicカフェ&マルシェ」に参加し、ビッグイシュー販売します。

12月18日(土)に「NPO法人ESUNE」と「しずおか消費者協会」主催の『北街道Organicカフェ&マルシェ』が、静岡県総合社会福祉会館(シズウエル)隣の「いこいの広場」で開催されます。
主催者であるESUNEさんから紹介をいただき、「ビッグイシュー静岡読者会」のブースを設置し、ビッグイシューのバックナンバーと最新号を販売することになりました。
イベント内容に関するHPは、こちら ⇒ 北街道Organicカフェ&マルシェ

11月末以降、3回連続の駿府町界隈への出店です。

~地球に、カラダに、やさしい消費を考えよう~をコンセプトに開催されるこのイベントに参加できて、とてもうれしく思います。
農薬・化学肥料・添加物を使わない農産物や加工品などが多く販売され、対話を重視したワークショップなども開催されます。

ビッグイシュー日本は、購読していただく皆様に「ほんの少しのアクションが販売者(ホームレス)の社会を広げていくのです。あなたの暮らす社会をちょっぴりあたたかに変えてみませんか」と呼び掛け「450円で社会を変えよう」をテーマとして掲げています。
今回のコンセプトである「やさしい消費」にその考えがつながって、多くの方がビッグイシューの活動を理解し、雑誌を購入してもらえるように、会場でPRしていきます。
「いこいの広場」で待っています!!





  


Posted by ビッグイシュー静岡読者会 at 12:11Comments(0)イベント開催します読者の皆さんへの報告

2021年12月12日

12/11 「ボラ協あったかまつり」に参加して、ビッグイシュー販売しました。

12月11日(土)に静岡県総合社会福祉会館(シズウエル)で開催しました県ボランティア協会主催『思いやりつなげよう ボラ協あったかまつり』にフェアトレードショップ「Teebom」さんの出店と共に、読者会としてビッグイシューを販売しました。


当日は、104名もの大学生・専門学校生・高校生がボランティアとして参加し、催しの運営や会場整理などで活躍していました。読者会のビッグイシュー販売もTeebomさんのお店と合わせて4名のボランティアが協力してくれました。
会場に来場した中には、「東京では販売者を見かけたときに購入したことがある。静岡でも販売しているんですね」と懐かしそうにビッグイシューを購入していただいた人もいました。また、毎号通信販売で購入している人も、「友人に紹介するよ」と声をかけてくれました。初めて雑誌の存在を知った人も、LGBTの特集や大坂なおみインタビューなどに興味を示してくれて購入していただきました。
しかし、チラシを渡しながら、「ホームレス支援につながる雑誌です~」と話しかけても、多くの人の関心を引くまでには難しいことも事実でした。

ビッグイシューをもっと多くの人に知っていただくためには、このようなイベントでの紹介活動は重要です。また、多くのボランティアとして参加していた学生が、チラシを手に取り雑誌の存在を知ってくれたことも大きな意味があったイベント参加であったと思います。
「ボランティア協会」、「Teebom」、ボランティアの学生の皆様など協力していただいた多くの方に感謝いたします。



  


Posted by ビッグイシュー静岡読者会 at 11:56Comments(0)イベント開催しました読者の皆さんへの報告

2021年12月07日

12/11(土)「ボラ協あったかまつり」においてビッグイシュー販売します!

12月11日(土)10:00~15:00に「静岡県総合福祉会館」(シズウエル)にて、静岡県ボランティア協会主催の『ボラ協あったかまつり』が開催されます。



ビッグイシュー静岡読者会は、フェアトレードショップ「Teebom」さんの出店に併せて、雑誌ビッグイシューのバックナンバーを販売します。
当日は、防災啓発ドキュメンタリー映画『いつか君の花明かりには』の上映や長野県のリンゴ・岩手県のお菓子など販売のバザール、高校生によるTOMOSHIBIスタディツアーかべ新聞展示、諸団体のワークショップなど見どころ遊びどころ一杯のイベントです。
是非、ご来場いただき、読者会のブースにもお寄りください。

【ビッグイシュー420号】販売中です。


特集は、戦争を克服する――ゲスト編集長 池内了

ビッグイシュー誌面で連載コラム「宇宙・地球・人間ー市民科学メガネ」に掲載している池内了さん(宇宙科学者)などが、軍事力増強・軍拡の無意味さや電磁波攻撃・非人道的なサイバー攻撃の拡大への警告を示している特集です。

池内さんの「武力で平和は守れない! 芸術で街をいっぱいにしてピカソで国を守ろう」の論考はとても大切な印象に残る文献です。

スペシャルインタビューは、 クイーン ロジャー・テイラー
1971年の結成から今年で50周年を迎えた英ロックバンド・クイーンのロジャー・テイラー。半世紀以上ドラムを叩き続け、「RADIO GA GA」や「カインド・オブ・マジック」などを作曲、ソロ活動でもその名を馳せてきました。バンド結成からフレディの死、映画〝ボヘラプ〞公開まで、72年の人生を振り返っています。

この最新420号も12月11日(土)「ボラ協あったかまつり」においても販売します。

ビッグイシューは、フェアトレードショップの「Teebom」(静岡市葵区駿府町1-50)、
「晴天」(浜松市東区有玉南町2350-4)で毎号販売しています。
バックナンバーも注文できます。
詳しくは、下記をご覧ください。   













  


Posted by ビッグイシュー静岡読者会 at 11:56Comments(0)イベント開催します読者の皆さんへの報告

2021年12月01日

来年2月13日(日)「第43回ボランティア研究集会」開催します!

2022年2月13日(日)に「第43回ボランティア研究集会」が、浜松市浜北文化センターで開催されます。
今年2月に開催を計画していましたが、コロナ禍の影響から1年延期となり、満を持しての開催です。
【日時】 2022年2月13日(日)10:00~16:30
【場所】浜松市浜北文化センター(浜松市浜北区貴布祢291-1)
【定員】300名
【参加費】一般 1,000円、高校生以下 無料


県ボランティア協会HP ⇒ こちら

① 基調講演は、作家・活動家の雨宮処凛さん(認定NPO法人ビッグイシュー基金相談役)から「コロナ禍の貧困の現場から見えてきたもの」というテーマで話をしていただきます。
なかなか収束が見えてこない新型コロナウィルスによるパンデミック状態。この2年間の困難な状況下で、何が起き何が問題で何ができていないか、そして何を為すべきか、特に貧困問題をテーマに相談実態などを捉えて講演してもらいます。
この緊急事態で起きたことを風化させないためにも、経験を今後に活かしていくためにも、雨宮さんの講演により、しっかり勉強しましょう。

②第3分科会は、読者会が実行委員として運営します。
「生活困窮から再生へ」というテーマで、映画『ダンシングホームレス』を上映し、終了後に出演者のホームレスダンスグループ「新人Hソケリッサ!」主宰者のアオキ祐キさんとグループメンバーのポストトークを行います。

映画『ダンシングホームレス』は、「新人Hソケリッサ!」メンバーの日常をダンスシーンを含めて描いているドキュメンタリーです。昨年10月に静岡市において上映会を開催しましたが、「経済的・物資的支援だけではなく人間の尊厳や可能性をいかに尊重し自立への足掛かりにする大切さを感じた」などの感想があり、参加者にはとても好評でした。
ポストトークでは、アオキ祐キさん、「新人Hソケリッサ!」メンバーから、映画にかける想いなどを語ってもらいます。

③全体会では、「新人Hソケリッサ!」のダンスパフォーマンスとメッセージが行われます。
2005年のグループ結成以来、東京や大阪などでストレートパフォーマンスを中心に活動している「新人Hソケリッサ!」のダンスパフォーマンスが、ステージ上で繰り広げられます。路上生活者および元路上生活経験者で構成されているグループの、ダンスを主とした肉体表現を観て感じてください。生のステージは圧巻です。

参加申し込みの受付が始まっています。
県ボランティア協会HPのアドレスからWeb申込できます。 ⇒ こちら
(※申込受付後に県ボランティア協会から個別に案内があります)

なお、映画『ダンシングホームレス』を鑑賞するためには、7つの分科会のうち「第3分科会(生活困窮)」を第1希望に選択してください。第3分科会は、ホールでの開催ですので、人数制限に余裕を持たせてあります。

また、当日会場では、雑誌ビッグイシューを販売します。ビッグイシュー販売者が、「新人Hソケリッサ!」のメンバーとなっています。

コロナ禍を経験した今だからこそ、その実態を雨宮さんの講演で理解し、生きることを問いかける映画、そしてソケリッサメンバーによるストリートパフォーマンスを一緒に観て感じて考えてみましょう。








  


Posted by ビッグイシュー静岡読者会 at 14:45Comments(0)イベント開催します