2022年02月22日

今日は、スーパー猫の日。ビッグイシューライブ「ボブについて語ろう」配信されます。

今日、2022年2月22日は、スーパー猫の日18:00からビッグイシューライブで「ボブについて語ろう」が配信されます。


ビッグイシューライブの視聴は➡ こちら

ユーチューブチャンネルで後日視聴も可能です。

稲葉剛さん(一般社団法人つくろい東京ファンド代表、認定NPO法人ビッグイシュー基金共同代表)と13日の県ボランティア研究集会で基調講演した雨宮処凛さん(作家、活動家、認定NPO法人ビッグイシュー基金相談役)の対談です。雨宮さんの基調講演でも話題になっていました”ボブハウス”のことも語られます。

また、この対談は、3月4日から静岡シネギャラリーで公開(東京では2月25日公開)する映画『ボブという名の猫2 幸せのギフト』も記念したものです。

前売券を、ビッグイシューを毎号販売していますフェアトレードショップ「Teebom」さんとアートブックショップ「りぶらりお」さんで販売しています。
ネット上の前売券よりもお安く提供していますし、販売代金の一部が活動資金につながります。購入・協力よろしくお願いします。
  


Posted by ビッグイシュー静岡読者会 at 10:25Comments(0)読者の皆さんへの報告

2022年02月13日

「静岡県ボランティア研究集会」雨宮処凛さん基調講演のオンライン配信しました。

コロナ禍の影響を考えてオンライン配信に変更しました「第43回静岡県ボランティア研究集会」雨宮処凛さん基調講演「コロナ禍の貧困の現場から見えてきたもの」を2月13日(日)10:00から配信しました。
コロナ禍において様々な層へ広がった困窮の実態を、相談実例を含めて紹介しています。
この講演については、下記「静岡県ボランティア協会」HPから、2月28日まで視聴できます。

HP ➡ こちらから

ユーザー名:43Vken
パスワード:Vken213

を入力してご覧ください。



このコロナ禍では、今までの困窮支援の中心であった中高齢男性から、若年層や女性に拡大し、、また支援の手が届きにくい外国人、更には飲食・宿泊業従事者が失業によって貧困状態になったこと、また住宅ローンを組めていた中間層までもが一気に生活困窮に陥っている実態などが説明されます。

このコロナ禍におけるこうした実態そして問題を風化させずに今後に活かしていくためにも、是非この講演をご覧ください。

  


Posted by ビッグイシュー静岡読者会 at 16:12Comments(0)イベント開催しました

2022年02月08日

2/13(日)10:00~ボランティア研究集会 雨宮処凛さん基調講演 動画配信します!

既にご連絡しているように2月13日(日)開催の「第43回静岡県ボランティア研究集会」は、コロナ禍の影響を考え基調講演のみをオンライン配信する形式に変更しました。
当日は、10時から「静岡県ボランティア協会」HPに動画配信します。
静岡県ボランティア協会Hp ➡ こちら
参加申込者は、ボランティア協会から案内されているユーザー名とパスワードを入力してご覧ください。


調講演は、作家で活動家である雨宮処凛さんによる「コロナ禍の貧困の現場から見えてきたもの」というテーマです。

雨宮さんは、認定NPOビッグイシュー基金の相談役でもあり、ビッグイシュー誌面では偶数号に「雨宮処凛の活動日誌」というコラムを連載しています。
この2年にわたるコロナ禍。様々な層に拡大している生活困窮の実態を相談実例などを交えながら話をしていただきます。
ご期待ください。

【ビッグイシュー424号】の紹介

特集は、「子どもケアラー」
少なくない子どもたち(ヤングケアラー/18歳未満)が家族の介護をしています。介護離職、老老介護、介護と子育てに疲弊する家族など、介護保険制度によるサービスはあっても、介護は多くの人にとって切実な問題です。中でも、子どもたちによる家族の介護は見過ごされてきました。
濱島淑惠さん(大阪歯科大学教授)が大阪府立高校10校の高校生を対象に行った調査では、5.2%の生徒がケアラーだという結果が出ています(2016年)。20人に1人、クラスに2人が、家事、介護、感情面のサポートなどを担っています。
この問題の根底には、介護は家族で担うという“家族主義”の思想があります。その歪みと矛盾がヤングケアラーの存在によって浮かび上がってきます。
濱島さんに「ヤングケアラーを生む社会的背景と現状、介護と社会、必要な施策」について、また、元ヤングケアラーなどが立ち上げた2つの当事者の集い、「ふうせんの会」の朝田健太さん、「こどもぴあ」の坂本拓さんに話を聞きいています。

介護問題+家族主義思想の弊害、高校生の20人に1人がヤングケアラーという実態を直視しましょう。


「雑誌ビッグイシュー」は、県内では、静岡市はフェアトレードショップ「Teebom」さん、アートブックショップ「りぶらりお」さん、浜松市はフェアトレードショップ「晴天」さんでビッグイシューを毎号販売しています。このビートルズのバックナンバーも注文できます。
  


Posted by ビッグイシュー静岡読者会 at 13:33Comments(0)イベント開催します読者の皆さんへの報告