東京港建設事務所前
- 2019/02/16
- 14:56
仮面ライダーアマゾン第6話「インカ縄文字の謎!!」でアマゾンがモグラ獣人を匿うのは港区港南3丁目の東京港建設事務所前です。
頭上を通る東京モノレール。ほぼ北側を向いたアングルです。アマゾン当時は空しか見えませんでしたが、今は逆に空がほぼ隠れています。左の建物は都営港南三丁目アパート、モノレール車両の背後は芝浦アイランドケープタワー、右手前は建て替え後の東京港建設事務所です。アマゾン当時はもっと東側、つまり画面フレーム右の外に建設事務所がありました。
モノレール橋脚のふもとに置かれた船。最初児童向けの遊具かと思ったのですが、第一芝浦丸という本物の引き船(タグボート)で、東京港建設のために活躍後昭和49年3月に引退し建設事務所前に飾られました。アマゾン当時は引退して1年未満ということになりますね。現在は画面右端の橋桁の向こう側に移動しており。銀色の自動車のすぐ上に白い操舵室部分がチラリと見えます。
アマゾンとモグラ獣人は船尾側にいました。背後に見える高架は首都高速1号羽田線です。前述のように船の場所は若干移動しており、首都高との距離も近くなっています。
逆方向からのアングル。クリーム色の建物は当時の建設事務所の建物です。
獣人ヤマアラシと対峙するアマゾン。両者の間に見える第2東運ビルは健在ですが「大丸」のロゴは撤去されています。検索すると以前の第2東運ビルは大手百貨店の配送センターだったらしいので、アマゾン当時は大丸の商品配送を管理していたのかもしれません。 【2020/12/30 訂正】 両者の間に見えるのは第2東運ビルではなく、南隣の港南3丁目第2市街地住宅です。リンクさせて頂いているyart先生のブログ「ロケ地大画報マガジン」のエントリーを読み気づきました。
獣人ヤマアラシから逃げるアマゾン。画面左下でモノレールと首都高が交差しています。当時は画面フレーム右の外にあった東京港建設事務所がモノレールにより近い場所に建て替えられ、第一芝浦丸は押し出される形で画面フレーム左外に移動しました。「モノレール」「高架の道路」「オブジェとなった船」と、非常に人工的な風景ですが不思議と自然児アマゾンに似合います。
現在の第一芝浦丸。モノレールとの位置関係が変わったのがわかります。船体は再塗装・補修はされているでしょうがとても綺麗な状態です。
(2018年撮影 [1・2枚目のみ2019年撮影])
頭上を通る東京モノレール。ほぼ北側を向いたアングルです。アマゾン当時は空しか見えませんでしたが、今は逆に空がほぼ隠れています。左の建物は都営港南三丁目アパート、モノレール車両の背後は芝浦アイランドケープタワー、右手前は建て替え後の東京港建設事務所です。アマゾン当時はもっと東側、つまり画面フレーム右の外に建設事務所がありました。
モノレール橋脚のふもとに置かれた船。最初児童向けの遊具かと思ったのですが、第一芝浦丸という本物の引き船(タグボート)で、東京港建設のために活躍後昭和49年3月に引退し建設事務所前に飾られました。アマゾン当時は引退して1年未満ということになりますね。現在は画面右端の橋桁の向こう側に移動しており。銀色の自動車のすぐ上に白い操舵室部分がチラリと見えます。
アマゾンとモグラ獣人は船尾側にいました。背後に見える高架は首都高速1号羽田線です。前述のように船の場所は若干移動しており、首都高との距離も近くなっています。
逆方向からのアングル。クリーム色の建物は当時の建設事務所の建物です。
獣人ヤマアラシと対峙するアマゾン。
獣人ヤマアラシから逃げるアマゾン。画面左下でモノレールと首都高が交差しています。当時は画面フレーム右の外にあった東京港建設事務所がモノレールにより近い場所に建て替えられ、第一芝浦丸は押し出される形で画面フレーム左外に移動しました。「モノレール」「高架の道路」「オブジェとなった船」と、非常に人工的な風景ですが不思議と自然児アマゾンに似合います。
現在の第一芝浦丸。モノレールとの位置関係が変わったのがわかります。船体は再塗装・補修はされているでしょうがとても綺麗な状態です。
(2018年撮影 [1・2枚目のみ2019年撮影])