最強伝説 黒沢 冴えない中年が人生を変えようと立ち回るが誤解ばかりが生まれていき…。
小学館コミックス
タイトル:最強伝説 黒沢
出版社:小学館
著者:福本伸行(代表作:「カイジ
ジャンル:ドラマ
掲載誌:ビッグコミックオリジナル
全11巻。
内容:穴平建設に勤務する現場監督・黒沢は、ふとしたことをきっかけに、自分の人生が余りにも満ち足りていないという事実に気付き、焦りを覚える。
おりしも44歳の誕生日、その日を誰にも祝って貰えなかった黒沢は「人望が欲しい」という欲求を抱き、これを機に人生を変えようと奮闘し始める。
黒沢は同じ会社の謙虚な性格で、人望も厚い赤松を勝手にライバル視して、彼以上の人望を得ようとあの手この手で職場の人間の機嫌取りをしようとするが、この行動が誤解を生み出して…。
感想:対人関係のトラブって心が弱っているときに1巻を読むと、ますます気が滅入ります。
その1巻の内容は、一人ぼっちである事に気付いた黒沢が、その孤独から逃れるため職場の仲間になんとかして好かれようとする話なのですが、やる事が一々ズレているせいで、皆に薄気味悪がれます。
私は、正に心が弱っているときに読んでしまったせいで、黒沢に妙な親近感を持ってしまい、なんだか泣きそうになってしまいました。
2巻以降は、また趣きが変わり、黒沢がどういう訳か、色んな人達のヒーローになっていく過程が描かれています。
個人的には、そのせいで赤松の出番が減ったのがなんだか残念でした。
あと作中で、コナン
君の絵がでてきますが、アレって福本伸行が書いたものなんでしょうか。
微妙な上手さでしたが、どうなんでしょう。
非常に気になります。
追記:続編として「新黒沢 最強伝説
」があります。
その1巻の内容は、一人ぼっちである事に気付いた黒沢が、その孤独から逃れるため職場の仲間になんとかして好かれようとする話なのですが、やる事が一々ズレているせいで、皆に薄気味悪がれます。
私は、正に心が弱っているときに読んでしまったせいで、黒沢に妙な親近感を持ってしまい、なんだか泣きそうになってしまいました。
2巻以降は、また趣きが変わり、黒沢がどういう訳か、色んな人達のヒーローになっていく過程が描かれています。
個人的には、そのせいで赤松の出番が減ったのがなんだか残念でした。
あと作中で、コナン
微妙な上手さでしたが、どうなんでしょう。
非常に気になります。
追記:続編として「新黒沢 最強伝説
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