ジャックはしゃべれま1,000 A Thousand Words あのエディ・マーフィが喋れない!?
映画(コメディ)
葉っぱが落ちると命が終わる!?
日本劇場未公開作品!
タイトル:ジャックはしゃべれま1,000(せん)
公開:2012年
監督:ブライアン・ロビンス
脚本:スティーヴ・コレン
製作:ニコラス・ケイジ、アラン・シャバ、ステファニー・ダナン、ノーマン・ゴライトリー他
ジャンル:コメディ
出演:エディ・マーフィ、クリフ・カーティス、クラーク・デューク、ケリー・ワシントン
上映時間91分
内容:出版代理人のジャック(エディ・マーフィ)は、得意の口八丁手八丁の話術で多くの仕事を成功に導いてきた。だが、自分のためならどんな嘘でも平気でついてしまうようになっていた。
そんなある日、彼は人気のスピリチュアル指導者のシンジャ(クリフ・カーティス)の出版契約を獲ってくる事に。
シンジャの元に赴き、得意の話術で見事に契約を得たジャック。しかしその時、木に触れた際に指を怪我してしまう。
それはともかく上機嫌で帰宅すると、なぜか自宅の庭にシンジャのところにあった木が生えていた。
不思議に思うも、シンジャからの気の利かないサプライズプレゼントだろうと考えるジャック。
翌日、体調に不調を感じながらも、シンジャから送られてきた本を手に取り、その内容がたった5ページしかなかった事に絶句する。
ジャックはシンジャの元に行って、「木を送るくらいなら、もっと書いてくれ!」と話すと、シンジャは「木とは?」との返答。
ジャックの家に様子を伺いに来たシンジャは、驚きと共にあることに気付く、なんとジャックが一言発する度に、木の葉が一枚ずつ散っていき、ジャックの体調が悪くなっていくのだ。
シンジャは“ある話”を思い出し、木の葉が全て散った時、ジャックの命も失われてしまうと彼に告げる。
これを聞いて、言葉を発することをやめようとするジャック。当然そう上手くはいかず、葉はどんどん散っていくのだった。
そしてジャック自身も、次第に言葉の大切さに気付き、自分の人生を見つめ直していく。
感想:あのエディ・マーフィがほとんど喋らない。マシンガントークを封じられたコメディの名優が、ジェスチャーと顔芸だけで笑いを表現。製作にはなんと、ニコラス・ケイジが噛んでいます。
「エディ・マーフィの劇的1週間」以来のエディ・マーフィ主演作。しかも“喋らない”エディ・マーフィ。面白かったです。
トークなしでも生粋のコメディアンである事を証明した作品と言えるでしょう。
エディ・マーフィの助手役を務めるクラーク・デュークもいい味だしてました。
日本でなら、明石家さんまが同じ役を演じたら、どう笑いを表現するか?ぜひ見てみたいと思いました。
- 関連記事
-
- とられてたまるか!? 今じゃなかなかお目に掛かれない武田鉄矢と明石家さんまのW主演!
- WILD HOGS/団塊ボーイズ ティム・アレン、ジョン・トラボルタの傑作ロードムービー
- トロピック・サンダー 史上最低の作戦 撮影現場は本物の戦場!?
- ジャックはしゃべれま1,000 A Thousand Words あのエディ・マーフィが喋れない!?
- 独裁者 The Great Dictator 喜劇王が身を持ってヒトラーに真っ向から反発した映画。
コメント
こんにちわ
なるほど!さんまさんが演じたらどんな感じになるでしょう!!
想像がつきますね^^
こちらからもTB送ってみたんですが、うまく反映しないみたいです(T△T)
2013-07-13 16:20 mia☆mia URL 編集
Re: こんにちわ
> なるほど!さんまさんが演じたらどんな感じになるでしょう!!
> 想像がつきますね^^
想像通り、笑わせてくれると思います(^^)
> こちらからもTB送ってみたんですが、うまく反映しないみたいです(T△T)
おや、なぜでしょう?
残念です。
2013-07-13 21:44 無様な愚か者 URL 編集