ゲームグッズ紹介:ナンジャモンジャ カプセルフィギュアキーホルダー: ミドリ
大人気ゲームのフィギュアキーホルダー
ナンジャモンジャ カプセルフィギュアキーホルダー: ミドリ
メーカー: ブシロードクリエイティブ (日本), 発行年: 2024年
『ナンジャモンジャ カプセルフィギュアキーホルダー: ミドリ』は、謎生物に名前を付け覚えて早呼びするゲーム『ナンジャモンジャ・ミドリ』のキャラクター全12種のボールチェーンフィギュアです。
カプセルトイで発売されたかわいいフィギュアを、箱に入った状態で直接お買い求めいただけるBOX版です。
本体約35mm、手のひらサイズのフィギュアはストラップとして身につけるのにもぴったりです。立体になったことで、『ナンジャモンジャ・ミドリ』のカードでは分からなかった、キャラクターたちの背面までもが明らかに。
ボールチェーンつきのフィギュアに加えて、おまけシールも同梱されています。
すごろくや通販・店舗ともに、1種のみの単品購入と、全種セットをご用意しております。単品購入の場合、全12種類から中身はランダムとなりますのでご注意ください。
ゲーム紹介:フォーカス:ベイカー街の証拠品 / Focus
絵札選択で互いの答えを察し合う
フォーカス:ベイカー街の証拠品
/ Focus
メーカー: OldChap Editions (フランス), 発行年: 2023年
作者: Antonin Boccara, Romaric Galonnier (代表作: 共作では『よんでひらめくえさがしパズル:魔法の国のドラゴン』)
10歳〜, 2人専用, 所要 15分, ルール難度: ★★ (3)
『フォーカス:ベイカー街の証拠品』は、地球儀や犬、時計といったアイテムが描かれたカードの中に潜む、お互い自分だけが知る「選んではいけない答えの1枚」を相手に知らせるべく、相手の答えを避けつつ場から絵柄を選び取ることでヒントを伝える、2人用の協力ゲームです。
4x4に並んだアイテムカードの中に、自分だけが知る答えの1枚が潜んでいます。
お互い交互に1枚ずつカードを選び取って、最終的に自分と相手の答えのカードだけを場に残せたらゲームクリア。もし、その前にどちらかが相手の答えのカードを選んでしまったら、即失敗です。
失敗を避けるべく自分の答えがどれなのかを相手に伝えなければなりませんが、ゲーム中、声を出したり、表情で伝えたり、ジェスチャーをしたりといったコミュニケーションは一切禁止されています。
お互いが唯一できるのは〈カードを1枚ずつ選び取り、手元に置く〉ということだけです。どのカードを、どの順番で選ぶのか、という限られた情報で自分の答えがどれなのかを相手に察してもらわねばなりません。いま、相手が何を考えているのか、怪しいと思っているカードはどれなのかをよく考えて、ヒントになりそうなカードを選び取っていきましょう。
また、同時に、相手も同じく自分だけが知っている答えのヒントを伝えようとしています。うっかり相手の答えのカードを選んでしまうとその時点でゲームオーバーなので、相手がいままで選び取ったカードの並びに目を配り、相手の答えは何なのか推理していかねばなりません。
浮き輪、噴水、雷雨……一見なんの関連性もないように思えるカード群から、水に関連するかもしれない?もしや答えは「船」かも?といった具合に答えを推理していきますが、なかなか一筋縄にはいきません。もしかするとそこに並んでいる中には、限られた選択肢の中から関連性は薄いもののやむを得ず選び取った1枚が紛れているかもしれませんし、そもそも、アイテムそのものに抱いている印象がお互いに違っているかもしれません。
お互いの置かれた状況に想像力を働かせ、自分が抱いている固定観念にとらわれることなく柔軟な発想で推理することが、ゲームクリアの鍵となるでしょう。
一見するとなんの関連性もないようなカード群からお互いの思考を読み解こうと奮闘したり、限られた選択肢の中で意図を伝える方法を模索する悩ましさが面白いゲームです。よく知っているはずの家族や友人でも、1人1人の感性の違いで思いもよらぬ展開が生まれ、感想戦も盛り上がります。
また、お互いの答えの1枚を残せたらゲームクリアとなる基本ルールに加えて、なるべく早い段階でお互いの答えを当てたい〈シャーロックモード〉と、お互いの答えが2枚ずつに増え、難易度が上がる〈マイクロフトモード〉も収録されていて、慣れてきた後もさらに歯応えのあるゲームに挑戦できるようになっています。
大人が気軽に楽しむゲームとして、とてもおすすめです。
シャーロック・ホームズシリーズがテーマ: イギリスの小説家アーサー・コナン・ドイルによる作品 シャーロック・ホームズシリーズがテーマとなっており、ホームズたちが遭遇した有名な4つの事件『緋色の研究』『バスカヴィル家の犬』『四つの署名』『オレンジの種五つ』にまつわる物品がアイテムとして登場します。
ゲーム紹介:アニマルほっぺ / DouZAnimo
協力めくり絵合わせで動物を探す
アニマルほっぺ
/ DouZAnimo
メーカー: Djeco (ジェコ, フランス), 発行年: 2022年
作者: Sébastien Decad
5歳〜, 2〜4人用, 所要 15分, ルール難度: ★☆ (2)
『アニマルほっぺ』は、全員で協力して、顔のまんなかだけが見えている12種類の動物それぞれにぴったり合う左右の「ほっぺた」をすべて見つけきることを目指して、伏せられたタイルを交代でめくっては記憶し、狙いの動物の顔を完成させるゲームです。
動物たちが、かくれんぼをしています。全員で協力して、それぞれ「顔のまんなか」だけが見えている12種類の動物たちに、ぴったり合う左右のほっぺたを、伏せられたタイルの中から見つけましょう。
かくれんぼの鬼役の動物チップが、環状に並ぶ動物の上を時計回りに移動していきます。自分の番では、伏せられたタイルを2枚めくって、「鬼役が乗っかっている顔」に合うほっぺたを見つけなければなりません。よく似た紛らわしいほっぺたを持つ動物たちもいるため、気をつけて。もちろん、みんなで相談しても構いません。
うまくその動物のほっぺたを1枚でも見つけられたらお顔をつなげられます。もし、違う動物のほっぺたをめくってしまったら残念。みんなでそのタイルの内容をよく覚えて、裏向きに戻しましょう。
ここうして、1人ずつめくりチャレンジをくり返し、どこにどのほっぺたが隠れていたかを覚えようとみんなで力を合わせて奮闘します。けれど、どれを覚えたかにかかわらず、毎回鬼役のチップが巡ってきた動物を見つけなければならないので、せっかく覚えたと思っても、いざその動物の番が来たときには「どこだっけ…」とあやふやになっていたり、なぜだかみんな覚えられずに何度もめくってしまうタイルがあったり……と、一筋縄ではいきません。
うまく役割分担をしたり、アドバイスをしあいながら、鬼役のチップが環状に並ぶ動物を4周するまでに、隠れている動物12種すべてのほっぺたを揃えることができるでしょうか。
似ている絵柄や背景色に惑わされたり、毎回狙いの動物が移り変わる仕組みによって、えっなんだっけ!どこにあったっけ?と混乱しながらも、みんなで協力して、どこにどの動物のほっぺたがあったのかを記憶しようと奮闘するのが楽しいゲームです。
同じ絵柄や数字を揃えるのではなく、正しくめくれると動物のお顔が出来上がるというデザインも気が利いていて、達成感を高めてくれます。
また、登場する動物の種類を減らしたり、逆にゲームオーバーまでの猶予を短くしたり、一緒に遊ぶメンバーの得意不得意に合わせてゲームの難易度を変えられるのも嬉しいポイント。
大人から子供まで幅広い年齢で楽しめる、おすすめのゲームです。
取り扱いゲーム価格改定のご案内 (2024年)
輸送費、原材料の高騰等に伴い、誠に不本意ではございますが、一部商品の価格を改定させていただきます。
商品名 | 旧価格(税込) | 新価格(税込) |
---|---|---|
ナンジャモンジャ・シロ | 1,430円 | 1,540円 |
ナンジャモンジャ・ミドリ | 1,430円 | 1,540円 |
犯人は踊る | 1,320円 | 1,540円 |
音速飯店 | 1,320円 | 1,650円 |
キャプテン・リノ | 1,760円 | 2,200円 |
きらめく財宝 | 2,750円 | 3,850円 |
パカパカお馬 | 3,080円 | 4,400円 |
お菓子の魔女 | 1,870円 | 2,200円 |
かたろーぐ追加カタログ1:ドリンク・フード | 484円 | 550円 |
さまことばカードゲーム | 1,320円 | 1,540円 |
ワンニャービスケッツ | 2,444円 | 2,640円 |
ゾンビキッズ:進化の封印 | 3,080円 | 3,960円 |
忍者バナナ | 2,420円 | 2,970円 |
適当なカンケイ | 3,960円 | 4,180円 |
そっとおやすみ | 1,430円 | 1,540円 |
金庫破りのジギ | 1,540円 | 1,870円 |
アールライバルズ | 1,320円 | 1,540円 |
スマートトランプ | 440円 | 550円 |
スマートチップ | 770円 | 880円 |
スマートトランプ&チップセット | 1,100円 | 1,210円 |
カルバ | 6,380円 | 6,820円 |
アラカルト | 6,820円 | 7,260円 |
今後も魅力的なゲームをお届けすべくスタッフ一同努めて参りますので、今後とも変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
ゲーム紹介:フライホーム! / Fly Home!
3枚めくりで情報探る戦略絵合わせ
フライホーム!
/ Fly Home!
メーカー: Helvetiq (ヘルベティック, スイス), 発行年: 2021年
作者: Chloé Girodon
6歳〜, 1〜4人用, 所要20〜30分, ルール難度: ★☆ (2)
『フライホーム!』は、野鳥カード3枚めくりで、食性やサイズ、クチバシのかたちといった特徴を揃えては、そのうちの1枚を選んで生息地に送ってそれ以外を裏向きに戻すことをくり返し、夜が訪れる前に16羽とも生息地に送るのを目指す、戦略的な協力絵合わせゲームです。
毎回、「何を食べるか」「クチバシのかたち」「羽根の色」のような、鳥の姿形や食性・住処に関する「特徴」のうち、今回のゲームで使用する3種類を決めて、ゲームに挑みます。
テーブルに裏向きに並べた42枚のカードから、1人ずつ交代で3枚のカードをめくっていき、今回決めた「特徴」のうちどれかが共通する鳥、3羽を引き当てることができたら、そのうち1羽を選び、生息地ボードに送る、を繰り返し、全16種の鳥すべてを生息地に送ることを目指しましょう。
カードにはその鳥のイラストの他に、イラストからは判別できない鳥の翼幅や食べる物、渡り鳥かどうかのような、いろいろな特徴が描かれています。
それらの特徴のうち、共通しているかどうかの判定につかうのは、今回決めた3つだけ。
余計な情報に惑わされることなく、正しく記憶するためにはチームワークが不可欠です。
また、無事に同じ特徴を持つ3羽の鳥を見つけたとき、生息地に送るのは「そのうちの1羽だけ」というのも重要なポイント。
生息地に送らなかった残りの2羽は裏向きに戻され、この後のカードめくりに活用できるのです。
どの鳥を残して、どの鳥を生息地に戻すのか、チームで相談しながら選んでいきましょう。
こうして、裏向きのカードの中に紛れた、夜の訪れを告げる「フクロウカード」が6枚めくられたらゲームは終了です。
一体、何羽の鳥たちを無事に生息地に送り届けることができるでしょうか?
カードに記された余計な情報に惑わされることなく、必要な特徴だけを効率的に記憶する難しさにチームワークで立ち向かうのが楽しいゲームです。
鳥の見た目と特徴の組み合わせが徐々に頭に入ってくると、先々の展開を予想して、どの鳥を優先的に生息地に戻すべきか、反対に場に残すべきなのはどの鳥かのように、戦略を立てられるようになるでしょう。
遊んでいるうちに自然と身についた鳥の知識を武器に皆で話し合いをしていると、気分はすっかり鳥類博士。短時間で手軽に遊べる大人向けとしておすすめです。