PJニュースの偉い人
PJニュースの研修で講師をやっていたりする小田 光康氏が、俺の中で急速に注目度が上がってる。
以下の記事の関連で小田氏の事を知ったんだけど、ある意味読み応えがある。俺の読解力がないのか頭が足りないのか、彼の書いていることがさっぱりわからないんだもの。
- http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1051362/detail
- http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1052972/detail
- http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1055745/detail
記事の批判対象は、こちら。
ちなみに、小田氏はPJの研修で以下のようなことを教えているようだ。
小田氏によれば、パブリック・ジャーナリズム(PJ)の流れは、その性質上「客観性・中立公平性」を絶対視しないため、既存の主流派ジャーナリズムからは批判の対象とされているとのこと。
小田氏の「客観性」の捉え方は、取材過程で得た情報を科学的規律で「検証」する事であり。後に誰でもトレースでき、誰がトレースしても同じ結果が得られることである。決して意見や評論が含まれない事ではない。小田氏はまた以下のようにも述べている。
自らの考えを語らせるために情報源を選択し、客観的に見せるために中立の声を利用することは、詐欺行為である。
客観性にたいする小田氏の立ち位置が、どういうことなのかわからない。
ジャーナリズム上に載る記事の要件とは…正確性、取材源の明示、取材情報の種類(オンレコ、オフレコ、背景、深層)、バランス、客観性(真実かどうかを公平で個人的主観から独立して検証する態度のこと)、明瞭な表現。これらがないと記事としては認められない。
研修を受けた人が書いてあることだから、それを鵜呑みにしてはいけないのかもしれないけど。でも、わかりやすく首尾一貫した研修だったらこんなことにはならない気がする。
それに、主観報道と客観報道についても触れている以下の記事も、よくわからない。
ちなみに、この小田氏は『言論江湖』って記事タイトルの頭につけているようなのでPJニュース眺めるときには、便利です。
内容についての意見は、以下をどうぞ。俺には荷が重過ぎて無理だ。どこから手をつけていいかわからないので、「理解できない」としか言えない。
- 記者ブロガーに向けて、PJニュースのものすごく間違った反撃開始。 - シナトラ千代子
- 立ち呑み黙示録【ブログ版】絵日記:ちょっと下手すぎやしないか?ライブドアのPJ
- http://blog.livedoor.jp/nano_shima/archives/15635438.html
批判的な意見しか載せてないけど、肯定的な意見は「その通りだ!」みたいなものしか見当たらず参考にならないと思うので割愛。
それにしても、しばらく見ないと言ったのに、見に行ってしまったよ…。