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おぎやはぎ矢作、『いいともSP』タモリへのスピーチでボケたバナナマンを賞賛

2014.04.04 (Fri)
2014年04月03日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『おぎやはぎのメガネびいき』(毎週木 25:00 - 27:00)にて、おぎやはぎ・矢作兼が、フジテレビ系の番組『笑っていいとも!グランドフィナーレ感謝の超特大号』において、タモリへのスピーチの場面でバナナマン・日村勇紀が郷ひろみのモノマネで笑いをとっていたことについて語っていた。

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矢作兼:タモリさんへのスピーチ、あったじゃん。

小木博明:うん。

矢作兼:あの時に、さすがだと思ったよ、バナナマン。

小木博明:うん(笑)

矢作兼:俺は、バナナマン、劇団ひとり、ザキヤマ、同世代の芸人に頑張って欲しいじゃん。上の芸人(とんねるず、ダウンタウン)にあんなにカッコイイものを見せられた後、ちゃんとあそこでマジメなことを言わなきゃいけない空気で、日村さんがボケるって(バナナマン設楽、『いいとも』タモリへの挨拶で笑いをとりにいったワケ)(笑)

小木博明:うん、面白かったね(笑)

矢作兼:アレはちゃんとできてて、凄いなぁって思ったね。

小木博明:ねぇ、アレは良かったね。

矢作兼:だからさぁ、あそこでマジメに番組的には、「良いこと言って」って言われてたんでしょ?(爆笑問題がその点について語っている:爆笑問題が明かす、『いいとも』タモリへのスピーチの舞台裏)

小木博明:うん。

矢作兼:それが、ああいうことになって良かったね(笑)あそこでバナナマンがちゃんとボケてくれて、嬉しかったの。劇団ひとりもそうでしょ。

小木博明:はい。

矢作兼:だって、あんな暴れん坊の芸人を見た後に、優等生だって思われたくないじゃん。

小木博明:うん、まぁね。

矢作兼:次の世代がね。ちゃんとふざけてくれてよかったね。アレ、マジメにって番組から言われてたでしょ。

小木博明:感動する場所だからさ。

矢作兼:そこは芸人だからさ。俺がもしあそこにいたら、スゲェ迷うと思うの。自分の番のときに、マジメにいったら、芸人として恥ずかしいし。でも、これはタモリさんに、良いこと言う場面であることは間違いないし。

小木博明:うん。

矢作兼:「どっちかなぁ…どっちかなぁ…やっぱふざけちゃえ!」って(笑)

小木博明:そうなるよね。

矢作兼:ふざけちゃえ、を選んでくれたのが良かったね。

小木博明:そうだね。

矢作兼:良かった、観てて。

小木博明:これを観て、やっと実感したよ。『笑っていいとも!』が終わるってことが。6ヶ月前に言われて、そこから。凄いのが終わったっていうのを実感したよ。

矢作兼:その後に俺達がやるってのもイヤだよね(笑)

小木博明:はっはっはっ(笑)

矢作兼:あんな凄いの見せられたら、全員の心の中に、「こんな番組、なんで終わらせるの?」って気持ちが芽生えちゃうじゃん。

小木博明:それはそうだよ(笑)

矢作兼:そこにきて俺達って(笑)とんでもないことしてくれたな、本当に(笑)

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