バカすぎて可哀想な嫌韓

久しぶりに嫌韓バカのお客様ご来店。

別に朝鮮の人口増加は、日本支配が善政だったからじゃねーよ。
実際、欧米の植民地でも人口増えてるだろ?

っていうエントリーでしたが、嫌韓バカが食いつきました。
見境無いな、こいつら。


人口増加の原因

それに人口が増えてるのは事実なんだから、少なくとも虐待や圧政ではないだろ?
日本の資金による保健衛生・下水道整備や病院・医療の整備、日本の農業指導による食糧増産は間違いない。

http://d.hatena.ne.jp/scopedog/20081012#c1232953700

だから、このエントリーは人口増加という事実が、必ずしも善政であったことを意味するわけではない、ということを言っているわけだが、日本語読めないのかな?

ま、日本の人口増加は良い人口増加、他国の人口増加は悪い人口増加、という単なる勘違いバカの信仰を基礎にしているのだろうが。


当然のことながら、それぞれの国によって個別な事情はあるのだが、19世紀末から20世紀にかけての爆発的な人口増加は世界的な傾向であって、少なくとも人口増加の側面だけから日本の朝鮮治世だけを特別視する理由は存在しない。
そして、人口増加の原因としては、ヨーロッパ発の農業技術や医療技術の発達・普及によるものが大きい。
例えば、近代的化学肥料については、ドイツのリービヒが提唱し(1840年)、ザックスが植物の生育に窒素、リン、カリウム、硫黄、カルシウム、マグネシウム、鉄が必要なことを証明している(1860年)。この他にイギリスのローズ、ドイツのヘルリーゲル、ウィルファルトの研究などがあり、食糧増産に大きく貢献している*1。
医療技術については、19世紀中ごろには食糧の発酵や腐敗の原因が解明され、パスツールによる低温殺菌法(1866年)、コッホによる結核菌(1882年)、コレラ菌(1884年)の発見があり、これらが乳幼児死亡率を劇的に低下させている。また、ナイチンゲールの研究は、病院・治療における衛生管理が予後を改善させることを統計的に示し、衛生学の確立に貢献している。
http://phi.med.gunma-u.ac.jp/demography/demotran.html
http://blog.new-agriculture.net/blog/2007/02/000188.html
http://www7.ocn.ne.jp/~ooguro/nightingale.htm

こういった最新技術・知識が植民地や開国した日本などにもたらされた結果、日本も含めて人口が急激に増加しているわけである。
欧米が植民地に対して農業・医療技術をもたらしたのと同様に、日本ももたらされたばかりの技術を朝鮮に導入した結果として、朝鮮でも人口増加が起こったに過ぎず、これから日本の支配のみが善政だったなどというバカな結論には結びつかない。



大学とか

また学校整備・大学設置など、ただの植民地政策ではありえない。普通は現地の土民は奴隷扱いだから。学業は知識を得た現地の知識人によって反乱の元になる。なので全ての現地の奴隷を対象にした高等教育の学校なんかありえない。

http://d.hatena.ne.jp/scopedog/20081012#c1232953700

これも無知の産物だね。
例えば、英領インドでは、1857年にマドラス大学・カルカッタ大学・ボンベイ大学が創立されているし、仏領インドシナでは1906年にインドシナ大学が出来ている。フィリピンでも1908年にフィリピン大学が出来ている。いずれも植民地支配のためのエリート養成校であって、19世紀中盤以降の植民地支配では、学校整備・大学設置は当たり前のことだった。
http://homepage2.nifty.com/hashim/hanoi&laos/hanoi/hanoi015.htm
http://jp.encarta.msn.com/encyclopedia_761557562_3/content.html

「学業は知識を得た現地の知識人によって反乱の元になる」日本が朝鮮への高等教育導入を渋った理由もこういった無知な誤解に基いていたのだろうね。
実際は全く逆。

イギリスがインドに大学を設置した1857年とはまさにセポイの叛乱が起きた年である。
日本が朝鮮に京城帝国大学を設置したのも、1919年の3・1運動の後*21923年のことだ。

本国人による植民地人の直接支配が限界に達すると、従順な植民地人を養成するために教育を施すようになっていくわけだ。

日本だけの特異性と捉えること自体、嫌韓バカの無知の産物と言える。

人間が工業製品のよう増産できると考えているバカ

 それにフィリピンやラオス、他で人口が増えたのも、たんに奴隷の増産を図るため。単に奴隷労働の手段・道具として増やしただけだよ。日本が朝鮮に行った善政のため増えたのと根本的に違う。お前そこんとこが分かってないだろ(プッ
支那で増えたのも、単に兵士と農業従事のためだよ。それを>中国共産党政権下の1950年から2000年までに人口は2.1倍に増加しています。
とか>ならば、中国共産党の統治は善政だということになってしまいますね。
とか、バカかお前?基本が分かってないだろ? 支那も人間を工業製品のように生産(子作り)し、共産思想で洗脳して、道具のように兵隊や農業生産に使うためだよ。毛沢東なんかただのエロじじぃだからな。どんだけ愛人作って子作りしてたか。支那の場合も欧米の植民地政策と同じく、人を人と思わず、道具のように扱うため人口増産した。それに対して日本の場合、優れた当時の先進農業技術・インフラ知識・医療・警察治安など”善政”で増えたんだ。 同じ人口増でも一緒にすんなよ!知能障害児が!

http://d.hatena.ne.jp/scopedog/20081012#c1232953700

根拠の無いただのレイシスト発言。
「単に奴隷労働の手段・道具として増やしただけ」ってのも笑える。工業製品じゃあるまいし、簡単に増産できるか、アホ。

「毛沢東なんかただのエロじじぃだからな。どんだけ愛人作って子作りしてたか。」
明治天皇にどれだけ妾がいたのか知らんのかな?教育勅語で「夫婦相和し」とか言った本人が妾に産ませた子供が大正天皇。

あまりにも根拠のない馬鹿げた発言なのだが、こういう嫌韓バカの

”日本の人口増加は良い人口増加、他国の人口増加は悪い人口増加”

という根拠なしの信仰を吐露している興味深い箇所ではある。

オリンピック

 だいたい今のオリンピック見たって分かるように黒人のほうが運動能力に長けてる。しかし欧米が植民地支配した黒人奴隷を自国の選手にしたか?してない! しかし日本は朝鮮を植民地支配したのでなく、日本人として併合したのだから、朝鮮人でも日本人と平等に選考して日本選手として出場させてる。

http://d.hatena.ne.jp/scopedog/20081012#c1232953700

それにしても、バカにもほどがあるよね。近代オリンピックが始まったのは1896年、既に奴隷制の時代じゃない。
近代オリンピックに参加した国をちゃんと理解しているか?
http://www.joc.or.jp/olympic/history/002.html

ああ、ちなみに日本が始めて参加したストックホルム・オリンピックでは、アメリカからネイティブ・アメリカンのジム・ソープが参加して金メダルを取っている。
朝鮮人の孫基禎が出場したベルリン・オリンピックでも、アメリカから黒人のジェシー・オーエンスが参加している。
http://www.actv.ne.jp/~yappi/tanosii-sekaisi/10_theme/10_04olympic/10_04olympic04.htm

まあ、知らんのだろうが。
それと、孫基禎には大会後、日章旗抹消事件などの絡みで特高などの尾行・監視がついている。

 これにチョンどもは文句をいうが、バカじゃないかと思う。当時朝鮮は二本であって、この出来事は日本が朝鮮人も平等に差別なく選手として認めた、って証拠。実際そのために、オリンピック選考で落ちた日本人選手がいたわけだからな。
ちゃんと合宿させ、渡航費用も出したんだし。日本のお金ですよ(まぁ、日本人扱いしてるわけだから当たり前だけど)
 欧米は現地の土人に対して、そんなことしてないよ。白人よりも黒人のほうが運動能力が高いのに。

http://d.hatena.ne.jp/scopedog/20081012#c1232953700

差別云々で明確に該当しそうなのは南アフリカくらいかな?
こんな根拠で差別がなかったというのなら、アメリカでも有色人種差別はなかった、と言えてしまうね。バカだね。



 また、植民地支配した土人を自国も兵隊の隊長にするかね?欧米はしない。しかし日本はする。なぜなら植民地支配でなく、併合して日本人扱いしてるから。

http://d.hatena.ne.jp/scopedog/20081012#c1232953700

ほんとに歴史を知らないねえ・・・。
1942年のマレー侵攻作戦の時に、イギリス側で戦っていたのはほとんど英領インドの部隊なのに。さらに後に日本が利用したインド国民軍の指導者層は、英領インド軍の中の佐官・尉官クラスで、「兵隊の隊長」と呼んで差し支えない階級なんだが。

それに対して日本の場合は、戦争末期までほとんど朝鮮人を軍隊に入れていない。ごく少数の朝鮮人が将校クラスにいるが、これこそ例外的な存在で、最高位は嫌韓バカがよく利用する、洪思翊中将。しかし、洪思翊はもともと大韓帝国武官学校の生徒であり、韓国併合に伴い日本の陸軍士官学校に編入されたに過ぎず、しかも1915年には陸士入学は中止されている。これが再開するのは満州事変後の1932年。
日本の陸士を卒業した生徒数は5万2000人、このうち朝鮮人は127人に過ぎない。


 異常のことから、日本は植民地支配して訳でなく、善政の併合したと分かる。
しかし、このことをバカの左翼・売国奴・在日にはわからない。

在日もそんなに日本が嫌いなら、さっさと自国に帰ればいいのに。白丁の子孫が!

http://d.hatena.ne.jp/scopedog/20081012#c1232953700


以上のことから、嫌韓バカが日本の善政の根拠のつもりで挙げた内容は間違いだらけで何の価値もない落書きであることが分かる。
しかし、こんな簡単なことが嫌韓バカにはわからない。

そもそも、ここには書いていないが、嫌韓バカの主張には日本は朝鮮の身分差別を禁止した、というものもあるのだが、
「在日もそんなに日本が嫌いなら、さっさと自国に帰ればいいのに。白丁の子孫が!」

こういう差別発言を平然とできる奴らを見れば、それが善意によるものでないことが嫌韓バカ以外にはよく理解できるだろう。


お前こんだけ書かれて、この投稿を消さずに残していられるか? それならお前もまだ見所あるが、火病おこして消せば、お前もクズ!バカ!の売国ちゃんだ!バ〜カ!バ〜カ! あとでちゃんと残ってるかチェックするからな!

http://d.hatena.ne.jp/scopedog/20081012#c1232953700

失礼な!こんな面白いバカ発言を消すわけないじゃないか!



ああ、忘れてた。
このバカ、こんなバカ発言もしている。

「朝鮮紀行」(イザベラ・バード)
>1200万とも1400万ともいわれる朝鮮国民・・・

 ただの朝鮮訪れた外国人旅行者の言う数字のほうが正しいのか?それも「・・・ともいわれる」と、明らかに出所不明な伝聞推定じゃんか!

>当時(1890年代)朝鮮に滞在した外国人も朝鮮の人口は優に1000万人を超えていると把握しているわけですから。

 だからその把握が正しいと言う根拠はないだろ?
おそらく治安や租税徴収のため等で正確な調査をしたはずの日本の調査より、誰がいつ調査したのか明らかでない1000人超の数字がなんで正しいと言えるのか?朝鮮人はすぐ見栄を張って、大きい数字でウソつく民族ですよ?イザベラが現地の朝鮮人から、見え張ったいいかげんな数字を聞かされたんじゃないですか?

つまり日本の警務顧問が1906年に調査した978万人が正しいと言い張っているわけだ。
警務顧問の調査結果で、男女比が著しく偏っている点、日本側自身が調査前に1700万人程度と見積もっていた事実を知らないバカの妄言。

「併合」前の1906年に日本人の警務顧問が調査した数字は978万人だったが、多くの人が調査漏れとなったため、正確な人口数ではなかった。日本側は朝鮮人人口を1700万人くらいと予想していた。表の数字を見ても、男女比率が不自然なのは、多くの女性が調査から漏れたためである。併合の年の1910年には、ある程度正確な人口統計がとられたため、4年前に比べて300万人以上の増加となってあらわれることになった。それでも男女の比率は依然として不自然な状態が続いており、まだ確実な人口統計でなかったと考えられる。

(水野直樹*2「Q10 日本支配下で朝鮮の人口は急増したのか?」『日本の植民地支配』p30)

http://d.hatena.ne.jp/yamaki622/20060423/p1

*1:ちなみにローズが研究したロザムステッド農場は、100年以上の歴史を誇る有名な実験農場。統計学の権威フィッシャー(初歩的な統計学の教科書でも出てくるフィッシャーの直接確率検定などで知られる。)もここで研究している

*2:しかも欧米からの3・1運動弾圧に対する非難・圧力があった