ガチ『現場警察官のための死体の取扱い』

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こちらの本はマジな実務情報がいろいろまとまってて『教場』ごっこもできておすすめだよ!
— 科学に佇む 当面積読📚 (@endBooks) 2023年7月3日
『現場警察官のための死体の取扱い』https://t.co/nOcQMRmRX9
捜査実務研究会編著 立花書房
👮🚓❣️ pic.twitter.com/eOhZOBebdu
列車・航空機内の死体について例えば、C警察署管内を通行中あるいは航行中の新幹線の車内あるいは航空機内で死亡し、D警察署管内の駅あるいは空港で降ろされた場合…その死体が降ろされた駅あるいは空港を管轄するD警察署が取り扱うこととなる。
頭部の損傷は、わずかな腫脹、表皮剥脱、皮下出血でも致命傷となることが多いので、必ず照明具を用い、髪を1本1本かき分けるようにして観察すること。
口唇に溢血点や溢血斑が見られるときは、絞殺、扼殺、非定型縊死などの頸部圧迫による窒息死が考えられる。
上肢が地面に叩きつけられると骨部の皮膚は蒼白になり、その辺縁には皮下出血が生じ、その骨の形状を浮き彫りにしたように見えることがある。これを辺縁性出血といい、墜落や交通外傷等のときに見られる。
普通、自殺や他殺に用いられるのは、青酸カリや青酸ソーダであるが、これらの作用は激烈であり、極めて短時間に少量で急死する。0.15〜0.25g(耳かき1杯)で10秒で失神し、5分以内で死亡する。
病死あるいは老衰死などの自然死体であっても、その死亡者の本籍が明らかでない場合又は死亡者を認識することができない場合(身元不明)は、警察官の取り扱う対象死体である。
カスペルの法則:死体の腐敗度の法則のこと。水中や土中では空気中より腐敗が遅れ、空気中で1週間で起こる腐敗は、水中では2週間、土中では8週間かかるということ。
「カスペルの法則」、最近は「カスパーの公式」と言うみたい。
— Saitoh Masaya (@MS3110) 2019年8月26日
カスパーの公式【Casper's formula】
「法医学における重要な公式で,空気中に1週間さらされていた肉体に起こる腐敗の程度は,水中に2週間,また土中に8週間おかれたときにみられる腐敗の程度に等しい」 #大捜査線シリーズ追跡
『現場警察官のための死体の取扱い』と『注解 警察等が取り扱う死体の死因又は身元の調査等に関する法律』(共に立花書房)。珍書とは思ってなかったのですが、前者は『ベスト珍書』で紹介されています。確かに一般市民が持ってる必要はないか…。 pic.twitter.com/CKqnybsIJF
— ヤスソンセイナリ×2 (@suicidal_00) 2014年9月18日
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『現場警察官のための死体の取扱い』
捜査実務研究会編著
立花書房
グロリアルな図版とかはないので、そのへんは大丈夫。
ただただ勉強になります。
上の『現場警察官のための死体の取扱い』は今は入手困難だそうです
— 科学に佇む 当面積読📚 (@endBooks) 2023年7月3日
同じ内容がどうかはわかりませんが、去年類書が出ているので狙い目!
『警察官のための死体の取扱い実務ハンドブック』
▶[ https://t.co/xbH7cQWSkI ]
城祐一郎 立花書房 pic.twitter.com/U4DaGSGaTG
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立花書房は公安御用達の出版社で、『現場警察官のための死体の取扱い』『警察官のための剣道』『誰にでもできる職務質問』など珍実用書を複数出しています。『本の雑誌』の最新号でハマザキカクが取り上げています。 http://t.co/kmoH5NLy
— ハマザキカク (@hamazakikaku) 2012年6月22日
『ベスト珍書』を制作してる時、図書館で『誰にでもできる職務質問』『現場警察官のための死体の取扱い』『死体の視かた』『納棺・遺体処置実務』をいっぺんに借り出そうとして、図書館員からこれから完全犯罪を犯そうとしてると思われてるんじゃないかと思ってドキドキしたよ。
— ハマザキカク (@hamazakikaku) 2014年9月19日
立花書房の『現場警察官のための死体の取扱い』を有効活用している人がTLにいる…
— 北大西洋条約さくら (@MValdegamas) 2013年7月17日






