ミニ特集:大麻 マリファナ ガンジャ ポット
【大麻の見分け方】
— 厚生労働省 (@MHLWitter) 2016年5月6日
大麻は成長が早く、大きいものは草丈が3mになります。大麻の葉は、細長い柄の先に、3〜9枚(通常は奇数)の小葉が集まって手のひらのような形になっています。葉脈は規則正しくほぼ等間隔に細かく入り、はっきりしています。 pic.twitter.com/oGZrg07ktm
『マリファナ 世界の大麻最新事情』
『大麻草と文明』
『マリファナの科学』
『大麻入門』
『マリファナ 世界の大麻最新事情』
アレキサンダー・ウエブ 日経ナショナルジオグラフィック社
●ナショジオの別冊大麻大特集。ムックサイズの本。
「本書で紹介されている事例を元に勝手に治療するな、ちゃんと医者と相談しろ」と前置きして始まり、古代大麻の歴史も含めて、2010年代後半の状況を総括。
可能性と害、研究の状況、大麻製品の効果で救われている医療事例も印象的に紹介されている。
ナショナル・ジオグラフィックから「マリファナ 世界の大麻最新事情」が出てたので買いました。
— 橋本ガンジャ (@hashimotoganja) 2020年2月2日
かなりよくまとまってるのでオススメです‼️ pic.twitter.com/mHfaqYdriu
『大麻草と文明』
ジャック・ヘラー、J.エリック・イングリング 築地書館
●文明と銘打たれているけれど、主なところは近代、20世紀アメリカの大麻史たっぷり。
現代に繰り広げられている大麻論争についての基礎知識を供給する。
『大麻入門』
長吉秀夫 幻冬舎新書
●こちらは日本の人が著した大麻本。新書でお手軽。
国内では大麻を吸引する習慣はなかったが、現在の取締りの基となった大きな転換期は、第二次世界大戦終戦に伴うポツダム宣言にあった。いわゆる、「ポツダム勅令」の中に、大麻取締法へと繋がる省令がある。
大麻取締法が制定された時点では、日本では一般的に大麻を吸引する習慣はなく、虫除けのために葉を燃やして屋内を燻したり、きこりや麻農家の人々がタバコの代用品として使用する程度のものであった。
北海道では、年間140万本から、多い年には600万本もの野生の大麻が、保健所の職員らによって駆除されている。これらの大麻は、明治政府の主導により広められた大麻産業の名残である。
札幌には麻生(あさぶ)という地名があり、これは麻の工場があったから。
札幌の隣の江別市には大麻(おおあさ)という地名もあります。
札幌の麻生と言う地名は、もともと帝国製麻(テイセン)が新琴似駅近くに工場があったことから昭和34年に麻生と言う地名が出来た比較的新しい地名なのです。 https://t.co/E5US5saCr4
— ろーれる (@laurel_snow) 2018年3月17日
北海道住んでた時、山で野生の大麻よく見た。"@endBooks: ”北海道では、年間140万本から、多い年には600万本もの野生の大麻が、保健所の職員らによって駆除されている。これらの大麻は、明治政府の主導により広められた大麻産業の名残である。”
— 稲葉克己 (@dollyvarden178) 2013, 9月 14
『ミニ特集:文化と植物の共演 その1』
『ミニ特集:文化と植物の共演 その2』
『ミニ特集:植物をメインに博物誌する本 海外』