散歩でパチリ

今日は寒い。 轍や足跡が凸凹に凍りついていて、歩き難いばかり じゃなく、下手をするとツルリと滑る。 それに風も吹いて、ともすると風にスーッと押され て足元が危うくなる。 そんな強風でもないのに、何時の間にこんなに頼り なくなったのかと、我ながら驚いてしまった。...

たいして面白いものではないが、柵の上にちょこんと 雪が載っていた。 確かこんなのを雪ぼっちと言ったように記憶している。 ぼっちとは、この辺の言葉で帽子の事を言う。 ブログにも土地の言葉を用いたら良いかとも思うが、 それも何だか面倒なような気がする。 とにかく色んな事が億劫になってきてしまった。...

p 取柄がなんにも無いから、せめて写真のブログぐらい は毎日更新しようとしているが、ともすると肝心の物 が品切れになってしまう。 それで急ぎ外に出ても、そうそう都合よく格好の被写 体がある筈はない。 目の前に、枝に乗っかってる雪が見えたが、これは何 と言うんだろう？　雪には色んな表現があるから、こ んなのにも何とかと名前がありそうに思う。 そんな事を思いながら、他に増しなのもないしこ...

いつもの公園、と言ってもそんなに頻繁に行ってる 訳じゃないけど、そこで申し訳のように残っていた 紅葉がやけに物寂しく、如何にも終いの月らしい。 この赤い葉の色が、今年最後の赤になるんだと思う と、名残惜しい気がしてならない。...

この時期になると、枝先に残った木の実も、大分 うらぶれて、一際哀れを催す。 ひとつ二つばかりのもみじの葉などはさらなり。 なーんちゃって。...