どうも、結膜炎を根絶やしにして世界征服を目論んでいる秘密結社の桜田洋です。 固まった目やにほどしぶといものはないですね。
おかげさまで、結膜炎自体は2日ほどで治り、すっかり元気に保育園に通っております。インフルエンザ中のワンオペはなかなかにハードでした。感染を拡大させるわけにもいかず、実家を頼れなかったのでほんまもんのワンオペ。1日3食の準備、おやつ、午前午後のお昼寝。何種類もの薬の投与に、粗相の片づけ、洗濯。孤独で、心細くて、疲れ切ってしまって、ひーくんが帰ってくるのが本当に待ち遠しかったです。毎日これをやっている方々は本当にすごいことだなと感じました。でも、決してそれに慣れてはいけません。どうか無理なさらず、頼れるものは頼って、できるだけ楽に育児をなさってほしいと願うばかりです。
しかしながら、保育園に通い始めて4ヶ月余り、2人きりでこんなに長い時間一緒にいるというのも久しぶりで、少し伸びた身長やずいぶん重くなった体、新しい表情に仕草。余裕のなかった新生児期に比べ、心にゆとりを持って観察でき、良い時間を過ごしたなとも感じました。育児をこんなふうに感じられるようになったのも、ひーくんや実家の家族、妹、保育園や精神科の先生のおかげです。
産後うつ、と診断されて半年以上になりますが、おれは元々鬱っぽかったのだなと感じることが増えました。手のひらの上には小さな幸せがたくさん乗っているのに、どうしても指の隙間やバランスを保てずにボロボロとこぼしてしまって、それに焦っているような状態でした。今はしっかりと手のひらを合わせて、その小さな幸せをこぼさないように座っていられているように感じます。鬱っぽさを感じ始めたのは高校の時からだったので、全部で10年くらいです。治療を始めてから半年。半年でこんなに楽になれるなら、もっと早くに病院に行っておけばよかったと、心の底から思います。今が十分幸せなので、そうすれば違った今があったかも知らないなんてことは微塵にも思いませんが、苦しい時間が少しでも短く済んだのかなと、思ったりしました。
今日は長くなってしまいましたね。また明日お会いしましょう。
コメント
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何事にも心配しすぎず
無理せずに
頼って下さい
桜田洋
がしました
桜田洋
がしました