埼玉在住中小企業勤務ダメ人間の思うところ・・・

「中小企業の勤め人」に復帰し「浪人」ではなくなりましたので、ブログ名も元通りに戻しました。

かすみがうら市、いちき串木野市、つくばみらい市

今日の表題は、「最も長い市名」を誇る3つの市を羅列してみました。6文字の市名です。もう少し詳しく書きます。

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かすみがうら市(茨城県)・・・平成17年3月28日発足

いちき串木野市(鹿児島県)・・・平成17年10月11日発足

つくばみらい市(茨城県)・・・平成18年3月27日発足

現在、市名が6文字の市はこの3つだけです。いずれも「平成の大合併」によりできた新しい市です。

この3つの市のうち、かすみがうら市とつくばみらい市には、業務上さまざまな物品や文書を宅配便や郵便で送ることがありますが、「茨城県かすみがうら市〇〇町・・・」と宅配便の送り状や封書の宛先などを書きますと、微妙にバランスがとりにくく書きづらいと感じることがあります。市名が6文字と長く、しかもひらがなであることも一因ですが、私のペン字の練習が足りていないのが主因だと反省しています(^^)

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市名が6文字の市はいずれも平成17年以降に発足していますが、市名が5文字の市も3つしかありません。しかも3つとも平成以降に発足しています。

ひたちなか市(茨城県)・・・平成6年11月1日発足

南アルプス市(山梨県)・・・平成15年4月1日発足

山陽小野田市(山口県)・・・平成17年3月22日発足

これしかありません。

実は平成6年11月に茨城県ひたちなか市が発足したときは、まさか5文字の市名が出現するとは考えていませんでしたので、非常に驚いた記憶があります。

5文字の市名は過去に1例だけあり、昭和34年9月1日に青森県の大湊町と田名部町が合併して「大湊田名部市」が発足したことがありました。しかし、5文字もの長い市名が市民に不評だったのか、昭和35年8月1日に「むつ市」に改称しています。

そのような前例があったと聞いたことがありましたので、5文字以上の市名は出ないだろうと思っていましたので、「ひたちなか市」が発足した際は驚きました。

5文字でも驚いたのに、現在では6文字の市が3つもあります。

今後、7文字以上の市が発足する可能性はあるのでしょうか? 個人的には鹿児島県の「いちき串木野市」と隣接する「薩摩川内市」が合併して「薩摩川内いちき串木野市」の10文字の市に期待を寄せていますが・・・あ、いや、あり得ないですね(^^)