2021年 10月16日 福島県柳津町の福満虚空蔵尊 円蔵寺(後編)

2021年12月30日
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福島県
円蔵寺の境内を散策し,いよいよあわまんじゅうを買い求めに参ります。
門前町の商店もぼちぼちと開き始めました。
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地元の酒屋さんですねぇ。
店頭のプランターが赤べこになってましたよ。
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あわまんじゅうのお店に着きました。
今回は小池菓子舗に参りました。
このお店,6月に飯盛山でいただいたあわまんじゅうのお店の本店になります。


工場ではまんじゅう作りの真っ最中ですね(*^^*)
白い蒸気が出ていますね。
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お店に隣接する工場では出来たてのあわまんじゅうと茶まんじゅうが並べられていました。
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店舗で使われている調度品が老舗らしく昭和の雰囲気満載です。
いいですねぇ(*^^*)
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美味しいあわまんじゅうをいっぱい買って満足満足。
それでは再び円蔵寺の境内を散策していきます。
円蔵寺の境内は広く,裏には駐車場や宝物殿,会館,庫裏などがあります。
こちらは宝物殿です。開いてなかったかな?
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円蔵寺の裏側を望みます。
この本堂は菊光堂と呼ばれ,19世紀中頃に建てられたそうです。
色づき始めの紅葉がきれいですねぇ。
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ここの庫裏はかなり大きくて,趣ある塀が続いています。
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こちらが庫裏です。
庫裏というより,本堂といってもいいくらい(^_^;)
円蔵寺は1200年以上も前に,名僧徳一大師によって開創されたそうです。
この徳一大師は北関東や南東北の布教に大きな役割を果たした方ですね。
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庫裏を過ぎて道をブラブラと歩くと朱塗りの橋がありました。
奥のガーダー橋はJR只見線です。
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橋を渡ると奥之院があります。


奥之院といっても実際は別の法人が運営しています。
ここには室町時代に建設された奥之院辨天堂があります。
萱葺き屋根のお堂ですが,きれいですよねぇ(*^^*)
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しばしお堂を見学してから,後にします。
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今度は吊り橋を渡って只見川の対岸にテクテク歩きます。
瑞光寺公園に参りました。


高台にある公園なので,只見川を挟んだ円蔵寺を望むことができます。
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ズームでねらいます。
円蔵寺が只見川に面した崖の上に建てられているのがよく分かりますねぇ。
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さてきれいな景色を眺めながら,あわまんじゅうをいただきましょう。
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皮はふわふわモチモチ。
餡は甘すぎずに上品な味わいです。
すごく美味いのですが,賞味期間はたった二日間(^_^;)
食べられないわけではないのですが,皮が固くなってボソボソした食感になるみたい。
蒸かし直しても風味が落ちるみたいだから,早くいただくのが一番いいですね。
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さて車に戻りますか。
赤い瑞光寺橋を徒歩で渡ります。
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ここからも公園に行くときに渡った吊り橋と円蔵寺がきれいに見えますねぇ。
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テクテクいっぱい歩きました。
コスモスがきれいです(*^▽^*)
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道の駅会津柳津にも寄ってみましょう。
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あ! 赤べこ親子の娘 あいちゃんだそうです。
前編には父と母を掲載しました。
他に息子と赤ちゃんもいるようですね。
私もついつい赤べこと金べこの置物を買ってしまいました(^_^;)
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堤防には赤べこのベロタクシーが・・・
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どこまでも赤べこ推しの柳津町でした。
次に参ります~。
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Snufkin
Posted by Snufkin
ご訪問ありがとうございます。
気に入ったところは何度でも行っちゃうんです。
どうぞよろしくお願いします。

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