2017-04-01から1ヶ月間の記事一覧
Firefox 48でマルチプロセス機能(e10s)が導入され、Firefox 50から52にかけて、RTL言語ロケールやタッチスクリーン環境でも順次e10sが有効化されるようになった。また、拡張機能をインストールしている環境でも、WebExtensionsベースのもの(Firefox 49以…
速報:Firefox 55でDeveloper Editionの廃止が決定 - Mozilla Fluxを公開してから3週間が過ぎた。この間、Mozillaのリリースマネージメントチームが"Dawn project or the end of Aurora"(以下「公式アナウンス」)でAuroraチャンネルの廃止を正式に発表した…
Firefox 53では一部の環境においてQuantum Compositorが初期設定で有効化される(Bug 1307578)。ここでいうcompositorは、Webページ内のいろいろな要素が複数のレイヤーにレンダリングされているのを1つにまとめ、スクリーンに送り出すシステムのことである…
Firefox 41以降、認証や通信の暗号化に関する情報は、トラッキング防止やパーミッションに関する情報とともに、コントロールセンターと呼ばれるパネルに集約されている。Firefox 53ではこのパネルのパーミッション通知に関する部分が改善され、ダイアログも…
待望のWindows版 窓の杜で既報だが、ServoのWindows版Nightlyが公開されている。ダウンロードページからMSI形式のインストーラを取得することができ、Windows 7以降で動作する。Servoはモダンかつ高パフォーマンスを謳うブラウザエンジンであり、MozillaはSe…
Auroraチャンネルの廃止 4月1日だがエイプリルフールのウソ記事ではない。Mozilla Corp.でFirefox release management leadを務めるSylvestre Ledru氏は、米国時間の2017年3月31日、Firefox 54を最後にAuroraチャンネル(Developer Edition)を廃止する旨を…