http://shamrock.nobody.jp/#20060228
小説ネタといえば劇中の台詞で
「何だっていいのよ。たとえば死神は白いワンピースの女の子で黒猫を連れていて鈴の音といっしょにやってくるかもしれない。私は人魚の肉を食べたのかもしれないし錬金術師の作ったお酒を呑んだのかもしれない。そもそも私は本当の不死者で戦争のために作られた兵士なのかもしれないし、実はトゲバットを持った不思議な呪文の力で蘇生しているだけなのかもしれない。その程度の問題だよね」(P110)
というものがあるのですが…あれ、この本ファミ通文庫だよね?w
読了。アンチクライマックス、というよりフラットな物語が好きな人向けか。ラノベ界の偉いひとのお勧めで読み、お勧め通りでした。