枷が外れた時

こんにちは、リーズンです。

 

 

籠の中のわたしです。

 

仕事に関わる人間関係が面倒でセミリタイアを考えています。

今は仕事をダウンシフトして働いています。

 

リタイア資金を貯めるためにコツコツ積立を続けています。

少しずつ進捗はしていますがゴールがいつなのかは未定です。

そもそも何を持ってしてゴールなのかも分かっていないですが・・

 

思うに

何かを強制されてするのは面白くないですよね。

自分に選択権があり自由意志で行動していければ・・

それが理想的ですよね。

 

ではなぜ働かなければならないのか？

それは生きていくためですよね。

しかしそれを突き詰めていくと

なぜ生きないといけないのか？というような

なんだか重たい話題になってきますので・・

そこは各自の判断でお願いします。

 

話は戻りますが

フルタイムで働いていますと

一日の中で起きている時間の間・かなり大部分を仕事をして過ごすことになります。

この大部分の時間を何かに強要されて動くのは感情的には面白くない・・

ということになると思います。

 

ですが現実は必要に迫られて長い間働いています。

もう働くことが人生ですし・人生とは労働だ・・

と言っても差し支えない状況になっています。

 

このことから

別に働くのは決まっている当たり前のことで

それが特別不自由だとは思わない・・

という人が大多数で・普通の感覚だと思います。

 

でも中にはわたしのように違うことを考えてしまい

何かしら理由をつけて働くまいと思う異端が現れてくることもあるのですかね。

 

しかし

疑問を抱かない「普通」の人からすれば

働き続けて生きていくことが拘束されていると感じないのだと思います。

できればこのままで疑問を抱かないほうが余計なことで悩まずに済みますかね。

それに

特に考えなければ息苦しくもなく・枷がはまっているとも感じないでしょう。

 

それが一度気にしてしまうと・もうそればかり気になってくるんですよね。

これは現実世界で仕事がうまくいかない

自分自身をどうにか正当化しようとする逃避の捻じれた思考のようにも思いますが。

 

でも

晴れて労働から卒業する日が来たら

たぶん枷が外れたよーと軽い気持ちになるのは間違いないと思います。

でも大事なのはその後ですかね。

枷が外れた軽い気持ちも時間だ経てばただの日常になってくるような気もします。

その後に自身の心に何が起こってくるのかは・・

今のわたしには想像し難いことですが

取り敢えずは・その辺を目指して歩いていきたいと思います・・