働く喜びを見失う：葛藤

こんにちは、リーズンです。

 

 

傷ついたわたしです。

 

会社の人間関係に辟易してセミリタイアを考えています。

今は仕事をダウンシフトして働いています。

 

一時期仕事にすっかり疲れてしまったわたしは

少し早目のリタイア生活を夢見て暮らしています。

最近は比較的穏やかに働いていますが

状況はある日突然豹変することがありますので

油断することはできない・・と思っています。

以前のわたしは

仕事に対して夢も希望も持っていました。

仕事を頑張って昇進してたくさん給料をもらって

人生の勝ち組を目指していました。

ですが

すっかり思考が変化してしまった今は

とりあえず賃金を頂くだけの作業になっていますかね。

 

もちろん

仕事をしていて楽しく感じることが全くない訳ではありません。

ですが楽しみを仕事に求めて働くことは無い・・ですね。

仕事に意義を求めたり

仕事に自己実現を重ねてみたり

仕事に自身の成長を委ねてみたり

今はもう無くなってしまいましたね。

それでは働くことは

本当に賃金をもらうという点でしか価値がないのか？

と自問自答してみると

そうでもないと思うこともあります。

 

何か耐えがたいほどの辛いことがあった時、

取り敢えず働いていれば気が紛れます。

何もせずに色々なことを考える時間がありすぎると

次々と悲しみが押し寄せてくる状況の時、

忙しく働いていると少し辛いことを忘れられます。

ただ逃げているだけかもしれませんが

それでも少しでも

気持ちが救われるかもしれません。

そんなことはそうそうあることではないかもしれませんが

いざその状況になった時には

時間がありすぎる状況は尚更余計なことを考えてしまい

苦しみが増してしまいます。

 

だからと言って

働き続けるのが良い・・とは思いませんが

決まった役割

決まった席

決まった仕事があるだけで

気が紛れることはあるのだな、と感じました。

逆に言えば

もうあまり何も考えずに働いている証拠かもしれませんが・・