[TOEIC900点を目指すオレのためのブログ]

TOEIC900点を達成したオレの雑録゛

アラカンで920点取得した後の雑駁な日々

感動のアメリカ君様殿な音楽体験

タイトルは AI 作ですw
(当初は『Pat Metheny Group “First Circle” で泣く』でした)

First Circle - Pat Metheny Group

またもや、腐ってもアメリカ君様殿な話をもひとつ。

パット・メセニー・グループの “First Circle” と言う曲があります。私の大好きな曲です。

ライヴ・イン・ヨーロッパ版で。

上記のライヴでは、ペドロ・アスナールがソロ・ヴォーカルを担当しています。

彼が参加していた当時、その透明感のあるヴォイスによるグループへの貢献は決して小さくはなかったと思います。

が、個人的には、デイヴィッド・ブラマイアーズとマーク・レッドフォードの2人がヴォーカルを担当しているジャパンLIVE(1995)の方が好みです。

本当はそっちを貼りたいけど公式が無いので…。

ジャパンLIVE版は、何と言っても、エンディングのスペクタキュラーな力強いハモりが秀逸!

ライル・メイズのピアノソロも、ジャパンLIVEの方が、浮遊感の中にスワンプ風な薫りすら漂うスウィンギィさがあり、好ましい。

因みに、11拍子(もしくは8分の22拍子)の複雑な手拍子から始まりますが、メセニー曰く「日本の観客の手拍子は、ほぼ完璧だった」とかww

余談:Last Train Home とメンバーの変遷について

さらに因みにな話。ジョジョ好きな方なら、これ、ご存じでしょう。
『ジョジョの奇妙な冒険スターダストクルセイダース』のエンディングテーマ。

3:24 からのハモりはブラマイアーズとレッドフォードによるものですが、この曲が最初にリリースされたのは下記のライヴ・イン・ヨーロッパ版が先(確か…)で、前述のとおり、ヴォーカルはアスナールです。

ハモりパートが無かった “First Circle” とは異なり、上記のライヴでは、パーカッションのアーマンド・マーサルがアスナールとハモっています。

その当時のパット・メセニー・グループのパーソネルは、

これを基本メンバーとして、

  • ペドロ・アスナール (Pedro Aznar) - ヴォーカル、いろいろな楽器

のパターンと、

のパターンがあって、アルバム・リリースの時系列的には交互だったりしてるんです(?)。アスナール在籍時のライヴ・イン・ヨーロッパのリリースまでに時間が掛かった、とかならわかるけど、スタジオ版でも交互なんですよね。
この辺はマニアじゃないので、よーわからん。

いずれにせよ、当初はアスナールだったのが、段々「ブラマイアーズとレッドフォード」に移行した感じだと思われ。

以上、超・余談でした。自分の備忘用、的なw

Future Corps の泣けるアレンジ

“First Circle” に話を戻します。

この曲は、プロアマ東西問わず、非常に多くのグループ、アーティストにカヴァーされています。

特にジャンルとして好きなのが、ドラムコー (Drum Corps) と呼ばれるスタイルのマーチングバンドがカヴァーしている奴。

いくつかあるけど、白眉なのはこれ。

画質の余りの低クオリティにより長年、気が付かなかったけど、まさかの公式!w

と言うことで貼ります。

米国ディズニーランドで演奏していたフューチャー・コープスの演奏。

マーチングバンドのフォーメーションについては門外漢なので置いといて、アレンジと演奏に関して言えば、とても巧みだと思います。

なんか米国のヒューマニティ系の刑事ドラマの主題歌とかになりそうで、そのオープニングの映像を勝手な妄想で想像して泣けそうになってくる、と言うよくわからない状況になりますのw

こう云った性善説的な「良い曲」って、ヨーロッパからは出て来ない感じが個人的にはあります。例えば、イギリス(日本もかな)の「良い曲」って、もっと湿り気があるのよね。清濁併せ持つ、みたいな。

こう言うスッカラカーンとした感じは、米国ならではだな、と。
まぁ、国民性だけで断定的に言うのもアレだけども。

ハワイ以外のアメリカに行きたいと思ったことは無いんですが、例えば一人で IOWA 80(アイオワ州にある世界最大、超巨大なトラックドライブイン)とかに立ち寄ったとして、パンケーキの朝ごはんとか食べている時にふと無性に涙がこぼれてくる、みたいな。そんな感じ。
(わかってもらわなくて良いですw)

中南米勢、頑張る

ついでに、もひとつカヴァーを。

コスタリカのラテン・ジャズグループ、Editus の公式から。
<追記>
公式なのに削除されとるやん😲
じゃ、ルーベン・ブラデス公式のオーディオで貼り直しておきます。

歌手でありパナマの政治家でもあるルーベン・ブラデスの歌に、ブラジルの BOCA LIVRE(ボカ・リヴリ)のコーラスと Editus の演奏をフィーチャー。

ひょっとしてブラデスはプロデュースだけかも?

あ、それと、BOCA LIVRE だけでカヴァーしている動画も最近発見しました。この人達は楽器も上手いんですね。

さて、前述のドラムコーやビッグ・バンドアレンジは別として、こう云った少人数のジャズアンサンブルで First Circle をカヴァーするなら、個人的には「完コピ」に拘ってほしいところ。

なんですが、この動画に関しては「これはこれでありだな」みたいな。まぁ、アマチュアじゃないしね。

それにしても、同じアメリカ大陸でも、中南米以南だと、やっぱ湿り気を帯びてくるよねぇw

BARBACOA のサラダバー

当ブログは、去年辺りから極端に投稿が減り始めました。

「先日、こんなん食べました」みたいな投稿も滅多にしなくなったので、その手の画像がデッドストックのまま。

と言うことで、時間差も甚だしいですが、数か月前のとある会食。

中南米繋がりで、シュラスコ料理専門店「バルバッコア」。

もちろんシュラスコも堪能しましたが、個人的にはサラダバーが凄く気に入りました。フェイジョアーダ(肉と豆の煮込み)とご飯を中心にサラダをガッツリいきたい。

と言うことで、敢えてシュラスコの画像は貼らず、サラダバーだけww

その日、帰宅してから、カミさんに「是非、今度一緒に行こうではないか」みたいな話をしたあと、父親の入院と私の腰椎圧迫骨折で、それどころではなくなり…。

最近になってカミさんから「で、いつ連れてってもらえるのかな?🙄」と言われて思い出した次第w

わーった!わーった!近いうちに!!

今週のお題「うるおい」

ってなわけで、今日は「心の潤い」のお話でした。

<追記>

行きました。😋

↓↓↓ブログランキング参加中です!↓↓↓
f:id:pojama:20200828192611j:plainにほんブログ村 英語ブログ TOEICへ