OWC、最大6,500MB/sの転送に対応した外付けストレージを発表。3月発売

　OWCは6日(米国時間)、最大転送速度6,500MB/sを謳う外付けストレージ「ThunderBlade X12」を発表した。発売時期は3月の予定。価格は未発表。

　Thunderbolt 5対応の外付けストレージ。RAID 0/1/5/10の構成に対応し、12～96TBの容量を用意するとしている。そのほかの仕様については明らかになっていないが、ニュースリリースに記載された画像では、既存のThunderBladeと同様に外殻をヒートシンクで覆い、現行モデルを平置きで2段に重ねたような厚みがあるように見える。

　用途としては、8Kや12Kの超高解像度映像や空間ビデオの制作ワークフローでの活用を挙げている。