ペアーズを2週間やってみた感想

ペアーズ、やってみました！

6月の初旬に始めて、約2週間の話です。

だって梅雨だし、会ってくれる女の子もいないし、

あわよくば何か美味しいことがあるかも

と軽い気持ちで始めました。

たった2週間でしたが、色んなことがありました。

色んな出会いがありました。

可愛い子にも会えました。

既にペアーズを去り、きっと身バレもしないだろうし、せっかくなのでこの2週間を振り返ってみます。

まず、自分についた「いいね」の数は、16日間で「170」でした。

「俺の時代、来てるんじゃね？モテるんじゃね？」

と思って、

「すごいよ！」「多いよ！」と言われることを期待して、

ペアーズで出会った女の子にドヤ顔で

「これ、多いの？」

と聞いたら、

「いや、普通だわ。

1000以上来てる医者とか、いいね500以上のイケメン経営者もいるからね。

月間300くらいでしょ？普通」

と言われました。

ペアーズやってる期間にマッチングした数は104人で、

マッチングしても連絡するまでに至らない人が半分以上。

メールしてもやりとりが途中で止まるのがさらに半分。

LINEまで交換したのが8人くらいで、実際に会ったのはそのうち5人～6人でした。

次から次へと予定が入り、一週間ほぼまるまるデートに使った気がします。

毎日別の女の子と会っていると、誰が誰だかわけがわからなくなります。

この子は丸の内で働いてて...、あの子は品川だったっけ。

あれ？今会ってる子は何やってる子だっけ？

名前は？

みたいな感じで、名前と職業が一致しない。

欲張って間隔を置かずにデートするのは気まずくなるのでおすすめしません。

ネットの出会いは「当たり前」になった

ネットでの出会いは今では当たり前になっています。

多くのカップルがインターネットを介して生まれていて、昔と違ってネットでの出会いに抵抗がある人は少なくなりました。

ペアーズでは、男側のやましい意図とは裏腹に、女性側はすごく真面目に婚活している子が多いようでした。

僕が出会った中でも、5人中3人は本当に真面目な子で、本気で恋人を探している子でした。

1人は頭おかしい人で、もうひとりは言葉を発しないサボテンみたいな奴でした。

真面目な女の子が多いことを考えると、ペアーズにたくさんいるヤリモク男は、藁にもすがる思いで未来の結婚相手を探そうと願う婚活女子をぶった切る、辻切りのような存在ですね。

どうもこんばんは、辻切りです。

ペアーズでは可愛い女の子と出会えるのか？

ペアーズで実際女の子と会ったらどうなの？

という話ですが、写真が可愛く見えても、実際に会って「すげー可愛い！」と感じる子は少ないように思います。

だいたい写真のほうが可愛いです。

それは仕方ないことです。

道で女の子に声をかけたり、イケメンつながりで可愛い女の子合コンできる人は、そっちで出会った方が可愛い子と知り合える確率は上がります。

ただし、コンバージョン（成約率）はペアーズよりは低いです。
マッチングアプリはもともと「相手を探すつもりで始めた女の子ばかり」なので、出会ってしまえば話が進みやすいのです。

僕のこれまでの遊び経験から、出会い別に女の子の美女率を並べると以下の順になります。

1. ふとした瞬間の偶然の出会い（声掛けないと絶対後悔すると思って意を決して話しかけた人）
2. リアルな生活上で知り合った可愛い子
3. 可愛い女友達に主催してもらう合コン
4. ストリートナンパ
5. クラブ
6. ペアーズ（ちゃんと選んだ場合）
7. 300bar

この上にラウンジ嬢だったり、夜のお店の女の子がいるわけですが、そこはまた別の攻略法が必要になるでしょう。

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「女の子に声をかけに行くぞ！」と気合いを入れて街に行くときよりも、街で偶然見つけて「こりゃあ声をかけないと絶対後悔するぜ」と焦って話しかけた子が可愛いのは当然ですね。

「遊びに行くぞ！」と気合いを入れて繁華街に行ったときは、「とにかく出会うこと」が目的なので、最終的には妥協することが多いです。

クラブで午前3時を過ぎたら「誰でもいいや」となるのと同じですね。

合コンについてですが、「可愛い子の友達はみんな可愛い法則」があるのは覚えておいてください。

可愛い子に頼む合コンは期待値が非常に高いです。

女の子の中には

「神の目」

と呼ばれる、男目線で可愛い子を選べる女の子がいますが、このような女友達がもしいたら、一生大切にしましょう。

合コンするたびに幸せになれます。

ひるがえってペアーズを見てみましょう。

ペアーズはクラス40人の高校で、クラスで5番目くらいに可愛い子はたくさんいます。

全然います。

でも、絶世の美女というか、ミス○○高校レベルは少ないです。

何よりそういう子には「いいね！」が殺到して、競争率がものすごく高くなります。

いいね数1000〜2000とか平気で現れます。
1000人に1人の男になって勝ち抜くのは正直言って、難しいでしょう。

ものすごいイケメンだったり、超金持ちであれば有利になりますが、普通の男性の場合は超絶美女とデートまでたどり着ける確率は低いと思います。

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可愛いかどうかは相対評価

ある程度遊ぶと誰もが経験することですが、合コンでは、

女の子全員がブスのとき、その中でマシな子が可愛く見えてくる

という怪現象が起きます。

ペアーズでも似たような現象が起こります。

「マッチした子の中で比較して、良い子が相対的に可愛く見える」

という現象が発生するのです。

マッチングアプリを続けているうちにだんだんと、「可愛く見える女の子」も増えてきますし、マッチした女の子が私たちの実力です。

贅沢言っても仕方ありません。

マッチングアプリは良い出会いの手段

これまで身の程をわきまえず色々と文句を言いましたが、出会った時点で「相手がそれなりに興味を持ってくれている」という点で、マッチングアプリはとっても気が楽です。

何もないところから関係を築くわけではなく、それなりにお互いに興味を持った上で出会うわけですから。

たとえばストリートナンパなどで出会った場合は

「いきなり声をかけてきた怪しげなヤバいやつ」

からのスタートになります。

そんなのに比べてペアーズでの出会いはよほど話が早いです。

座って奇跡を待っていてもラブストーリーは突然始まったりはしません。

期待値が多少低くても、数をたくさんこなせば運命は自分の手で掴み取ることができます。

そういう意味で、マッチングアプリはとてもハードルが低く、屈辱と困難に耐えてナンパの達人になるよりもよほど良い出会いの手段だといえます。

ナンパ講師でもやらない限りは、ナンパの達人になる必要などないわけです。

関連記事：東京のおすすめ出会いスポットをハードルが低い順に紹介する

恋愛の3つのフェーズ

恋愛には３つのフェーズがあります。

（１）興味を持ってもらうフェーズ
（２）相手との信頼を築くフェーズ
（３）親密になるフェーズ

です。

ペアーズでは、「（１）の興味を持ってもらうフェーズ」が、マッチングした時点でクリアされているので、関係を築きやすいわけです。

ただし、

「すごく可愛い子と出会いたい」

「とにかく美人」

みたいな子を本気で探す場合は、ペアーズは競争率が高いため、非効率です。

ジャイアント・キリングには向かないといえるでしょう。

でも、高望みなんてしなくてもいい。

将来を見据えて、

「彼女がほしい」

とか

「女友達を増やしたい」

という場合は、ペアーズは素晴らしいツールになります。

「ペアーズで恋人ができるか？」

という問いに対しては、僕は自信を持って「イエス」と答えます。

たしかに地雷みたいな女に遭遇することもあります。

女性がヤリモクに引っかかったり、男性が写真詐欺に引っかかることもあるでしょう。

それでも、量は正義です。

色々な人と何度も会っているうちに、必ず「素敵だな」と思える人と巡り会えます。

パートナー選びで大事なのは、「みんなに自慢できること」ではありません。

たくさん「いいね！」がつくような相手を独占することでもありません。

一緒に同じ方向を向いて、価値観を共有できるたった一人を見つけることです。

人間、年を取ると誰もが美しさを失います。

若々しさを失います。

そんな風に年を取ってたときに、一緒にいたいと思える人を選びましょう。

遊び目的ならば見た目が最も大事ですが、未来を見据えるならば優先するものは変わってくるはずです。

ドラマや小説、漫画のように、

「偶然出会った運命の人と結ばれてゴールイン」

に憧れる気持ちはわかりますが、現実はそううまくはいきません。

下手な鉄砲でもいいので、数撃って当てましょう。

鉄砲を撃つために、マッチングアプリは非常に有用なツールとなります。

真面目に婚活したい人にはyoubrideがおすすめ

ペアーズやomiaiはカジュアルなマッチングアプリです。
男女ともに見た目がシビアに判断されますし、女性から見たらいわゆるヤリモク男も多いでしょう。

ペアーズであまりマッチしない人や、真面目に婚活したい人にはyoubrideがおすすめです。

• Facebook認証が必須ではない
• 年収や子どもの有無も確認できる
• 業者・サクラを有人で監視して排除している
• 婚活目的のアクティブユーザーが多い
• 相手が見つかるまで無料で使える
• 東証一部上場企業IBJのグループ会社が運営してるので安心感がある

などのメリットがあります。

31日間無料で使えるキャンペーンを行っているのもおすすめポイントです。
ペアーズに疲れた方は一度、youbrideも試してみてください。

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マッチングアプリでのLINE交換までの流れ

既にマッチングアプリを利用している人が読者にいるかもしれませんので、LINE交換までの簡単な流れを紹介します。

何か役に立てば嬉しいです。

自己紹介文ですが、爽やかにいきましょう。

本記事を書く1年前にペアーズやってたときはウケ狙いの自己紹介を書いていたんですが、今回は爽やか系にしてみました。

爽やか系にすると、「いいね」が1.5倍くらいのペースで付きました。

ふざけているよりも、爽やかな方がいいようです。

・美味しいもの食べに行くのが好き

・カフェの開拓が趣味です

みたいなことを書くと、デートの伏線になってご飯に誘いやすいです。

写真はキモい自撮りはNGです。

誰かに撮ってもらった写真にしましょう。

背景をボカすといいと思いますが、「狙いすぎ」とディスられることもあります。

友達と飲んでる写真などがいいのではないでしょうか。

結婚式でのスーツの写真や、子供やペットを可愛がっている写真を載せるといいねがつきやすいようです。

紹介文の最後の方に、

・ペアーズやるのは冒険だったけど、思い切ってやってみました

・素敵な出会いがあればいいなと思ってます

みたいなことをしれっと入れておくと、親近感が沸くみたいで、マッチングアプリ初心者とマッチしやすくなります。

やり取りするときの一通目のメールは、以下のようなテンプレで送っていました。

はじめまして！
XXです。

マッチングできて嬉しいです（→「いいねありがとうございます」にする時もあり）

（ここの部分で写真かコミュニティについて突っ込む
例1：カフェ巡りが好きなんですね！
例2：写真すてきですね！）

僕もXXなので（XXについては共通点を書く）、仲良くなれたら嬉しいです。

よろしくお願いします。

それから2通くらい他愛もないメッセをします。

そこでは好きな食べ物や、「よく飲みに行くんですか？」みたいな話をします。

その好きな食べ物の話題に便乗して、

「今度食べに行きましょ！

よかったらLINEで連絡しませんか？

アプリは開きづらいので」

という風にLINE交換して、そこからデートにつなげていく感じです。

デートでは「信頼関係を築くこと」を意識していけば大丈夫かと思います。

最初の方にも書きましたが、予定を入れ過ぎると毎日がアルコール漬けになって本当に疲れるので、アポはほどほどに入れるのがいいです。

多くやり取りしすぎると、誰とやりとりしてるのかもよくわからなくなるし、目の前にいるのが誰なのかもよくわからなくなります。

少なくとも、僕の処理能力では脳がパンクしてしまい、あっという間にキャパオーバーしてしまいました。

予定が無い日はホッとするくらいでした。

地獄のようなアポの記録はまとめて記事にしてあります。

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上記は遊び人の視点からの雑な記事ばかりになってしまいましたが、胸がときめくような、ロマンチックな出会いもきっとあります。

マッチングアプリはハードルも低いので、「まずやってみる」のがいいと思います。

新しい出会いも楽しみましょう。

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