徒然なるままにその日暮らし

夢と現実の間をうろうろしながら
 

ありがとうの言霊





ソレイユに行ったのは、約束したものを購入送付するためだったんだけど。
事前にこういうツイートを見て、覗いてみようと思って。
買う買わないは別として、こういう手作り品を見て回るのは好きなので。

結果として買って帰ったんですけどね。
オレンジの指輪
だって200円だったから。

いや、本題はこの指輪を見つけてから買うまでのあいだにあったお話。

すぐには買わなかったんです。
他にもラメが入ったものとか、レモンとライムの組み合わせのものとか、いろいろあって。
で、フラフラとその場を離れたら、「お話していきませんか」と声をかけられて。「お金いらないので」って。
カウンセリング

うっわ~。まんま現状。
それでなくても退行催眠とか興味ありまくり。(このフライヤーの裏にお値段書いてあるんだけど、めっちゃ高かった)

まずは退行催眠とかインナーチャイルドとかの説明から。
過去生と今生。封印した幼い記憶。

そんな話から始まって、いつの間にか、私の今の状態の話に。
イベントから帰ってきたあとっていうのは、行く前もそうなんだけど、すごい低空飛行なんですよ。行く前より行ったあとの方が落ちてるというか。
イベント告知が出たときに一瞬あがって、交通手段を確保するまでは若干の高め安定なんだけど、2、3日前から落ち始めるわけです。私が行ってもいいのかなと思って。
イベント自体は、ものすごく楽しんでる。最前には絶対行かないけど。
今回は特に、配慮に欠けた発言をしたという思いが強くて、今まで以上に落ち込みがひどかったんですね。
だからって、家族内でそれに気づいてる人はだれもいないんだけど。
そりゃ、気付かれないようには振る舞えますわ。
現実問題、ばーちゃんから毎日のように電話かかってきて嫁業務に勤しんでいると誰も気づきませんわね。

でも一人になるとすごく辛くて。
誰にも言えないし。
一週間で落ち込むとこまで落ち込んだというか。

私は誰かに肯定してもらいたかったんだなって。
「間違ってないよ」って言ってもらいたかったんだなと。
初めて会った人の前で泣くとは自分でも思わなかった。
人には「自分を大切にして」って言うのに、私自身は私を大切にしてなかった。

私は私自身を信用してないから、「優しい人なんですね」って言われると「そんなことない」って言ってしまうけど、それは謙遜ではなくて相手を否定してるってことなんだよね。

「言われたことに対して否定せずに受け入れるようにしたら楽になれる」って言われました。
そのために、自分に対しても「ありがとう」って言いましょうって。

「最初と顔つきがぜんぜん違う」って何度か言われたけど、私が自分で(勝手に)溜め込んでしまった心の澱を吐き出せたからだと思う。

人と人との出会いって、本当に必然なんだなあと思った。
必要なときに必要な人と出会う。
それが一期一会であったとしても。


40年以上、「死」へのあこがれを持ち続けていて、それでもなお、今生きているのは、単に自殺する勇気がないからで、殺してもらえるものならいつだって殺してほしいと思ってる。
たぶんそれは、この先も変わらない。

だけど。
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