声オタおにじくんの声学審問H!

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過激派で有名な(?)おにじさんが、声優の事を語ったり。

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4つの指向性で録音出来る、用途万能なコンデンサーマイク。『Streamplify MIC PRO』レビュー

おにじと申します。

 

今回はガジェットレビュー。

 

色々な商品をレビューさせて頂いてきたわけだが、今回アーキサイト様からご依頼を頂けることになった。

今回は、日本に上陸したばかりの商品をレビューさせて頂けることになった。

 

 

今回紹介するのは、『Streamplify MIC PRO』。

USBコンデンサーマイクで、結構色々な機能を詰め込んだ商品となっているみたい。

見ていこう。



Streamplifyについて

ちょっとだけ、Streamplifyに関してお話をしておこう。

ドイツのゲーミングチェア「noblechairs」や「Endgame Gear」等を扱っている「PRO GAMERSWARE」のストリーマー向けのデバイスをラインナップするブランドということである。

「ストリームプリファイ」って呼ぶらしい。

こちらは、9/5からアーキサイト様が日本総販売代理店として、販売を開始しているということ。マジで本当に最近の販売開始であることが分かると思う。

www.streamplify.com

 

開封

では、早速だが開封していこう。

箱はこんな感じ。

緑…というか黄緑って感じのカラーリングとなっている。こんな感じの箱なんですね。

箱がなんかデカい。ここまでデカいマイクあんまりないだろレベルでデカい。

 

開けるとこんな感じ。

 

中身は以下の通り。

Streamplify MIC PRO本体
ショックマウントスタンド
USB-A to Cケーブル
USB-C to Cケーブル

 

という感じとなっている。

スタンドがついてくる。ショックマウント付き。ありがたいね。

 

ケーブルはC to A、C to Cの2つが付属。

今の環境において、どっちの選択肢もあると助かるのは事実。

どっちを使うか選びましょう。

 

外観チェック

では、外観の方を見ていこう。

全体的な印象としては、中々重厚感がある雰囲気にがあると思う。

色々なマイクを見てきたが、こちらも結構シック系統になるのかも。

いや、RGBで光るとかは知ってるんだけど…w

網の部分がめっちゃ多いなとも思うし、なんかシックな所と、デザイン性みたいな所と両方ある感じがするのかなと思う。

 

ミュートボタンはタッチセンサー方式となっている。

ミュートする時とかに音が入りにくいんだよね、この方式。

ノイズキャンセリングのオンオフもここで行うとのこと。

こちら4つの指向性に対応。ここにオンにすると表示も出るらしい。

 

音量のつまみ。

ゲインの操作とかはこちらで行う感じ。

長押しとかで、マイクモニターとかの音量も変えられる方式。

 

端子部分は下に集中している。

USB-C、ヘッドホン端子がある。

5/8インチネジ三脚に対応しているので、付属スタンド以外も使える。

 

スペックは以下の通りとなっている。

商品名 MIC PRO(マイク プロ)
型番 MIC-PRO-192-RGB-ST-BK
型式 コンデンサー型(Ø14mmカプセル)
コンデンサー数 4
指向特性 ステレオ、無指向性、単一指向性、双指向性
サンプリングレート 192kHz / 24bit
周波数特性 70Hz~20kHz
音圧 110dB
インピーダンス 1K Ω
S/N比 82 dB± 3dB
マイク感度 <-31dB±3dB
THD(全高調波歪み率) <3% (1kHzにおける)
ヘッドホン出力 3.5mmステレオミニジャック
要求電力 5V, 300mA
ケーブル長 180cm
プラグ&プレイ 対応(UVC & UVAプロトコル)
対応OS Windows 11/10/8/7/Vista/XP, Mac OS, Chrome OS
付属品 ショックマウントスタンド、Type-C to Aケーブル、Type-C to Cケーブル
本体サイズ(縦×横×高さ) 約 200 x 65 x 65mm
本体重量 約 840g(スタンド等含む)
梱包サイズ(縦×横×高さ) 約 300 x 250 x 110mm
梱包重量 約 1250g

 

 

使ってみよう

では、実際に使ってみよう。

スタンドを使用して、使っていこうと思う。

 

こういう専用スタンド、あると助かるよね。全体としてマッチする感じもあるし。

まぁ、マイクアームあるならそっちの方が良いんだろうけど…w(筆者ありません)

 

接続すると、RGBのライトが光る。

下部分が結構光る感じで、正面部分、サイド部分も光る。

主張が強そうな気もするけど、そこまでなんだよな。思ったよりは。

 

動作に関しても見ておこう。

前述した通り、ミュートにするのは天面をタップする。

LEDが赤くなって、表示としてもかなり分かりやすい部類となっていると思う。

 

そして3秒長押しすることで、ノイズキャンセリングモードのオンオフも可能。

このあたりの操作性も中々に使いやすい部類なんじゃないかなと。

 

これは前述と被るが、マイクのゲインとマイクモニターの音量はダイヤルで行う。

こちらは3秒押しで切り替わる事になっている。

このあたりの操作も別に悪くないと思う。

 

RGBのライティングの切り替えはボタンで行う。

色とかが結構変えられるので、好きな感じにすればいいと思う。

RGBの光るやつって、結構色々出来る割に書けること少ないよな(

色々あるよ~としかあんまり言いようがないからさ(

 

 

ということで、音質の方も確認していこう。

こちらのマイクは、指向性の切り替えに対応している。

ステレオ、無指向性、単一指向性、双指向性の4種類で切り替えが出来るようになっている。こういうのがこの価格で出来るのは良いよね。

ダイヤルを押して、この指向性を切り替えられる。

それぞれの音質の方向性を見ていこう。

 

単一指向性

単一指向性。(カーディオイド)こちらは正面方向の音の感度が高い。

横や後ろの音というのは取りにくくなっており、様々なノイズとかにも結構強い。

特定の音をしっかりと取れるこの方式。

ストレートに普通に良い音が収録されている感じがする。

全体的な音としては普通にフラットなのかなと。その上でハキハキ入るというかね。

 

無指向性

無指向性。こちらは全方向の音を録る事が出来る。

全方向しっかり平等にって感じ。

割とデフォルトの一つ(コンデンサーマイク)って感じもするけど、しっかりと音を取ってくれる。

後ろの声やサイドの声も特に問題なく拾っていると思う。

 

ステレオ

一般的とも言えるけど、結構ステレオって珍しいかも。

こういうのって、大体無指向性か単一指向性であることが多いので。

左右の音声がしっかりと分かれる感じになっているので、臨場感という所は出るだろうか。

今回は横で収録した音声がきちんと片方から主に聞こえるようになっているのが分かると思う。

こういう感じで収録している場所の左右がしっかりと分かれるみたいなのって、そこまで多くないと思うので、使い所にハマるとかなりいいのではないだろうか?

 

双指向性

双指向性。

正面と背面の両方での感度が最高で、これは対談とかに使うのに適していそうな感じ。

こういう置くタイプだと、こういうのも向きそうだよね。

しっかりと前後の時に主に音を収録してくれている感じがする。

 

全体的な音質としても、非常に純粋に音を録ってくれている感じがする。

コンデンサーマイクらしい部分も結構あり、小さい音も録る感じ。

その分モードによってはノイズを録りやすい部分もあるが、この辺りをモードの切り替えで補っている感じもする。

 

そしてノイズキャンセル機能に関しても、このコンデンサーマイクの性質のデメリットを補う部分と言える。

天面を長押しすると、緑に表示が変わり、コレでノイキャンがオンとなっている。

ただ、ちょっとノイズキャンセリング機能は過剰気味かもしれない。

音が籠もるのもそうだが、カットする領域が大きめで、声を出していても一部をカットしてしまう傾向があり、声が不自然に揺れてしまうみたいな動作もちょっと感じた。

ホワイトノイズ系はかなりカットされて、喋っていない時の沈黙はマジで無音になってくれるので、効いているのは確かなんだけど…

ノイキャンはオフの方が良いかなあというのが筆者の正直な感想である。

 

ソフトとかは存在しない。

このため、マイク本体のつまみと、Windowsの設定とかで設定する感じになるので、シンプル。

 

ミュート機能。

タップするだけだが、普通にタップしてる音はなんやかんや入ってしまうなと。

ただ簡単にミュートオンオフがしやすいのは間違いなく強い。

 

あと、喋りながらノイキャンや指向性が変更できるかも確かめてみた。

結果から言うと、ノイキャンのオンオフは収録中に可能だった。

プツッと音が入るのは注意だが、普通に出来た。

ただ指向性の変更は出来なかった。押した時に収録が止まるように設定されている。

収録しながら、指向性を変えて…というのは出来ないので注意(まぁ普通出来ないとは思う)

 

ゲイン調整、モニタリング調整のつまみは普通に使いやすい。

つまみはシームレスに動く感じの動作をしている。スムーズに動いてくれる。

長押しでの切り替えがどっちかってのは、ちょっと分からんなる時あるけど…(

 

 

 

〆

今回は、コンデンサーマイクである『Streamplify MIC PRO』をレビューしてみたが、いかがだっただろうか?

価格がある程度の域に収まりつつも、かなりの高機能性を含んでいるマイクとなっており、かなり高機能。

音のモードを切り替えることで、様々な用途に幅広く使うことが出来ているように思うし、メリット・デメリットを上手く相殺出来ている部分もある。

ノイズキャンセリング機能もそうだし、全体的なクオリティの高さというのも感じるマイクに仕上がっている。

操作性というのも、本体に完結している割に分かりやすくなっている印象で、結構色々な所をこだわっている、高機能なコンデンサーマイクとなっていると思う。

良いマイクに仕上がっていると思うので、気になる方は是非どうぞ。

 

 

 

 

以上。

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