お髭処blog

ドイツのものを中心としたボードゲーム・カードゲームのプレイ記録・感想を中心としたブログです。最新のドイツゲームから、紀元前から伝わるゲーム、旧西ドイツ製のレアゲーム、日本伝統の博打まで幅広くプレイしています。

ぼくらロボたん(ロボッツ)/Wir sind die Roboter

ぼくらロボたんは、ラインハルト・シュタウぺによるデザインのボードゲーム(カードゲーム)です。

ゲームストアバネストが「ロボッツ」の邦題で輸入し、アークライトゲームズからは「ぼくらロボたん」として日本語版が登場しました。

手番になったら、「ピー」、「ピー」と2回言います。他のプレイヤーはその間にロボットがどれだけの距離を進んだを当てます。リアルタイムのコミュニケーションゲームです。

アークライトゲームズ(日本語版出版社、メーカー)の説明は次の通りです・

1人が[ロボたん]役となり「ビー!」という音とともに動き出します。カードに示されたアイコンの位置まで進み、「ビー!」という音とともに止まります。その他のプレイヤーはロボたんの[トモダチ]であり、トモダチは音の間隔を頼りにロボたんがどこまで進んだのか予想し当てます。 ロボたんとトモダチ同士で段々と感覚をすりあわせていき、ぴったりと正解が一致したときに訪れる一体感と達成感は抜群! 同じメーカーの大人気作品『ザ・マインド』に似た面白さが特徴。また、ロボたんの進むスピードは3種類あり、スピードによって間隔が異なるため、感覚を合わせるのが難しくなるのも面白い!
2020ドイツ年間ゲーム大賞キッズゲーム部門ノミネート作品です!

https://arclightgames.jp/product/365robotan/

今回5人でプレイ

ルールを聞くだけだとゲームになるのか疑問ですが、これがゲームになっているし面白い。プレイヤー間の感覚が合ってくるところやクセがわかるのが面白いですね。

独自性の高いゲームです。ボードゲーム愛好家にはぜひ経験して欲しいゲームです。

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