DIY 秘密基地65 「擁壁」の塗装
「角材」と「丸太」が納まって、やっと子供たちが走り回れる程度に片付きました。
これで、念願の一つであった「敷地擁壁」の塗装に着手できるまでに来ました。
ビフォー
梅雨明けに綺麗に高圧洗浄していても、この有様です。
そして歩道は幅員両側にゴミが流れるように「かまぼこ状」になっていますので、
「側溝」に枯葉が溜まり、腐葉土と化して蓄積します。
歩道を防風林側に「傾斜」にしてくれていればこの問題を生じなかったのですが。
問題は、私は人工股関節置換術を受けた事により、
スコップを使うのは、大変に危険な身体になってしまった事なのです
これで、まだ1/4なのです。
側溝の掃除は今後は出来ないとしても、
しかし擁壁の「カビ」は、
幸いな事に、塗装すればノーメンテナンスにできるでしょう ♡♡
先ず、洗浄です。
高圧洗浄機のノズルがそろそろ寿命です。
今のは3本目ですが、もう少し頑張ってねぇ ♡
「水性塗料」は剥がれたり、「膨れ」がでるとの事です。
水性塗料の多くはゴム状塗膜になるので、
コンクリートの内側からの湿気の放出で、塗膜が剥がされるらしいです。
私の塗装のお師匠さん:
「油性塗料」をシンナーで多めに希釈して、塗膜が出来ないように塗装する。
コンクリートの地肌に「着色」する程度のつもりで塗料を ❝ 吸い込ませる ❞。
この上に塗装すれば塗料が下地に喰い付いて、剥がれにくくなるよ。
フムフム、これは間違いではなかったという事ですね!
「駐車場」の塗装も、今でも全く塗装剥がれを生じていません。
ところが、擁壁面は凄まじく劣化していまして
普通にローラーを当てた位では・・
これは外壁再塗装の時の写真ですが、こんな感じではとても塗れません。
強く押し当てて、ローラーには犠牲になってもらいましょう。
地肌の表面積が大きいので、かなりの量の塗料を取られます。
けたたましい「鉄さび色」ですよね。
下塗りですので、敢えて「使わない」色を選定しましたのです。
塗料は、下塗りも上塗りも「ファインパーフェクトトップ」を使わせて頂きました。
上塗りです。
一度塗料が付いていますので、二度目は比較的楽に塗れました。
落ち着いたクリーム色にしてみました。
これは今日撮影した写真なのですが、やや小雨でしたので
雨水が弾かれて、流れ落ちてくれています ♡♡
アフター
それから気が付いたのです!!
これが有った・・・
これで地肌を少しでも馴らしておけば・・・
・・・何にせよ、念願は達成です ♡
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