マガジン一覧

大人も読みたい租税教育<更新中>

税金の記事は敬遠されがち・・・よって難解な税金の知識を図解イラストを用いて解説しています。学生の皆さんには、将来困らない税金の知識を、社会人の皆さんには、お手軽に学び直す知識を、というコンセプトでnote記事化・マガジン化してみました。お気に入りの、他のnoterさんの税金関連の記事も掲載しています。

ふるさと納税特集~今年もよろしくお願いいたします!

みなさま、おはようございます! 今年初投稿になります。 新春のお慶びを申し上げます🎍 本年もどうぞよろしくお願いいたします☺️ 今回は、手元にあったお取り寄せ品のリーフレットなどを整理してまして、記録として特集させていただきました。 ふるさと納税で注文したものがほとんどだと思います。 ご参考にしていただけると幸いです。 (昨年分のみだけでなくここ数年のものでリーフレットを残していたものになります。) お次は・・・ 時にはフルーツも。 お肉といえば松阪牛・・・

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会計公準論が教えてくれたこと:小さな事業を始めるには「まず個人と事業の財布をキッチリ分けること」がMUSTです

あけましておめでとうございます!2025年もよろしくお願い申し上げます。  新年を迎えるにあたりまして、皆さま今年の抱負も考えられていると思います。新たに起業しよう!という方もいらっしゃるのではないでしょうか。また、副業解禁が世の中の流れなので、何となく、小さくても良いから事業を始めよう・・・という方も多いのではないでしょうか。  このnoteでは「何となく、小さくても良いから事業を始めよう・・・」という方向けに、まず最初に知っておきたいマメ知識・内容をお伝えします。 「

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会計の勘所である財務会計の2大機能は、歴史を読み解くことでイメージできる!

 会計の知識は、とても重要だといわれています。というのも、情報技術、英語とともに、会計がビジネスパーソンの「三種の神器」だと言われてきたのを聞いた方もいらっしゃるかもしれません。  他方で会計の勉強はシンドイとのお話も聞きます。 「なぜ、会計の勉強はしんどいのか?」  会計の勉強を始めるとき、最初に簿記(ひたすら電卓をたたくイメージ)の勉強から入る人が殆どだと思いますが、経理部門以外の人々にとって、ご自身の仕事とあまりにもかけ離れていて、会計の知識に辿り着く前に、簿記に嫌

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ムズかしいけど知りたい相続税の3論点

 ぶっちゃけ、相続税の課税割合は10%を下回っています・・・そう、死亡者数10人に対して、相続税が発生した人は1人いるかいないかの割合です(国税庁「令和4年分 相続税の申告事績の概要」より)。なのに皆さん、相続税ってどうも気になりますよね。でもムズかしい・・・。  そこで私見にはなりますが「相続税でムズかしいけど知っておきたいベスト3」をご紹介して、読者の皆さんの心理的ハードルを下げることにチャレンジしてみたいと思います。一緒に楽しく勉強しましょう! 「相続税でムズかしいけ

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執筆活動ブログ(ティフ研ブログ)

地域の中小企業診断士専門家チーム【ティフ研】/栃木県中小企業診断士会ティフ研(企業内診断士研究会)のメンバー達によるブログリレー 【YouTube】https://youtu.be/2ZSx-K-q4bU【士会HP】http://rmc-tochigi.or.jp

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診断士が知っておきたい農業の基礎知識

 私は中小企業支援機関の事務局に勤務していますが、最近、特に農家からの経営相談が増えています。しかしながら、中小企業診断士の中には、農業関係の支援を苦手としている方もいるようです。そこで、ここでは他産業とは異なる農業特有の特徴や最近の農業を取り巻く環境について、診断士として知っておいたほうがよいと思われるポイントを、かいつまんでご説明します。 ■季節性や自然条件に左右されやすい  農業と他産業の一番の違いは、季節性や自然条件に左右される点ではないでしょうか。例えば稲作農家

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【中小企業診断士】地域人材開発オンラインサロン第49回 1/18(土)21:00-22:00「農業」と「研修」

とちぎ組織内中小企業診断士パートナーズ【ティフ研】が主催する地域人材開発オンラインサロン第49回のご案内です。 本サロンは、地域の診断士や専門家ならびに経営課題を抱える方による情報交換や交流の場です。 今回のテーマは「農業」と「研修」について、専門家が解説します。 ティフ研オンラインサロン1月開催要項表題:ティフ研トーク第49回 日時:1/18(土) 21:00-22:00 場所:オンライン(Zoom) 内容:以下のとおり 参加ルールや参考情報テーマ1:農業診断士が知

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¥100

栃木県中小企業診断士会ティフ研オンラインサロン第50回記念イベント(2/15)

栃木県中小企業診断士会ティフ研(活性化委員会兼企業内診断士研究会)による中小企業診断士主催地域人材開発オンラインサロン(ティフ研トーク)の第50回記念イベント(2/15開催)のお知らせです。 同サロンは、地域の診断士専門家の専門的な知識や情報を共有し合える場として、又、有益なネットワークを構築できる場として、多くの方に支持されています。これまで、10回の節目に合わせた記念イベントとして、特別招待講師をお招きした特別記念トークを開催しております。過去の第20回には富士通診断士

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本日開催!栃木県中小企業診断士会ティフ研トーク第48回「企業再生」と「副業」

栃木県中小企業診断士会ティフ研(活性化委員会兼企業内診断士研究会)によるオンラインサロン(ティフ研トーク)を本日開催いたします。 テーマ1は企業再生です。地場食品小売企業の再生支援を例に、企業支援には知識だけでなく現実に即した対応力も必要である点を述べます。 テーマ2は副業です。副業を始める際に経理で重要なポイントは「お金周りの準備」です。スムーズな経理の鍵となる事前の準備を解説します。 開催要項表題:ティフ研トーク第48回 日時:12/21(土) 21:00-22:0

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商業出版のウラ話あれこれ

出版に興味のある方は必見!不定期ながらも、商業出版への熱量の高い3人が、思い思いにnote記事を投稿していきます。どのように出版を企画して、編集者とやり取りし、出版につなげるか!?そして出版した後もやることは盛りだくさん。SNS等を活用した販促活動を始め、出版イベントで読者と交流を図り、さらには・・・

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澤田は楽待コラムニストになりました。

あけましておめでとうございます! 楽待コラムニストになりました! 面白いので284953まん回みてあげてくださいwww ということで楽待コラムニストになりました。投稿頻度はそれほど高くないかもしれませんが何卒よろしくお願いします。 内容は少し煽り気味なのはご愛嬌。炎上上等。 何より「マンション管理士をメジャー化する」ことを最優先で今年1年走り抜けることにしました。 私は、私のできることをやっていきます。 グレイシードンマイ!

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会計公準論が教えてくれたこと:小さな事業を始めるには「まず個人と事業の財布をキッチリ分けること」がMUSTです

あけましておめでとうございます!2025年もよろしくお願い申し上げます。  新年を迎えるにあたりまして、皆さま今年の抱負も考えられていると思います。新たに起業しよう!という方もいらっしゃるのではないでしょうか。また、副業解禁が世の中の流れなので、何となく、小さくても良いから事業を始めよう・・・という方も多いのではないでしょうか。  このnoteでは「何となく、小さくても良いから事業を始めよう・・・」という方向けに、まず最初に知っておきたいマメ知識・内容をお伝えします。 「

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「稲垣経営研究所」の商業出版実績

【プロフィール用記事】このnoteでは、出版実績をご紹介いたします。 1.noteからの書籍化。しかも「2冊同時期」に!  私がnoteを始めたのは、2019年8月からです。「趣味だけど本気でイラスト」をモットーに、難解な税金・経営分野を 「下手可愛い」 イラストで分かりやすく伝えながら、noteでの創作活動を楽しんでまいりました。このnote投稿が出版各社の編集者たちの目にとまり、2冊同時期での単著での商業出版に!・・・実は最初に日本実業出版社の編集者の方からお声かけい

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商業出版の、企画の話

ときどき書く、出版関係の話。前回は、出版に関わることになったきっかけ等についてまとめました。 こちらが概ね、『資格が教えてくれたこと』くらいまでの話でしたので、今回はその後の話をまとめようと思います。 資格が教えてくれたことの次に刊行されたのが、『副業開業カタログ』でした。こちらは共著という形で、多くの方に副業開業の事例として登場いただき、冒頭に私の副業開業の経緯やノウハウなどのまとめが入っているという形式をとっています。 こちらの副業開業カタログは、これまでと全く異な

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原価計算なるほど用語図鑑【全50記事+α】

原価計算基準。制定以来、実に60年以上経った今でも一語たりとも加筆修正されていません。 聖書が古くならないように、全47あります原価計算基準も時代遅れの産物ではないと考えています。この『原価計算基準』を学び直したい(リスキリング)皆さん、原価計算の世界をぜひ覗いて見てください。

会計公準論が教えてくれたこと:小さな事業を始めるには「まず個人と事業の財布をキッチリ分けること」がMUSTです

あけましておめでとうございます!2025年もよろしくお願い申し上げます。  新年を迎えるにあたりまして、皆さま今年の抱負も考えられていると思います。新たに起業しよう!という方もいらっしゃるのではないでしょうか。また、副業解禁が世の中の流れなので、何となく、小さくても良いから事業を始めよう・・・という方も多いのではないでしょうか。  このnoteでは「何となく、小さくても良いから事業を始めよう・・・」という方向けに、まず最初に知っておきたいマメ知識・内容をお伝えします。 「

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原価計算って何が正解なの?!③製品別計算編

3 製品別計算やっと製品別計算まで来ました… ここまで読んでいただいてありがとうございます。 ここまでで全体のうち6合目ぐらいだと思います。 メーカー以外の方は、ここからがよく分からないところだと思います。 原価計算基準で記載されている教科書的な計算と実務の乖離が大きい分野でもあります。 実務的な話に入る前に一般論としての製品別計算の類型についてご紹介したいと思います。(知ってる人は飛ばしてもらって大丈夫です。) 3-1 そもそも製品別計算って何?? 原価計算基準では下

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本日、2024年6月20日。同じ日に 重版出来(じゅうはんしゅつたい) note「発」のダブル商業出版🙋🏻‍♀️🙋🏻 そして同じ日ダブル重版出来って これはnote「初」かな⁉️ 創作活動のプラットフォームnote に感謝🙇🏻‍♀️🙇🏻 #原価計算なるほど用語図鑑 #日本一たのしい税金の授業

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【最終回】イラストでサクッとわかる原価計算:より理解を深めるために・・・最新原価計算のキホン用語から考える経営のあり方(後編)

前編のふりかえり 前回分を未だ読まれていない方は、コチラをご参照ください。 4.直接原価計算とCVP分析 ●制度上は認められない直接原価計算  全部原価計算では、製造にかかった原価はすべて製品原価とします。  それに対し、直接原価計算は、製品の製造にかかった原価のうち、変動費のみを製品原価として計算します。「来年、これだけの利益をあげるためには、いくら売り上げなければならないか」といった利益計画に役立ちます。ただし、制度上は認められません。制度としての原価計算ではなく特殊

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経理マンの ”思考の試行錯誤” のページ<更新中>

経理に限らず、他のクリエイターの方の記事で、いろいろ気付きを頂き、気に入った内容も挟んでは、何度も読み返すマガジン。サラリーマンで働きながら”将来の飯のタネ”をどのように育むか、noteでの異業種交流を通じて、”思考の試行錯誤”しています。

会計公準論が教えてくれたこと:小さな事業を始めるには「まず個人と事業の財布をキッチリ分けること」がMUSTです

あけましておめでとうございます!2025年もよろしくお願い申し上げます。  新年を迎えるにあたりまして、皆さま今年の抱負も考えられていると思います。新たに起業しよう!という方もいらっしゃるのではないでしょうか。また、副業解禁が世の中の流れなので、何となく、小さくても良いから事業を始めよう・・・という方も多いのではないでしょうか。  このnoteでは「何となく、小さくても良いから事業を始めよう・・・」という方向けに、まず最初に知っておきたいマメ知識・内容をお伝えします。 「

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会計の勘所である財務会計の2大機能は、歴史を読み解くことでイメージできる!

 会計の知識は、とても重要だといわれています。というのも、情報技術、英語とともに、会計がビジネスパーソンの「三種の神器」だと言われてきたのを聞いた方もいらっしゃるかもしれません。  他方で会計の勉強はシンドイとのお話も聞きます。 「なぜ、会計の勉強はしんどいのか?」  会計の勉強を始めるとき、最初に簿記(ひたすら電卓をたたくイメージ)の勉強から入る人が殆どだと思いますが、経理部門以外の人々にとって、ご自身の仕事とあまりにもかけ離れていて、会計の知識に辿り着く前に、簿記に嫌

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ムズかしいけど知りたい相続税の3論点

 ぶっちゃけ、相続税の課税割合は10%を下回っています・・・そう、死亡者数10人に対して、相続税が発生した人は1人いるかいないかの割合です(国税庁「令和4年分 相続税の申告事績の概要」より)。なのに皆さん、相続税ってどうも気になりますよね。でもムズかしい・・・。  そこで私見にはなりますが「相続税でムズかしいけど知っておきたいベスト3」をご紹介して、読者の皆さんの心理的ハードルを下げることにチャレンジしてみたいと思います。一緒に楽しく勉強しましょう! 「相続税でムズかしいけ

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相続税「以外」の相続のスケジュール

 ざっくりですが相続スケジュールをまとめてみました。もちろん税理士は税の専門家・・・でも、相続税にあたって「税金以外の周辺知識」も知っておいた方が良いですよね。そのような思いでnote記事にまとめてみました。 1.相続開始3か月以内の手続き1-1. 葬儀の流れ 身近な人(ここでは「父」とします)が亡くなってしまったら、どんなことをしなければならないでしょうか。  一般的には、ご臨終(医師や警察による死亡の確認)➡近親者等への訃報の連絡➡葬儀社との打合せ(葬儀の準備)……とい

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