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重要(だいじ)なものは地の底に

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何かとキレてるシーンが多い女優。

界の軌跡(PS5、PS4)

だんだんダンジョンとかの仕掛けが面倒くさくなってきたこの頃。
そしてストーリー構成的にヴァン達が追いかけている謎と、リィンやケビンが追いかけている謎が別物なのでここからどう繋がっていくのか楽しみではある。



続きからプレイ記。第三部 ケビンルート2&ヴァンルート4










第三部になってまたもルート選択画面へ。リィンルートは今回はお休みで、久々にケビンルートが現れたので今回は先にケビンから攻略することに。

ケビンルート2

ケビンの外法狩りのターゲットがハミルトン博士だと言うことが判明したものの、次は博士が20年前の利水工事の時に一体何をしたのかを探る方針へ。
流れはシリアスですが、ポールダンスショーでひゃっほうとテンションの上がったケビンの声をちゃっかり録音して脅すなーちゃんに笑う。
正直リアクション芸人な分も加味して、すーちゃんよりケビンの方が突っ込み役に適してるような気がしてきたぞ。



だが、街中を聞き込みしても誰一人としてハミルトン博士のやった利水工事の概要を知らないという超不自然な空振りっぷり。
それでもとっかかりがほしいので今回も4spg(※今回はちゃんと許可を取りました)を地道にこなしていく
……のだが、マギサ婆さんのクエスト何なんだよ!
大嫌いなスニークミッションもあったが、マギサ婆さんの場合、猛ダッシュで駆け抜けていくのでこっちもダッシュで追いかけなければならないという特殊なパターンであった。
あと、支援課と帝国から来た監察官に対する恨みが深い(笑)。
ロイド達にマキアス……遠い地で逆恨みされてるぞ……



そんでもってグリムガルデンへ行くとリオンとセリス、シズナがさらっと参戦。
そしてカシムがさらっと居なくなっていた。なんでだ。
今回のボスはウルリカが用意した魔獣でした。と言うかアニアニ・フェリたそ・あるちー・とわっち・ラピラピ・なーちゃんのあだ名のセンスはどうなのかと思ったが、ランディのも大概だからな、うん。というか、たそってまだ使ってるの? そしてなーちゃんはそのまんまだし。



たまってるメメントオーブも見る。これつまりは本編であまり掘り下げがないキャラに対する補足、という認識でよさげかな。セリスとリオンの聖痕発動エピソードとか。
発動のきっかけになった悲劇が、セリスが「間に合わなかったか」、リオンが「間に合ったか」という対比になってるんだよなあ……てかリオン帝国貴族だったんか。

あとハーウッドの話に出てきたベルナール兄弟、金獅子ルアゴ、影狩りのじーさまが気になるが、既にやられたあとなので登場することは無さそうである。

そして前回選ばなかったベルガルドのコネクト見た。若かりし頃の師父……なんというか本当に若い。今よりシュッとしてて精悍な感じ。普通にかっこええ。

本編の方のコネクトはルーファス&ラピスと、ナーディアを選びました。
ラピスがまさかのエナドリで酔っ払うというトンデモ騒動である。目の色まで変わっちゃってるし、性格もアルテラモードになっておる。ルーファスが淡々とラピスの取扱説明書確認してるのがじわる。アルギニンは保証外とか言ってる場合じゃねえよ。どうなってるんだローゼンベルグ・テクノロジー。
ケビンの「本当はラピスちゃんに手を汚させたくはないんとちゃいます?」という問いに「私はやれる。何の躊躇いもなく。何せ私はルーファス・アルバレアだから」と返すルーファスだが、それ多分ロンパ2の九頭竜の「オレは殺れるぜ?」レベルの説得力だと思うよ……
あとアルテラ、ホロウコアになるんかーい!!

なーちゃんは暗器の特訓。結構ガチな指南だった。
もしや何やかんやで気が合うのか、ケビンとなーちゃん……



ジャックにハル、ジータ公女にアシェンやマリエル達の情報をかき集めた結果分かったことは、ハミルトン博士はみんなから大変好かれていることだった。正直ここだけはシュミット博士は見習ってほしい。



そして前々作で騒動がおきたベガスフィルムの地下を探る必要が出てきたので秘密の通路を探して潜入することに。何故かマリエルもついてきたけど。
この地下、セキュリティがガチガチでシャード展開を封じられた。つまり全部フィールドバトルです。まあ、ケビンに覚醒させれば楽に進めるけどな。

最奥部でまたもやあのアウローラとEOS(デューエ)。近づくと自壊しますという警告に対して、AI相手に普通に取り引きしてくるルーファスやべえ。
そして交渉が上手くいき、ある課題を30分でクリア出来たら協力してもいいというところまで持って行けましたが、その課題はハッキングのあのミニゲーム。
しかも30分と言っておきながら、ミニゲームの時間は3分しかない。
というか、ここのやつめちゃくちゃ難しすぎて結局投げた。まあミニゲームが成功しなくてもそこまで支障はない。SPはグリムガルデンでも稼げるのでランクにもさほど影響はない。



そして陽炎砂丘の奥に謎の塔があってここが20年前にハミルトン博士が何かをした場所であることを突き詰めたので、次の目的地はそこへ向かうことに。
アシェンと黒月が後から追ってきたけど鉢合わせると面倒なので、そのまま隠し通路を使って地上へ……ポールダンスショー真っ最中のナイトクラブの倉庫に出たけど。
すーちゃんは見るの禁止だから~!と叫ぶナーディアに、年齢制限だとラピスの目を塞ぐルーファスが完全にいつものピクニック隊である。



マリエルとはここで別れ、レンタカーで再び砂丘へ。
途中で謎のでっかい魔獣を倒し、向かうはアンティキティラ遺跡塔。
雰囲気的にはリベールにあったあの塔に近いかもしれない……なんかちょっとボス戦で苦戦したトラウマを思い出したぞ、空の軌跡。
お宝を期待するなーちゃんに、「古代遺物は最寄りの教会へ! 個人所有は基本NGやらからね!?」と突っ込むケビンに対して、「中世の魔導具と誤認して所有・売却をすれば……」と法の穴を突こうとするルーファスに笑う。そういうとこやぞ。



頂上にあったのは、導力演算器の原型であるカペル・オリジン。20年前に博士がとうに設置したものらしいが、ラピスが解析をするとこの地方の気象と霊脈の制御をすることができるとんでもない代物でした。
これ使って利水工事したんかなあ、とか思ってたらそこでシメオンとカンパネルラが登場して戦闘に。まあ実際に戦闘するのはシメオンが召喚したグレンデル=ゾルガだったけども(カンパネルラは相変わらず攻撃の届かないところからアーツで攻撃してくる)。



戦闘後に明かされた真相(ラピスの演算力とケビンがニナから借りたアカシックアイの力によるもの)は、衝撃の事実だった。
というかハミルトン博士は主犯だろうけど、ジスカール親方も共犯じゃねえか。親方はどこまで把握してるかは分からんかったけども。

ハミルトン博士が20年前の利水工事でしたことは、1210年以降の水資源を20年分に圧縮してサルバッドに引き寄せた行為。
つまり、あの豊かなオアシスの水は来年以降の未来から借りてきたわけで……あの、これ、来年以降の水資源ってどうなってるんです……? いきなり水が消えた! みたいなことになっちゃうわけ?
しかもハミルトン博士の台詞からして、この行為自体は彼女の独断っぽいな。誰にも知られないようにこの塔を封鎖したっぽいし。



あとはロザリーが乱入して茶番劇が発生したあと、終わりの聖女モードのニナ(立体映像)の力でピンチを脱出してこのエピソードはいったん終了。
……というか「あられもない恰好で鳴いてもらいましょうか」というロザリーの変態発言に対して「世人の妄想に甘んじるのもノブレスオブリージュというものか?」とボケるのはやめて下さいルーファス。多分ユーシスが頭抱えるわ。



ヴァンルート4

アニエスとの空気が微妙になってるのを感じつつ、裏解決屋一行は何でもかんでもそこそこ揃ってる地方都市アンカーヴィルへ。
ここはジュディスの実家である飲食店があり滞在中はそこを拠点とするのだが、そこで働いているウエイトレスのシャノンさんの雰囲気がリゼットに似てるというのが謎のフラグを醸し出してるんだよなあ……ただ、リゼットにはアンカーヴィルに居たという記録はないので何とも言えないが。



ひとまずはいつも通り街をふらふらしながらクエストを消化していくという流れだが、ここでもコネクトは起きる。
というか、この流れでアニエスとのコネクトがあるんかい。昨日の今日でめっちゃ気まずいんですけど。
内容はヴァンの居た孤児院の子が新しい両親のところへ引き取られるので、最後の思い出作りのためにオラシオンからこっちへみんなで遊びに来たという話だった。
ここでヴァンの孤児院時代の話を聞かされるけど、ヴァン、生まれてすぐ悪魔の子認定くらって捨てられたんか……つらい……そして自分を励ましてくれた当時の院長の死に目にも会えなかったという話も地味にきつい。
そんなヴァンにそれでも寄り添うように励ますアニエス、メンタルが強すぎる。振られてもこのメンタルよ。恋は失っても愛は失っちゃいねえ。

レンはハッカー仔猫としてまさかのラジオ出演。
いや本名は伏せるとか言ってるけど、留学生で高校の生徒会長やってたなんてお前以外の誰がいるんだよ! 普通に身バレするわ!! まあ本人が楽しそうなら別にいいんだけどさあ。

銀行でファン大人と会話するとアーロンのコネクトも解禁。
こっちはアーロンの修行に付き合うことになるが、お前本当に裏解決屋好きだよなあ。
そしてファン大人、めちゃくちゃ強かったのかよ。小太りおっさんだと思ってたのに。



で、ここ街で出された4spgが問題で、本来は警察にも遊撃士にも相談しづらい案件をかたづけるための裏解決屋なのに、どうにも悪事を握りつぶしてくれると曲解されていた。
ブラック企業から逃げ出した従業員の始末とか、金を横領していた職員から金で証拠隠滅を図ってくれるとか、しかも追い詰めると態度が豹変しちゃうし一体どうしてこうなった感。
そしてここのクエストで出てきたバニングス主任ってあのバニングスかと思ったら、本当にそうだったのでニヤリとした。クロスベルで甥っ子が警察官してるとか言ってたし。しかしエリィといい、本人不在なのに過去作のプレイアブルキャラの身内はさっと出すのな。



これらの4spgを出した依頼人を警察とギルドに引き渡した結果、取り乱して暴走したことは覚えておらず、つい最近アンカーヴィル総合病院に通院していたということが分かったので、総合病院へ探りを入れることになる。
でも普通にぞろぞろ行ったら怪しいので連れて行くのは女子供(一応アーロンも選べる)だけです。病院外にポータルがあるので回収を忘れずに。
待合室であのユン・カーファイに遭遇。本人は健康診断を受けてみたかったとか言ってたが、あなたにそれ必要ですかね……?

そんでもって診察の受付順をイジるためだけにFIOを潜入させるミニゲームがタルすぎてきつい。めちゃくちゃ難易度が高いわけではないが視界が悪すぎるんだよ、あれ。
そして患者の振りをして診察室へ行くヴァンとご一行達。いや、なんでそんなに付き添いが入れるんだよ。普通は家族以外はNGだからな!?
まあ色々探りを入れまくった結果、医師が暴走して逃走したので後を追うことに。
足止めで患者達を操ってきたけど、そっちはユンに任せました。



追いかけた先には隠し扉からの地下ダンジョン。なんで天文台といいベガスフィルムといいこの病院といい地下にダンジョン作りたがるのか共和国。
怪しいレーザーと機雷が大変鬱陶しい地下を進んでいくと、最深部で仮面の連中の一人が……あれ? ここに来て新参者がいるぞ。というか仮面の煽り屋という肩書きがあまりにもダサすぎる。なんだよこいつ。
ヴァンとアニエスだけ正体を知っている、と言ってるからこいつもしかして黎1序盤で死んだあいつってオチではないだろうな……また死者復活パターンとかだったら嫌なんだが。

そして戦力を測りに来たとやってきた仮面の女兵士とでっかい機械のような魔獣のエキュゼキューターとのバトル。
この女兵士もフェリが心当たりあるみたいな感じになってるんだよなあ……どこか知っているようで知らない、と言うのがキーになっているみたいだし、今後因縁の対決みたいになるんだろうか。

煽り屋の放った魔物によってピンチになりかけたところを駆けつけてくれたユンによってどうにか助かった。ミラベルもアンカーヴィルへ来てサポートしてくれたしひとまずここはいったん離脱したところでルート終了へ。

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