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NHKルポ死亡退院~精神医療・闇の実態~

精神医療の問題点
05 /22 2023
やっとブログを書く元気が出てきました。私は精神医療問題についてブログで情報を広めようとしてきました。今回はNHKで精神医療問題について何回か放送されたので、それについて書こうと思います。

NHK ルポ 死亡退院~精神医療・闇の実態~

https://www.nhk.jp/p/ts/XMM21ZV5ZQ/

何回か再放送されました。NHKのTwitterアカウントを見たら、情報提供を求めていました。情報提供を求めているということはまた精神医療問題について放送するつもりなんだと思います。NHKで放送するようになれば他のTV局でも放送するようになる可能性が出てきます。世間に広まれば精神医療問題も改善されるかもしれません。少し希望が見えてきたような気がしました。

NHKへの情報提供はこちらからできます。
https://www3.nhk.or.jp/news/contents/newspost/

私は自分自身の被害を既にNHKに送りました。他にも精神科の被害に遭って苦しんでいる人はNHKに情報提供して、問題として取り上げてもらえるといいなと思います。

精神医療国家賠償請求訴訟研究会(略して精神国賠研)からも何か情報が入ってこれば、またブログで紹介したいです。

………………最近はなかなかPCをやる元気がなくて、ブログもなかなか書く元気がないです。また調子のいい時に書こうと思います。

本「なぜ、日本の精神医療は暴走するのか」を読んで

精神医療の問題点
03 /08 2023
大変お久しぶりです…ずっと調子が悪くてブログを書く元気がありませんでした…今日は精神科の医療ジャーナリスト、佐藤光展さんの本、第2弾、「なぜ、日本の精神医療は暴走するのか」を読んて思ったことを書こうと思います。

https://www.amazon.co.jp/%E3%81%AA%E3%81%9C%E3%80%81%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E7%B2%BE%E7%A5%9E%E5%8C%BB%E7%99%82%E3%81%AF%E6%9A%B4%E8%B5%B0%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%AE%E3%81%8B-%E4%BD%90%E8%97%A4-%E5%85%89%E5%B1%95/dp/4065141729

相変わらず読んで真っ青な内容ですね…入院前の病院側の説明が全部嘘だったとか。それがわかったのは患者が死んだ後だったとか。それでも裁判では被害者遺族側が負けたそうです…亡くなった患者の家族が主治医に説明を求めたら、その精神科医は逃げ回ったそうです。文字通り病院内を。そして警察に通報して亡くなった患者の家族を病院から無理矢理追い出したんだそうです……………ひどい話です……………

他にも男性の精神科医が女性の患者の顔を二十発も殴ったとか。これでも裁判で有罪にはならないんですからね…精神科医が加害者で患者が深刻な心の傷を負うなんて本末転倒だけど、それが普通に行われているという…やってることが医療でもなんでもない。詐欺よりたちが悪いです。通常の詐欺は被害者を破滅させますが、死ぬまではいかないです。でも精神科医達は簡単に患者を死なせますから…

前回のブログで紹介したオープンダイアローグはこの本でも紹介されていました。もっと患者の心の治療に重点を置いた病院が増えて欲しいです。

他に、身体拘束を行わない病院として、愛知県大府市の共和病院が紹介されていました。

共和病院のホームページはこちら↓

https://www.kyowa.or.jp/

他に、処方薬依存の自助グループMDAAというものが紹介されていました。

ネットで検索して出てきたのはこちらです↓

https://www.just.or.jp/?p=11374

この本が出版されたのは2018年12月。でも今でも悲惨な実態は変わっていません。またある程度年数が経ったら新しい本が出版されるんでしょうか。その時には少しでも精神医療の実態が改善されていることを願います。

すみません。あんまり元気がないので今日はこの辺で。また元気のある時にブログを書きたいです。

オープンダイアローグ

精神医療の問題点
02 /20 2023
ずっとブログを書く元気がなかったです…今日はオープンダイアローグというものをご紹介しようと思います。精神医療の新しい治療法です。

https://project.nikkeibp.co.jp/behealth/atcl/feature/00003/091500233/

オープンダイアローグについて書かれたネットの記事にリンク貼りました。これは患者と医師だけでなく、他の医療従事者も交えて、椅子に座って輪になってみんなで会話するという方法です。今までの日本の、話を聞かずに薬だけと違って効果がある人も増えているそうです。外国の人が思いついた方法だそうです。日本でもこのオープンダイアローグというやり方が浸透していけば、心の治療になるのではないかと思います。

このやり方ならドクターハラスメントは起きないですね。ドクハラというのは医師と患者が密室で2人きりだから簡単に起こるものですから。それに医師として患者を見下しているような医者はこのオープンダイアローグはやらない、やりたくないでしょうね。ちゃんと患者を尊重して話を聞くことができるお医者さんしかこのやり方はできないと思います。もっと日本でも主流になっていって欲しいです。

このオープンダイアローグをやっているメンタルクリニックなら安心して通院できると思います。

…ちょっと不調が続いているので今日はこのくらいで。また元気のある時にブログを書こうと思います。

YouTube「長すぎた入院」

精神医療の問題点
09 /20 2022
このブログを最後に書いてから3カ月も経ってしまったんですね…なかなかブログを書く元気がないのですが、今日は精神医療国家賠償請求訴訟研究会(略して精神国賠研)の人に教えてもらった動画を紹介しようと思います。1時間近くある動画ですが、精神医療問題、人権問題、社会問題にご興味のある方は良かったら見てみて下さい。



改めて、何十年もの長期入院は人の人生を奪ってしまうものだと痛感しました。身体の病気ならしょうがないけど、本当は入院は必要じゃなかったのに、病院経営の都合で50年とか入院させられてしまった人達のことを考えるとやるせないです。病院経営の都合っていうのは、入院患者が減ったら病院が潰れるからわざと退院させないんです。それが日本の精神病院ではまかり通ってるんです。っていうか、入院患者が減ったら病院が潰れるから退院させないって、精神科以外の入院施設ではその辺の事情は一体どうなってるんでしょうね…

何十年も入院してて退院しても、世の中の流れについていくのは大変ですよ。私達だってPHS、携帯電話、スマホの流れが早いと思う人は少なくないし、キャッシュレスなど、別に入院してなくて普通に暮らしていても世の中の流れについていくのは大変だと思っている人は結構いると思います。10年単位の入院していたらそれだけ年も取ってしまうし、社会で普通の生活に慣れるのは更に困難になってしまいます。

ちなみに、この動画に出てくる福島県立矢吹病院というところは、数少ないまともな精神科の病院のようですね。さすが精神国賠の人はまともな精神科の情報持ってる。

https://www.pref.fukushima.lg.jp/site/yabuki/

↑これは福島県立矢吹病院のホームページです。

最近は精神医療問題についてブログに書くことについて考えています。やっぱり私と同じように被害に遭った人しか興味ないんじゃないかと。後は社会問題、人権問題にどれだけ興味があるか。でもボランティアやNPO活動してる人以外は興味がある人なんてほとんどいないのかな、なんて思いました。私としては一人でも多くの人に知ってもらいたいのですが…ブログを書きたいのですが、最近なかなか元気がなくて…まあ、死んでないだけいいのかもしれないです…

あ、そうそう、それで精神国賠の人からは他にも心の健康に関する良い話をいくつか教えてもらったので、また元気のある時にブログで紹介しようと思います!精神医療国家賠償請求訴訟研究会という名称からすると、近寄りがたいとか遠巻きに見てしまう人もいると思いますが、どんな被害に遭ったかだけでなく、その人が明るく生きていくにはどうしたらいいかもちゃんと考えてくれる人達です。まあ、国家賠償請求訴訟なんて名称じゃあ、優しい感じの人が多いなんて言っても想像しにくいかもしれませんが、実際は優しい感じの方が多いです。

それではまた元気のある時にブログを書こうと思います。

本「精神科医 隠された真実」を読んで

精神医療の問題点
06 /24 2022
最近ずっとブログを書く元気がない状態が続いていました。今日は精神科の問題を扱った本の一つをまた読んだので、思ったことを書こうと思います。

精神科医 隠された真実」
https://www.amazon.co.jp/%E7%B2%BE%E7%A5%9E%E7%A7%91%E5%8C%BB-%E9%9A%A0%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%9F%E7%9C%9F%E5%AE%9F-%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%9F%E3%82%A2%E5%81%A5%E5%BA%B7%E9%81%B8%E6%9B%B8-%E6%96%89%E5%B0%BE%E6%AD%A6%E9%83%8E/dp/4492059369

私がこの本を読んで一番引っかかったのは、心理療法の部分でした。私の今の主治医とこの本の筆者は心理療法が違うのではないかと。主治医に聞いてみたら、心理療法の取得が不十分な治療者は、患者をかえって傷つけて、心の傷をこじらせてしまったりするそうです。私としては心理療法の取得が不十分な人に精神科医カウンセラーの資格を与えないで欲しいです。

精神医療の世界のずさんな実態は、犯罪の世界以上に悪質だと思います。犯罪者は証拠があれば罰を受けますが、精神科医は証拠があっても堂々と無罪ですから。この本は心理療法について思うことがありましたが、ほとんどの精神科医心理療法できませんから。平気で患者を傷つけ自殺に追いやる。心理療法が不十分とか、それ以前の問題ですね。

…なんか精神科医のカースト制度、みたいなものを考えてしまいました。

1、全体の5%未満と言われるちゃんと心理療法ができる精神科医
2、心理療法が不十分でかえってこじらしてしまう精神科医。この時点で既に有害。
3、話を聞くだけで何もしない。患者が意味が無いと気づくまで時間がかかる。
4、患者をバンバン薬漬け。とにかく人の話を聞かない、取り合わない。
5、患者を薬漬けにして人生を破滅させる。自殺に追いやる。
6、もはや殺人が仕事。患者を実質上殺すことしかしてない。

6、みたいな精神科医が、主に入院施設のある精神病院に大勢いるそうです。でも実態が明らかにならない。被害者が声を上げても黙殺されている。私は入院ではなく通院ですが、なんとかして声を上げて世間に精神科の問題を知ってもらいたいです。こうしてネットで少しでも情報を広めようとしています。一人でも多くの人に知ってもらいたいです。


最近なかなかブログを書く元気がないのですが、また調子のいい時にブログを書こうと思います。

高柳由禰

この世のどこかでひっそりと暮らしています。
実は創作が最大の趣味だということは周囲には秘密。いつも空想に耽っています。
どうやら俗っぽくないという点で周りから浮いてしまうようです。
現在、病気の為、自宅療養中。