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十六最後の告白を

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汚名は返上できた……?

界の軌跡(PS5、PS4)

この時点でユメとベルモッティのコネクトがMAX行きました。
何故この二人なんだよ……



続きからプレイ記。ヴァンルート2&3










ヴァンルート2

ヴァンさん、まだアニエスへの誕プレ決まってないので遂に本人に聞くという。てか、結局決まらなかったんかい。
そしてさらっとヴァンが2月生まれであったことが判明してるし、フェリやアーロンの誕生日にもお祝いをしていたことも判明。そもそもアーロンの誕生日ってこいつが仲間になった章と次の章の間という大変短い期間なのに、ちゃんと祝ったのはものすごく手厚い対応なのでは。

そして今作でエレインがしているネックレスこそがヴァンがプレゼントしたものであることが判明。デフォでつけてくれる辺り、結構気に入ってるんだろうなあ。



そしていつも通り街を回る。クロエさんはルクレツィアと一緒にいるし、ドミニク婆さんはギエン老と一緒にいるし、グリムキャッツ一家本当に何者なんだ……ジュディスはそこら辺の事情は何も分かってなさそうなのが……



クエストではサブリミナル映像流した奴を問答無用で気絶させてマジごめんでした。この人も普通に操られていただけで主犯でも何でも無いのに(笑)
でもここで出てきたハッキングゲームがやたら難しすぎて泣いた。クリアした時の残り時間が6秒だったというギリギリっぷり。
それから裏解決屋のフォロアーというファビオは何者だよ。
いきなりぽっと出てきてヴァンのスタンスが解釈違いだと拗らせてマジお前何なんだ。
正直もう出てくるなと思ったが、多分この流れは後にも出てくるだろうなあこれ。



コネクトはエレインとレンにした。
エレインは一緒にアラミス高等学校の警備のチェックをしに行く話だったはずが、まさかのヴァンの昔話に泣いた。孤児院から教団に引き取られて洗脳教育と人体実験で日々壊れていく精神をつなぎ止めていたのは、昔エレインがヴァンにあげたチョコレートの甘さというささやかな思い出だった……
エレインはエレインで、ヴァンがあんな酷い目に遭った間接的な原因が自分の父にあるのでそこでずっと負い目を感じていたけど、エレインとの思い出がヴァンを支えていたわけで。
エレインだけじゃなくて、ルネも含めた三人の絆は一度途絶えてもまたこうして繋がって。幼なじみトリオほんと好き。
それはそれとして進展がもどかしすぎるぞこの二人。

レンのは謎解きゲームで街のあちこちを回ることに。でかいチュロスにご満悦なヴァンさんかわいい。
そして最後に辿り着いたのはヴァンとレンが初めて出会った場所で、そこに置いてあったのはあのブルブランからのお祝いの品だった。ああ、お前さんずっと出てこなかったけど元気そうで何より(出てこなさすぎて存在を若干忘れていたとか言えない)。
なんやかんやでレンの共和国への留学は非常に有意義なものだったと思う。過去と完全に決別できたのもあるし、何よりも友達がたくさんできた。今なら胸を張って幸せだと言えるだろう。



メインストーリーを進めるべくベルモッティの店へ行き、そこでジンさんと、ようやく正式にご挨拶することになるライアン・コネリー議員。
ざっくり言えばエリィの父です。(※設定ど忘れしてた)
この人も色々苦労してそうな感じですが、なんか最終的に次期大統領になってたら笑うかもしれん。
情報交換によると、どうやら国内外で多くの人間が行方不明になっておりみんなあのイクスが今身を寄せている怪しい団体に洗脳されて取り込まれてるっぽい……?

が、そんな中急に黒芒街が襲撃されたと言う情報が入り、一行は救援に向かうことになる。そしてサポートだけとは言え、まさかのライアン議員がパーティーインです。クロスベル編でメインヒロインだった娘を差し置いてのまさかのパーティーイン。
ついでにたまたま外に出ていた闇医者のイザベルも一緒に連れて行く事に(彼女も戦闘をサポートしてくれます)。
てかエリィとエレインって顔見知りだったんだ……あれ? どっかでその情報見落としてた……?



黒芒街は火の海、操られている人が住民を襲って大パニック状態だった。
クイックアーツでハイドロカノンぶっ放して消火して進むのはちょっと面白かったが、やっぱりここではイクスが色々好き勝手やっており、詐欺師三兄弟の次男がメカモードに変身させられて戦わされる。これ絶対後で長男とも戦わされるやつだ。

戦闘後、さらに巨大透明魔獣を召喚されたのでジンさんと現場に来たアイゼンシルトとクルガの面々に任せて我々は離脱。操られてた人たちの足取りを追うことに。
というか、みんながみんな車を奪って一斉にディルク記念公園へ向かう様はシュールである。そして現場に到着&さすがに数が多すぎるので警察と遊撃士組(エレインは除く)、黒月組(+リーシャ)、我々裏解決屋の3チームで3つあるルートを探索していく。ちなみにどこぞの塩の杭と違って、操作するのは裏解決屋だけです。

入り口のボス戦後にヨルダと合流。どうやら彼女の影の力は魔獣と相性がいいらしいので一時的に協力してもらうことに。
ここのダンジョンは所々にあるクイックアーツで動くギミックを全部起動させればオッケーなのだが、何故か途中にでっかい魔物が君臨している……明らかに見た目ヤバそうだったが、試しに戦闘をしかけてみたらこちらのレベルと大差がなかったためこのまま倒す事に。
でも、無駄に時間かかった上に報酬も苦労した割には……な感じだった。マジでこれ何だったんだよ。



最奥部でイクスと対面。オジサンオバサンと揶揄るイクスに対して「どこに居るのかしら、そんな人?」とにこやかにキレてるエレインに笑う。そしてそんなエレインにびびるイクスにさらに笑う。お前、中途半端にイキがるから……
ヨルダはなおもイクスに説得を試みるも、聞く耳持たずな様子。
そんなイクスをバッサリと「思春期にありがちな黒歴史」とか「男の子は大概やらかしてそう」とか言いたい放題なヴァン達に笑う。いや、そこは触れてやるな(笑)。事実でもそっとしておいてやれ(大笑い)。
……ほら、イクスがキレちゃったじゃん!! 化け物とかけしかけてきたじゃん!!

戦闘後に色々あったのちに現れたのは仮面の武侠者と仮面の女兵士、そして仮面の使徒。
また今回も訳の分からない仮面が出てきたぞ。しかも3人。
彼らは残滓(レゾナンス)と名乗っていたが、どうやら今回の的はこいつらっぽいな……ハミルトン博士とかの繋がりがあるかどうかは分からないが。
あと、奴らが設置してきたヤバい地雷でピンチになりましたが、タイミング良く駆けつけてきてくれたハーキュリーズによって難を免れました。
というか、ようやくハーキュリーズがまともに役に立った気がします。こいつらジンさんとは比べものにならんレベルでことごとく噛ませばっかりだったからな……

こちらがピンチを脱したところで仮面達とイクスは瞬間移動で逃走……するところをヨルダが影の力で強引に捕捉。
瞬間移動すると影の力も分断されちゃうんでヨルダにも大ダメージが来るんですが、そこは彼女の執念が離さない。彼女の影がイクスを捕らえてる間に逃走先をサーチして解析させる。ヨルダ……前作とは別人のようにかなり感情と情緒が豊かなキャラになってきたな……本当に頑張ったね……





ヴァンルート3

夜の見回りパートではあるが、実質アニエスとのデートパートである。
と言うか、なんでわざわざ制服で来たのかはこのパートが終わってもよく分からん。
アニエス的に思い入れがあるんだろうけど、通報とか身バレのデメリットの方が多いような……

ちなみにヨルダは酷く消耗したのでおやっさんの家に運んでアーロン知り合いの医師に診てもらいました。命に別状はないようです。



というわけで、アニエスと二人で各地区を回る。
セントマルシェではアニエスから彼女の母親との思い出を聞かされる。
アニエスが12歳くらいの時に、好きな男の子はいる? と母親から聞かれた事があったけど、当時のアニエスは全然そう言うのを意識してなかったと言う辺り、幼なじみのアルベール君に対しては全く脈がなかったんだな……とちょっと気の毒な気分になってきた。生きろアルベール。



そしてそのままグリムガルデンの攻略へ。
ジンさんとリーシャが正式参戦となり、カシムもプレイアブルとして使えるようになりました。
と言うか、このカシムが使ってみてめちゃくちゃ強い。
装備とクオーツは固定だが、我々のものよりいいものを使ってるし、覚醒持ちだし、何よりもSクラフトだけで100近いヒット数をたたき出してくれるので150ヒットのアチーブメントの報酬を楽に取ることができました。さすが最強の猟兵は伊達じゃない。

今回の階層のボスは、まさかのハーウッド。しかもウルリカの術によってアニエスとアルティナが敵に回ってしまったというえげつなさ付き。
とは言え二人のHPは低めなので、サクッと片付けてあとはハーウッドを倒すのに集中すればそこまでエグくはない。毒はエグいけど。

戦闘後、ノバルティス博士からまさかの苦情。
ハーウッド、別にここのボスではなく勝手に乱入していた。
いや何しに来たんだよ。彼ならやりかねんけどさ。
ちなみに乱入するのは最初で最後らしいので、もしや本当に顔出しだけだったと言う可能性も捨てきれない所にも頭を抱える。
てか博士、「あの方になんとしても新たな第七の後釜を」と言っていたが、博士が「あの方」呼びする人って誰なんだ? というかまだ後釜決まってなかったんかい。前任者になくなってもう三年近く経つぞ。デュバリィちゃんとかいま何してるんだろう。

あと、正式にウルリカとの自己紹介もやっと入りましたが、配信者やるきっかけがクロチルダかよ。確かにあの人ミスティという名前でラジオやってたけどさ。
そしてカトレアチャンネルのこともさらっと把握してて笑う。



コネクトピースが増えたので、まずユメ(2回目)を見ることに。
これは前回の続きになってるので、2回目から見ると若干分かりづらいかもしれない。
買ってもらったトイカメラでみんなの写真を撮って、アニエスへの誕プレと一緒にプレゼントするというなかなか可愛らしい発想である。しっかりしてるなあ、この子。

それからクロウとサシ飲み。エンガディーナ作りが旧VII女子ならばこちらは旧VII男子が出てくる。
と言うかリィンさん、本校と分校の行き来が多くて忙しいのは分かるが、何気にみんなに特別講師を依頼してたりしてたんかい。しかも4人全員なあたりずいぶんちゃっかりしてらっしゃる。
あと、クロウ=初代≪C≫であることはジュライの暴動を止めるために公表しちゃったんだね。そりゃあますます帝国に身をおけなくなっちゃいますやん。ああ、だから旧VII忘年会のイラストの時に眼鏡かけてたんか! 彼らの認識では眼鏡かければ変装だからな(そうか?)。
いつかその男子会が実現できるといいなあ。そしてその様子を見てみたい。

ついでにルネのコネクトも見た。そもそもこの時間帯だとバーゼルにいるのでどうやって親睦を深めるのか……と思ったらまさか首都の屋台でルネの父とサシ飲み。いや、そっち!? まさかのお父上と親睦深めるんかい。
ルネが名前呼びを嫌がる理由、ヴァンが高校時代に行方不明になった時にルネが父の力を頼りに来たこと、春先に別れた彼女は通算三人目だったということ(ルネがCIDに行く頃に別れたらしい)、色んな話は聞けたけどもルネ本人は最後に通信で事務的な会話をして終わりという……この流れだと今作はプレイアブルでは無さそうだなあ。



タイレルの映画館でツァオとアシェンがデートしている(と思っているのは多分アシェンだけな気がする温度差よ)のを発見。というか、観た映画がニンジャのアレかよ。これで恋愛的な意味でムードが高まると思ってたんか、アシェンよ。
ちなみにここで他の仲間を誘って映画を観ることもできますが、アーロンはこのニンジャ映画に大喜びでした。何か納得。



あとグランサーキットにてヴァンからデートの定番だと言われて、アニエスがてっきり観覧車に二人きりで乗る事を期待したら、ビアホールの隠しスイーツの話だったとこでがっくりくるアニエス可愛い。さらにボルダリングがやりたかったのかとヴァンにボケられて「どこの世界に夜のデートでボルダリングに挑戦するカップルがいるんですか!」とキレるアニエス可愛い。
いや、ちゃんと二人きりで観覧車には乗ってくれましたヴァンさん。まあ、アニエスより前にレンと一緒に乗ったことはあるんだよね……前作のコネクトのやつ。一応ちゃんと突っ込まれていたけど。
ちなみにエレインと乗ったことはないそうです。付き合ってた当時はまだ建設中だったので。



その後はクエストを消化したりシャルダン地区でジュディス達と会ったりで。
ところでサイラス&ガーフィールドってサイモンとガーファンクルのパロですか?



そんでもってこのパートの山場。事務所の屋上でアニエスの告白シーン。
いや、このシーンマジで感動した。正直軌跡の恋愛パートは全く期待してなかったというか、閃4で不信感マックスになってたんだけど、それらを払拭する位には(というか最初からこれくらい真面目にやってくれ感は否めない)とても良かった。何よりもここでのアニエスがめちゃくちゃ可愛い。

そしてヴァンの方もアニエスのことを自分にとって特別な存在であり、ずっと一人で生きていくことを決めていたヴァンがアニエスが事務所の助手として押しかけてきたことをきっかけにいつの間にか事務所は大所帯になるし、エレイン達幼なじみ達との繋がりも取り戻せたと語る。
そんな特別な存在だけど、その気持ちには応えられないし恋愛相手としては見ることができない。
一世一代の勇気を振り絞ったアニエスの告白に対し、何にもはぐらかすこともごまかすこともなくしっかり受け止めた上で真摯に返答をするヴァン。

いや、ちゃんとこういう話も書けるのか、軌跡。今の今まで取りあえずカップリングしとけばいいだろ感バリバリだったのに、大切な人と恋愛対象をきっちり分けられる事もできるのか。
あと、振った理由がエレインとは関係ないとと言うのもポイント高い。まあエレインとの関係性はそっちはそっちで色々問題抱えてはいるのはそうではあるけど。女子に言い寄られても他に好きな人がいる以外の理由で断ってもいいと言う事例が黎になってようやく示せられた気がするぞ。

この後、開き直ったアニエスが二股の最低男になっちゃえばいいのに! と逆ギレしてるのが最高に可愛い。ついでにリゼットさんにジュディスさん、レン先輩とかサァラさん、シズナさんにも手を出して全員に締め上げられたりとかも言ってたが、そこにフェリを入れなかった辺り、彼女の良心を感じる(笑)。具体的かつリアルな脅迫も可愛らしい。もう今夜は何言っても許されるよアニエス。



アニエスを駅まで送ったところで(終電まだあったのか)、ニナと遭遇。
そこで彼女が現在過去未来をある程度見通す目を持っている事が明かされるが、どうやらケビンに能力貸したのはニナだったんか。と言うことはケビン達もニナの正体は知っているはずで……
でも、ニナの力を持ってしてもヴァン達が向かう先のことは掴めてない。という不穏なアドバイスを受けて第二部終了。
……本当に「ある程度」なんですね、ニナちゃん……

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