「安倍のつくる未来はいらない!人々」

(昨年春から様々な個人・団体が集まり、改憲や戦争政策に反対する新宿デモや官邸前抗議を続けています。)

沖縄県知事選翌日アクション

~沖縄を踏みつけるヤマトの政治を終わりにしよう~
安倍は辺野古基地を断念しろ!11.17官邸前アクション

11月17日(月)永田町首相官邸前19時

★呼びかけ:安倍のつくる未来はいらない!人々
http://no-abenomirai.hatenablog.com/
https://twitter.com/no_abe_action
(連絡先:090-1219-4519 栗原)

 11月16日、名護市辺野古での基地建設を最大の争点にする沖縄県知事選の投票が行われます。

 安倍政権は知事選の争点化を避けるために、辺野古での暴力的な工事着工を強行。菅官房長官は「辺野古は過去の問題。知事選の争点にならない」(9月10日)などという許しがたい発言を行っています。

 1997年に行われた名護市の市民投票を始め、沖縄-名護の人々は何度も「新基地はいらない」という意思を明確に示しています。現在、7割以上の沖縄の人々が辺野古での基地建設に反対しているという世論調査の結果も出ています(8月の琉球新報・沖縄テレビ合同調査など)。

 これらの沖縄の多数の声を踏みにじり、今回の知事選の結果がどうであろうと、基地建設を強行しようとする安倍政権の姿は「琉球処分」以来の"沖縄を踏みにじり続けるヤマトの政治"の"いま・現在"そのものです。

 ヤマト-首都圏-東京に生きている私たちは、このような政治の姿そのものを変えていかなければなりません。それは「沖縄の多数の声を"少数派"の声として圧殺する政治」を終わらせるということです。私たちは、沖縄の「もう基地はいらない」の声に呼応して、沖縄県知事選挙の翌日に安倍首相に向けて発します。「これ以上、沖縄を踏みにじるな」と。

11月17日、首相官邸前に集まってください。