• 左からKさん、Yさん、田渕さん、神谷さん、川原さん

    左からKさん、Yさん、田渕さん、神谷さん、川原さん

世界トップクラスのタイヤ事業を軸に、スポーツ用品、建築資材、さらには社会課題解決に挑むソリューションビジネスなど、多彩な事業をグローバルに展開するブリヂストン。ですが、大学生の間では「タイヤ」を作っている会社ということ以外は、詳しく知らないという人も少なくありません。

そこで今回は、大学生2人がブリヂストンのオフィスに突撃! 気になることを正直にいろいろと質問してきました。

ゴルフに建物まで!? 知られざるブリヂストンのお仕事フィールド

Yさん:「ブリヂストンって聞くと、名前はよく聞くから知っているけど、何をしているかはあんまりわからないな」

Kさん:「自転車とか車のタイヤは聞いたことがあるけど、でもそれだけじゃないってことを聞いたんだよね。実際に何があるんだろう?」

Yさん・Kさん:「……(考え中)」

Yさん:「うーん……って考えても出てこない! こうなったら……」

Kさん:「直接聞きにいくしかないっしょ!」

Yさん:「ナイス! そういえば小平に大きな技術センターがあるって聞いたし、突撃取材だー!」

Kさん:「会社の中って普段見られない場所だから、テンション上がるね!」

【プロフィール】

■参加した大学生

Yさん:大学1年生/アントレプレナーシップ学部

Kさん:大学3年生/農学部

■取材に答えてくれたブリヂストン

神谷さん:未来のタイヤに活用していくための新たなゴムの研究に従事する。

川原さん:リプレイス向けタイヤ(市販の交換用タイヤ)の出荷採算や産業用タイヤの販売計画、予算管理を担当。

田渕さん:航空機や鉱山で使用する大型タイヤの量産、維持管理や改善業務に携わっている。

タイヤの会社? いやいや、それだけじゃ語れないブリヂストン

  • 今日はよろしくお願いします!

    今日はよろしくお願いします!

Kさん:「今日はブリヂストンという会社がどんなことをやっている会社なのか、教えてもらいたくて来ました」

神谷さん:「おぉ、気合い入ってますね! なんでも答えますよ!」

Yさん:「ありがとうございます! タイヤ以外にも幅広い事業を手がけていると伺いました。まずは早速ですが、みなさんがどのような分野でお仕事をされているのか教えていただけますか」

神谷さん:「ブリヂストンといえば、まずはタイヤを思い浮かべる方が多いと思います。私自身は、5年後、10年後のタイヤに向けた材料開発を担当しています。具体的には、雨の日もより止まりやすくするためにサプライヤーさんと協力しながら新しいゴムの条件や薬品を検討する仕事です。ここにいるメンバーはたまたまタイヤ事業に携わっていますが、グループ全体ではスポーツ用品や自転車、モビリティソリューションなど、幅広い事業に挑戦しているんですよ」

川原さん:「私は市販の交換用タイヤ(リプレイス市場)の出荷の予算管理をしています。新車に装着されるものと比べて、買い替えで選ばれるタイヤをどうお客様に届けるかを日々考えています。タイヤを基盤にしながらも、こうしたビジネスの仕組み作りは将来的に他の事業にも活かせる部分だと思います」

田渕さん:「私はタイヤの量産において品質維持や改善を担当しています。特に航空機や鉱山などで使われる大型のタイヤです。工場設備の変更や加工方法の見直しを通じて品質を高めています。ブリヂストンには、こうした社会インフラを支える技術からスポーツやライフスタイルを支える事業まで、本当に幅広いフィールドがあると感じます」

Yさん:「ブリヂストン=タイヤという印象でしたが、お話を伺うと、そこからいろいろな事業に広がっているんだと驚きました。やはり、ここまで事業の幅が広いとなると、みなさんも生活の中で自然に触れる場面があったのではと思うのですが、ブリヂストンに興味を持ったきっかけはどんなところにありましたか?」

神谷さん:「私は地元が小平技術センターの近くで、近所ながら世界トップクラスのタイヤメーカーであるブリヂストンに興味があったんです。学生時代は化学を学んでいたので、それを活かしながら、自分が開発したものが製品化される会社で働きたかったのでブリヂストンに入りました」

Kさん:「わぁ、地元から世界に羽ばたいてる感じですね!」

川原さん:「私は日本の技術を後世に残す仕事をしたいと考えていました。ブリヂストンの技術力は、後世に残すべき大きな強みがあると感じましたし、就職活動の際の説明会もすごく丁寧でいい印象だったので、ここに入りたいと思いました」

田渕さん:「大学でソフトロボティクスを研究していたのですが、ブリヂストンが実はそういう新しい技術や開発を積極的にやっていると知って、興味を持ちました」

Kさん:「技術や研究の話を聞いていると、単に製品を作るだけじゃなくて、社会全体を支えている感じがしてワクワクしますね!」

田渕さん:「おっしゃる通りです! 私たちが直接関わっているわけではないのですが、地震による被害を抑える免震ゴムの開発など、タイヤ以外でも生活を支える研究がたくさん行われているんですよ」

Yさん:「タイヤだけじゃなくて、人の生活を守る技術もあるんだ……勉強になります!」

自分の仕事が誰かの生活を支える ブリヂストン社員の“やりがい”の瞬間とは?

Yさん:「働くきっかけのお話すごく面白かったです! では実際に働いてみて、どんなときにやりがいを感じますか?」

神谷さん:「実は入社するまではそこまで車やタイヤに興味を持っていたわけではないんです。ですが研修の中でどんどん興味が湧いてきて……。いつか自分が携わった原材料を使用したタイヤが走っているのを見るのが、今楽しみにしていることです」

川原さん:「ありがたいことに国内外で自社製品を目にする機会が多く、すごく心が温かくなります」

Kさん:「自分が関わったものが誰かの生活に役立ってるって、考えただけで嬉しくなりますね!」

田渕さん:「タイヤ以外でも、ゴム製品が日常生活のいろいろなところに使われているので、目にするたびにインフラや生活を支えられていることに喜びを感じています」

今しかできない経験を! 社会人になって後悔しない学生時代の過ごし方

Kさん:「社会人になるのがワクワクしてきました! とはいえ、今はまだ学生なので今のうちにどんな経験をしておくと役立ちますか? 後で後悔したくないので、気になります!」

田渕さん:「やっぱり長期の休みはなかなか取れなくなってくるので、学生のうちに長めの旅行や、時間をかけてじっくり楽しめるプライベートの過ごし方を経験してほしいですね」

神谷さん:「ぜひ、いろんな場所にいって、いろんな経験をしてくださいね」

Kさん:「今のうちにいろいろ経験したいです!」

川原さん:「私は、就職で希望する業界以外のところもたくさん見ておくことをおすすめしたいです。入社したら、自社の業界のことはしっかり学ぶことができますが、それ以外の業界については触れる機会がどうしても減ります。だからこそ学生の間に、いろいろな業界に触れておくとよいのではないでしょうか」

Yさん:「なるほど。どうしても興味のある分野ばかり目がいきがちですが、それ以外のところも意識的に見るようにします!」

田渕さん:「こうやって訪ねてくれている時点で、私が大学生だったころよりもアンテナの感度が高いと思うので、どんどん興味があることに飛び込んでいってくださいね」

Kさん:Yさん:「はい、これからもっといろんなことに挑戦していきます! 今日はたくさんお話いただいて、ありがとうございました!」

川原さん:「こちらこそ、熱心に聞いてくれてありがとうございます。これからの活躍、楽しみにしています!」

今回の座談会を通して、大学生の2人はブリヂストンで働く社員の人柄や仕事のやりがいに触れ、少しだけ働くことのリアルを感じ取れたようです。生活の中でとても身近で、暮らしを支えてくれているブリヂストン。もっと興味が湧いてきた人は、ぜひホームページにアクセスしてみてくださいね。

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ブリヂストンは自分らしいスタイルで働ける会社

社会人になるのが楽しみになる!
ブリヂストンの魅力まとめ

  • タイヤをはじめ幅広い製品や技術に触れ、好奇心や専門性を活かせる環境がある
  • 先輩やチームと協力しながら挑戦でき、成長を実感しやすい
  • プライベートや趣味の時間も大切にしながら、やりがいのある仕事に取り組める

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