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ごはんがとまらない!かんたん鯖のごま照り焼きのレシピ・作り方

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ちょこっと豆知識

鯖(さば)の旬は種類によって異なりますが、代表的な鯖は以下のようになります。

  • 真鯖(マサバ):秋から冬(11~2月頃)。特に脂がのって美味しい時期です。寒くなるにつれて身が締まり、脂のりが良くなります。
  • ゴマサバ:夏(6~9月頃)。主に暖かい海域で獲れるため脂が少なめで、1年を通して味にあまり変わりはありません。しかしマサバの味が落ちる夏によく出回るため、6~9月頃が旬といわれています。

秋から冬にかけては、脂のりが良い真鯖がおすすめです。刺身や塩焼き、煮付けなどさまざまな料理で楽しめます。

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今日は、簡単にできる鯖のごま照り焼きの作り方を紹介します。

 

ぜひ美味しそうな鯖を見つけたら作ってみてください。

 

 

鯖のごま照り焼き

[材料] 2人分

  • 真鯖 半身1〜2æžš
  • 塩 適量
  • 片栗粉 大さじ2
  • A.醤油 大さじ2
  • A.みりん 大さじ2
  • A.酒 大さじ2
  • A.砂糖 大さじ1
  • ごま 小さじ1〜2
  • 油 大さじ1

 

[下準備]

  • 鯖の身に塩を適量ふり20分おき、流水で洗い臭みをとる。

 

[作り方]

  1. 鯖の水気を取り、食べやすい大きさに切る。
  2. 片栗粉を鯖の両面に薄くまぶす。
  3. フライパンに油を入れ、皮目から焼く。
  4. 焼き色がついたら裏返し、鯖に火を通す。
  5. 火が通ったら余分な油をペーパーで吸い取る。
  6. さらに皮目を下にしてAの調味料を入れ鯖に絡めるように煮詰めていく。
  7. 煮詰まったら、ごまをふりかけ完成。

 

ポイント

  • あらかじめ鯖の身に塩を振りかけておくことで、浸透圧の効果で余分な水分が出て臭みをとることができます。
  • 皮目から焼くことで反り返りを防ぐことができます。

 

まとめ

鯖といえば味噌煮や塩焼きが定番ですが、この照り焼きも負けず劣らずの絶品ですよ。

鯖はDHAが豊富で、血液をサラサラにする効果や精神の安定・ストレスの緩和の作用もあると言われています。コロナ禍でストレスが溜まっている今、積極的に取りたい栄養素ですね。

また、おすすめできる鯖のレシピを紹介します。

 

 愛用の醤油です♪

一般的な醤油と比べるとお高めですが、風味や味わいともに素晴らしい醤油です。

甘さのある醤油ではないですが、醤油の濃厚な味わいが料理を引き立てますよ。

 

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