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A HAPPY NEW YEAR

あけましておめでとうございます

年賀状は4枚。自分から出す年賀状を廃止して10年近くになるが、ようやくみんな諦めてくれたらしい。逆に言えばそれでも年賀状をくれる3人(1枚は業者からだった)は、わたしや夫のことをどれほど大事に思ってくれているのだろう。いや単に、印刷する住所録リストから外すのが面倒臭いだけなんじゃないかと思うのだけれど。

 

パンダを待ってる110分

ブログのタイトルを変えた。毎年変えようかと今は思っているけれど、来年には気が変わっているかもしれない。

「パンダを待ってる110分」というのは上野動物園での多くの人の過ごし方のことで、双子パンダを見るために、今日、1月2日の午前中には110分待つ必要があった。ちなみにそれで見れるのは正式には1分で、はけてから一応さらにもう1分は見ることができる。つまり合計で2分。110分待って2分。2分のために人は110分並ぶ。パンダにはそれだけの魅力があるのだ。

(とはいえ、去年中国へ帰ってしまった親パンダのシーシーとリンリンは0分待ちで何分でも見ることができたのだ。いなくなってしまって本当に残念だ)

やりたいこと

小説をたくさん読む

昨年は本を99冊(小説は96冊)読んだ。たくさん読んでいた時期とまったく読んでいなかった時期がある。
今年はコンスタンスにたくさん読んでいきたい。とくに古典・現代に限らずSFを読みたい。SFは物理学や宇宙の知識がないと難しくてわからないと思って敬遠していたのだが、昨年いくらか読んでとても面白くてもっと読みたいと思っている。とくに今は柞刈湯葉と柴田勝家が好きなので、その二人の作品はもっと読んでいきたい。古典としては、直近では「銀河ヒッチハイク・ガイド」とか「星を継ぐもの」とか「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」とか「われはロボット」とかを読んでいくつもりだが、あとは「バーナード嬢曰く。」でも読んでみてとっかかりをつかもうかと思う。

それからミステリも読んでいきたい。ミステリも今までほとんど読んだことがなかったのだが(伊坂幸太郎くらい)、昨年いくらか読んで大変面白かった。米澤穂信もめっちゃ作品あるから読んでいきたいし、知念実希人も面白かった。青崎有吾も読みたい(裏染天馬シリーズ)。

って、時間がどれだけあっても足りないって。

RPGゲームをたくさんプレイする

今ドラクエ3のHD-2Dリメイクをプレイしているが、とても懐かしくとても面白い。
昨年や一昨年はほぼゲームをプレイしていなかったのだが、物語をたくさん摂取したいということで、RPGを月1くらいでプレイできないかなあと思っている。1年で10本できたらいいなあ。

って時間がどれだけあっても足りないって。

文フリ東京41に出店する

ということで、インプットを増やしたいのは、小説を書いて文フリ東京41に出店するのが今年のもっとも大事な目標だからだ。別にすごく小説を書いて読んでもらいたい!という気持ちが強い訳でもないのだが、人生で一度は文フリに出たいと思っていたからそれを実行するまでだ。20冊くらい刷って2冊売れたら嬉しいなみたいなノリでもし1冊も売れなくても絶対楽しい。で、小説を書くにはまだインプットが足らんなと思い、たくさん読むと。そして執筆も1月からちゃんとしていく。毎日少しずつでいいから進めていきたい。

って時間がどれだけあっても足りないって。

やらないこと

短歌とは少し距離を置く

なので短歌とは少し距離を置きたい。情熱が冷めたとも言えるが、今年は短歌に使う時間がないという感じ。文フリに出すなら。まあいろいろあったしってのもあるし、短歌を作って読んでもらいたいという気持ちにならないんよねえ、今は。

以上

今年もよろしくお願いします。