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不整脈。だらだらとアニメ含め色々語ります

ガールズバンドクライ見てみたら面白そうな件について(1話&2話感想)

TVアニメ『ガールズバンドクライ』【豪華限定版BD/DVD】全7巻発売決定!📀 | NEWS | アニメ「ガールズバンドクライ」公式サイト

 

どうも、お久しぶりです。今回は食わず嫌いしてたガールズバンドクライを暇なのもあって重い腰を上げて視聴してみることにしたのですが、これが想像以上に面白い。

 

 

 

 

海外の反応】ガールズバンドクライの中指がロックすぎると話題に | アニメサイド

1話で早速吉野家の店員にごちそうさまの中指立てて満面の笑みを浮かべるシーンは、アニメでこんなに笑ったのはいつぶりかというくらい腹を抱えて笑いましたね。

その後、主人公の憧れのアーティストである銀髪の子が音楽を辞めて地元に帰ろうとする際、現在進行形で行われている路上ライブの道具のマイクを奪い取って「一緒に中指立てましょう」からの銀髪の子が落ちている自分のギターを手に取って即興ライブからの1話終了という演出も結構良かったですね。ここまで次のストーリーへの期待感を持たせながらもその1話自体の内容に面白さがあり、キャラクターたちの状況が非常にわかりやすいけれども、全く説明的になりすぎてないという、久しぶりにここまで上手くまとまった質の高いアニメの1話を見た気がしますね。

 

2話では、桃香にバンドを組まないかと勧められる仁菜ですが、勉強したいという理由で断ってしまいます。そうして予備校生活を始める仁菜ですが、家を出てから外に出て、家に帰ってくるという全ての場面において、ずっと一人で行動してます。僕も高3の時これとほぼ同じような感じだった気がするので、当時を思い返してしまいましたね。で、仁菜ちゃんはふと夜スマホをだらだら眺めながら、「あ、今週誰とも喋ってない。」てなるんですよ。これもむちゃくちゃあるあるで個人的には結構ここ盛り上がりましたね(自分だけかもしれませんが)で、ワイワイ楽しそうにしている集団とすれちがう際にその集団を軽くジト目で見るんですが、僕も当時こんな心情で楽しそうな集団を見てた気がするというようなすごくぼっちあるあるに共感できる内容となっていた気がします。

 

でまあ、一週間ぶりくらいに桃香から連絡が来てご飯に誘われるんですが、そこに桃香の新しいバンドメンバーであるすばるが来て三人で行くことになるんですが、ウキウキで行ったら知らない人がいてむちゃくちゃやりづらそうで、話しかけられても全然明るく話さず、挙句の果てには桃香と言い争いになって飯食わずに帰るっていうえぐい展開になるんですよ。で、家に帰って「一生このまま一人で闇なんだ」とむせび泣く仁菜なんですが、突然家に二人が入ってきて、やっぱりバンドをやらないかと誘われ、仁菜は号泣、みんなは笑い、良い空気になって終わるというのが二話でした。普通ならもうそのまま疎遠ルートだったと思うんですが、わざわざ家に来て和解&バンドに誘うというのはすごいですねやっぱり。優しい世界ですね。まあフィクションだからというメタ的な要素はやっぱりあるんでしょうが、現実ならもうそのままずっと暗い部屋で生活するだけだったと思うんですよ。唐突ですが、この前大学のサークルの新歓で出会った子と久々に話したんですが、そこで社会人になった後どうやって生き残るかということについて議論したんですね。まず一つ目に話し合ったのは、今のように気軽に友達とは会えなくなるということ。それは、社会人になった時の仕事に対する拘束時間の長さだったり、みんなそれぞれ色んな場所に就職することによって、土地的に離れていくというものです。で、次は一人暮らしか実家暮らしかの選択について話し合いました。僕は実家か一人暮らしか割と迷ってたんですが、その子に言われたのは、やっぱり一人暮らしで今より離れた場所で就職すると、会える人もいなくなって孤独になりやすいということで、まあ確かになとは思いました。今ただでさえ友達が少なくて時間を持て余し気味なのに、今のちょくちょくある人とのコミュニケーションすら抜き取ったら長期的に見てまずいかもしれないなとは思いました。闇の誰ともほぼ会話せず会社と家の往復するだけの生活というやつですね。まあ、生き残るには早めに良質な恋人作って結婚していくのが一番最適という話には落ち着きましたね。まあ、正直今のところできそうな気配は全然ないですが。結婚してもよっぽど"いい結婚"じゃない限り実際にやってみると行動的にも金銭的にも自由度が減るし、結婚しても後悔する気はしますけどね。まあ、新しい人と全然会う機会がない生活をしていたからなのはありますよね。一応2月くらいからは塾講師バイトでも軽く入ろうと思ってます。まあそれですぐ何かが変わるとも思えないですが、まあ少しぐらい足掻こうかなとは思ってます。

 

まあ途中からなんか身の上話になっちゃってた気もしますが、「一生闇」という仁菜の言葉で考えさせられたという話です。今後も面白くなりそうなので、引き続き視聴していきたいと思います。では。

最近ごちうさ読んでて思った感想

ごちうさ】ドヤ顔チノちゃん - YouTube

 


どうも、お久しぶりです。クリスマスに何をやってるのだろうという思いに駆られつつも、あまりにもクリスマスという実感がなさすぎて何だかんだ普通の精神状態です。今日はなんかブラッドボーンやって(最近ブラッドボーンにハマっている)スマホゲーやって今って状態ですね(笑)

まあ余談はさておき、最近ごちうさを読んでたんですよ。ごちうさ自体は初めて触れたのは中一の時アニメで見た時ですかね。そっからまあ時間空きつつ何だかんだアニメ2,3周したぐらいですかね。で、最近初めて原作の方を読んでたんですが、なんか昔は思いつかなかったけど今だからこそ感じるものみたいなものがあったので今回それを挙げていきたいと思います。(ちなみに言うとむちゃくちゃ浅いです)あと、ちなみに現時点で読んでるのは6巻までです。

 

1.みんなバイトしすぎ

いやー、みんな高校生なのに働きすぎじゃね?っていうシンプルな感想。苦学生のシャロとそもそも店の娘のチノと千夜はしょうがないにしても・・・て思ったけどまあその三人の除くと後バ畜なのはココアとリゼぐらいなのか。二人とももうちょい高校生なんだから労働以外のことしようよ(T _ T)というバイトしてない人間からの反資本主義的意見でした。

 

2.ティッピーの超ファンタジー設定

ごちうさって全体的にそんな非現実的な要素が多いかというとそうでもないんですよね。喫茶店を舞台にしてたりとか僕が見た中では遊び場所とかも現実にあるものばかりなんですが、ティッピーの設定が特殊だなぁと思いましたね。チノのおじいちゃんの魂が死後うさぎに乗り移ってしかもその状態で普通に喋れてるっていうのが本当に唯一のファンタジー要素らしいのが少し特殊だなーというか現実的な要素ばかりの中で一つだけ突出して非現実的な要素が含まれてるのがなんか気になりましたね。あれってウサギの声帯じゃ明らかに普通に聞き取れるような発声できないよねっていうメタ思考も出てきたり。あとそうなるとチノのおじいちゃんの魂がうさぎに乗り移ったならそのうさぎの魂はどこに行ったんだという話も当然出てきますよね。無職転生では、主人公が赤子の体に乗り移った際、自分の精神が乗り移ったことによって生まれてくるはずだった赤子の魂を殺してしまったという事実に主人公が苦しむシーンがあったような気がするんですが(うろ覚えですが)、ごちうさではそういう描写も見受けられないんですよね。(まあきらら作品なんで当然といえば当然ですが)ティッピー(チノの祖父)が生前そのままの知性でなんの障壁もなく喋れていることを見るとうさぎの精神をチノの祖父が完全に100%占めているのは容易に想像でき、そうなるとチノの祖父が乗り移る前のうさぎの精神は完全に消滅しているということになりますが、これは割とものの見方によっては残酷な事実とも捉えられると思うんですよね。まあ所詮うさぎの知性などしれていて、ろくにものもわからないうさぎの魂が消滅することについて何の倫理的問題もないという主張もあるかもしれませんが、僕は割と気になりましたね。元々飼いうさぎだったなら主人になついていたりとかそのうさぎ自身の趣向であったりとかそのうさぎの精神自体は確かに存在したということですからね。まあとにかくこういったわけで、ごちうさという物語におけるティッピーの特殊性とかティッピーの存在が暗に示す倫理的問題に対する描写の不存在(まあこれはくどいがきらら作品なので当然だが)について気になりましたね。

 

まあちょっと気にしすぎかもしれませんが昔はなにも考えずに見てたごちうさも今また触れてみると新しく感じることがあったりして楽しかったなと思います。そういえば短答普通にマークミスなければ受かったんでまあとりあえずだらだら8月に向けて頑張っていこうかなーと思います。では、また。ちなみによければなんかコメントくださると非常に嬉しいとだけ(T _ T)

THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!見てみた感想

3,4年ぶりに見る765プロアイマスのアニメ。天海春香主人公回。久しぶりに見たらやっぱ765のアイドル達好きになったかもしれない。正直なんかバックダンサーとして来た新人のダンサー達の中のカナちゃんがやめる辞めない騒動が長かった気はするけど天海春香のぐう聖感演出はよかった。春香に対して当たりがきつかった新人の一人も最終的には春香につられて笑顔にさせられてたのが天海春香のアイドルとしての才能を表してた感あって良かったな。まあもっと色んな描写が見たかった感もあるけど2時間の時間制限考慮して結構コンパクトにまとめられてたと思う。まあ久しぶりに聞いたM@STER PIECEは良かったとだけ。久しぶりにアイマスの曲聴きたくはなってきたね