走行中に邪魔になりにくく、距離の測定も簡単に行えるランニングウォッチ。同じ腕時計型デバイスのスマートウォッチよりもランナー特化の機能が充実しています。高精度・高機能ながら安いものがあり、ランニング上級者だけでなく初心者でも手を出しやすいアイテムです。しかし、GarminやPolarなどから数多くの商品が販売されており、どれが使いやすくてGPSの測定精度が高いのかわかりませんよね。
筑波大学陸上競技部・男子駅伝前監督(中長距離コーチ)。筑波大学卒業後、陸上競技選手として資生堂に所属。オリンピック3大会連続出場を果たした陸上競技選手の弘山晴美や、世界陸上女子マラソン日本代表の藤永佳子の指導者としても知られる。日本陸上競技連盟・女子長距離強化部の副部長や資生堂ランニングクラブの監督を歴任。現在は筑波大学の男子駅伝監督として活躍しており、2020年1月の第96回箱根駅伝において筑波大学を26年ぶりの箱根駅伝へと導いた。また、EVOLUランニングクラブヘッドコーチとして、アスリートおよび市民ランナーへのランニング指導にも力を入れている。86年箱根駅伝9区区間2位、90年福岡国際マラソン2位。『自分史上最速の走りを手に入れる! 限界突破のランニングフォーム』(KADOKAWA)が新刊。『最高の走り方:超効率的「ベストな1歩」が記録を伸ばす!』(小学館)・『スピードトレーニングでタイムが伸びる―弘山晴美のマラソン術』(GAKKEN SPORTS BOOKS)。
学生時代から写真撮影が趣味で、写真業界で働きたいと新卒で大手家電量販店に入社。カメラの専門販売員として国内最大級のカメラ売り場にてソニーやキヤノンなど様々なメーカーのデジタル一眼・コンパクトカメラ・双眼鏡・撮影用機材などの販売を取り扱う。カメラのセミナー講師も担当しており、ジンバル・三脚などの動画撮影機材に関する知識・経験も豊富。カメラ専門誌・テレビ番組の出演歴もあり、フォトマスター準1級を保有、カメラ歴は16年。 その後2021年にマイベストへ入社、カメラの専門ガイドのほかスマートウォッチやスマートスピーカーなどのガジェットのガイドも担当しており、「多角的な比較・正しい情報発信」をモットーに商品の比較検証を日々行っている。
ランニングコースにおける距離の測定精度が高い商品として、ユーザーがとても満足できる基準を「一切のズレがなく、測定距離が正確な商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
トラックにおける距離の測定精度が高い商品としてユーザーがとても満足できる基準を「一切のズレがなく、測定距離が正確な商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
心拍数測定の精度が高い商品としてユーザーがとても満足できる基準を「常に専門機器と同等の精度で、心拍数の測定結果を完璧に信じられる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
ワークアウトが使いやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「操作が直感的で、知りたいすべてのデータが運動中でもとても見やすく、誤動作のリスクもない。かつレベルアップに活用しやすい商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
使いやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「画面が見やすく操作性に優れており、音楽再生機能・決済機能・外部連携機能が備わっている商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
本体が軽い商品としてユーザーがとても満足できる基準を「つけていることをまったく意識させないほど軽い商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
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以下の情報を追加・刷新しました。
・【結論】十分な精度で価格を抑えた「Garmin Forerunner 165 Music」がおすすめ!
・快適にランニングしたいなら、こちらのアイテムもチェック!
ランニングウォッチは、運動データを記録・計測するためのアイテムで、本格的なランニングを志す人には必須級のアイテムです。スマートウォッチとの最大の違いは、ラップタイムの計測機能があること。ラップタイムが計測できると、タイムや走行ペースの詳細な分析が可能です。
本体にGPSを内蔵しているので、現在位置を正確に把握し、距離や速度、経過時間などの情報をリアルタイムで計測・確認できます。また、心拍数測定機能もあるので運動強度を数値で具体的に把握可能です。
ランニング後は、専用のアプリで記録データを蓄積・分析できるうえ、マップで走ったコースの振り返りや、グラフでペース・心拍数の変化を分かりやすく把握できます。自分の成長や変化を可視化でき、モチベーションの向上にも繋がるでしょう。
ランニングウォッチを使えば、自身の運動パフォーマンスを細かく把握できます。その日の結果から次の練習内容を組めるので、セルフコーチングを行う人には必須のアイテムといえるでしょう。
ランニングウォッチを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「6つのポイント」をご紹介します。
運動パフォーマンスを把握するうえで、重要なデータの1つである「運動ペース」。これを計測するためのGPS精度がとても重要です。以下では、GPS精度の高いランニングウォッチの選び方を解説します。
ひとくちにランニングウォッチといっても、商品によってGPSの精度には差が生まれることも。また、「GPS」や「みちびき(QZSS)」など対応している衛星測位システムにも違いがあります。
しかし、商品の見た目や仕様を見ただけではGPS精度はわからないので、建物や樹木などの障害物があるランニングコース1,000mと、長距離ランニングを想定した陸上競技場2,000mを実際に走って精度を検証しました。
検証の結果、精度が高かったのはGarminの「Forerunner 165 Music」。ランニングコースでは誤差わずか1%、陸上競技場では誤差0%で正確に2,000mの距離を測れました。障害物の有無や距離の長さに関わらず、ほとんど誤差なく距離の記録を計測できるといえます。
一方、POLARの「Polar Pacer」はランニングコースでは誤差9%、陸上競技場では10.5%もズレがありました。測定精度は低く、フルマラソンで換算すると4km以上の差が生まれてしまう計算になります。
距離のデータが正しくないと、運動記録を正しく分析できません。運動パフォーマンス向上のためにもGPS精度が高いものを選びましょう。
基本的にトラック(競技場)では、距離計測は必要ないと思われるかもしれません。しかし、走る速度やストライド、ピッチの計算など、トラックにおいてもGPSによる距離測定は重要。トラックで誤差がないということは、カーブが多いコースに強いランニングウォッチだということがわかります。
GPSと同等に大切なのが心拍数の測定精度。心拍数を正しく測れれば、「運動強度」を正確に把握できます。以下では、心拍数の測定精度が高いランニングウォッチの選び方を解説します。
運動強度とは、運動時に体にかかる負荷やきつさに相当します。運動強度の表し方にはいくつか種類がありますが、そのうちの1つが心拍数です。
運動強度は心拍数に比例するので、心拍数が高いほど運動強度が強いことがわかります。心拍数がわかれば、きつい運動をしたい場合は心拍数を高く上げて運動強度を高めたり、コンディションが悪く体力を温存したい場合は心拍数を抑えて運動強度を低くしたりと、運動の内容をコントロール可能です。
また、心拍数から自身の成長やコンディションを把握することもできます。例えば、1か月前に心拍数130で走っていたコースを、現在同じタイムで心拍数110で走れていたら運動強度を抑えられており、成長していることがわかります。一方で、心拍数140と上がっていたら運動強度が高くなっており、その日のコンディションが悪かったことがわかります。
成長の実感やコンディションの把握、運動の内容をコントロールするためにも心拍数が正確に測れるかはとても重要です。
各商品の心拍数の測定精度の高さを比較するために、実際に走って検証しました。
心拍数測定の専門機器とランニングウォッチを装着して、一定時間指定の心拍数を維持しながらトレッドミルを走行。結果は、ほとんどの機種が誤差1%未満でした。どれも測定精度は高く、正しく心拍数を測定できるといえます。
しかし、測定精度が高いからといって正しい位置にランニングウォッチを装着しないと正確に心拍数を測れません。正しい位置は手首から指1本分。また、機種によっては腕の左右の設定もあるので、本体設定やアプリから装着する腕の向きを登録しましょう。
測定精度の高さをチェックしたら、次に画面の見やすさや操作性の高さなど、ランニングウォッチの使いやすさに注目しましょう。
屋外で時計を見る際、日中は太陽が明るすぎて、夜は周りが暗すぎて画面が見えにくいことがあります。そんなときはディスプレイがいつでも画面が見やすい有機ELのものを選びましょう。
有機ELディスプレイは画面が明るく、日中の明るい屋外や日が落ちた暗い環境でも、ランニング中のデータをはっきりと確認できました。また、有機ELは色鮮やかで視認性が高いうえ、応答速度も速いためサクサクと快適に画面を操作できます。
一方、液晶ディスプレイは画面が暗く視認性がよくありません。日中の明るい屋外では画面が暗く、表示内容を読み取れませんでした。暗い場所でも、バックライトがないとほとんど画面は見えないでしょう。また、カラーが乏しく反応も遅めで、ランニング中にパッと情報を確認するには不向きといえます。
ランニングにおいて、見やすい画面は非常に重要です。周りの明るさに影響されず、色鮮やかで情報がわかりやすい有機ELのものを選びましょう。
スマホが普及した今、デバイスの操作は指で行うのが一般的。数年前までは、ランニングウォッチはタッチスクリーン非対応のものがほとんどでしたが、最近では対応のものが多く販売されています。
タッチスクリーンに対応していれば、メニューをスワイプ・スクロールできたり、タップするだけで選択できたりと操作が簡単。スマホと同じように直感的に操作できるので、機械に不慣れな人にはとくにおすすめです。
一方、タッチスクリーン非対応のランニングウォッチは、本体サイドに配置されたボタンでの操作が必要です。メニューを選ぶのにボタンを連打する必要があり、操作がわずらわしいと感じる人も多いでしょう。また、ボタンの配置や機能も機種によって異なるので、慣れるまでは操作に戸惑う可能性があります。
慣れるまでに時間がかからず、直感的に操作できるタッチスクリーン対応のランニングウォッチを選びましょう。
タッチ操作を行う際、ランニングウォッチに顔を向ける必要があります。一瞬とはいえ目線が前方から外れてしまうので、状況によっては非常に危険です。操作する際は、周囲の状況を確認して安全な状態で操作しましょう。
一生懸命に走っているときや町中で走る時など、ボタンで操作したほうがよい場合もあるので、タッチとボタンどちらにも対応したものを選ぶのがよいでしょう。
ランニング中に音楽を聴きたいけど、スマホは荷物になるから持っていきたくないと思うことはありませんか。そんなときは、ウォッチ本体に音楽を保存できるものを選びましょう。
事前にスマホの専用アプリからウォッチに音楽をインストールして、ウォッチとイヤホンをペアリングすれば、スマホなしでも音楽を聴けます。スマホを持っていく必要がないため、身軽にランニングできますよ。
なかには「Spotify」や「Amazon Music」といった音楽アプリに対応しているものも。音楽アプリをインストールすれば、普段スマホで聴いているプレイリストをそのままウォッチで楽しめます。
ランニングウォッチのなかには、音楽機能があってもスマホの再生中の音楽を操作する「リモコン機能」しかないものも。このようなモデルは音楽を聴くのにスマホが必要になります。
手ぶらでランニングしたい人は、「音楽保存機能」があるものや「音楽アプリ」に対応したものを選びましょう。
好きな音楽を聴いて走るのは、モチベーションアップにもなり楽しくランニングを行えます。しかし、大音量で音楽を聴いていると周りの音が聞こえず、事故やケガに繋がる可能性も。ランニングの際は、周りの音が聞こえる音量で音楽を楽しみましょう。
長距離を走るフルマラソンに参加する予定なら、バッテリーの持ちがよいランニングウォッチを選びましょう。
長時間にわたって走るフルマラソンでは、出発時に満充電にしていても途中でバッテリーが切れてしまう可能性があります。GPSをオンにしたワークアウトは通常使用時よりも電力消費が激しくなるので、よりバッテリー切れの恐れがあるでしょう。
一般的に日本人のフルマラソンの平均記録は、男性で約4時間半、女性で約5時間。また、国内で開催される多くの大会には制限時間があります。 一般的には6時間に設定されている大会が多いので、移動・準備時間を考慮して8時間稼動するものがよいでしょう。
また、バッテリーの稼動時間が長いと充電の手間も少なくなります。8時間以上稼動するものであれば、毎日30分のランニングと日常使用をしても1週間に1回の充電で十分なほど長持ちするでしょう。
StravaやNike Run Clubなどのランニングアプリとデータ連携をしたい人は、各アプリに対応したモデルを選びましょう。
ランニングアプリではランニングウォッチの専用アプリと同様に、ランニングの記録やデータの蓄積・分析ができます。専用アプリとの最大の違いは、オンラインで他のユーザーとランニングデータを共有できること。仲間とグループを作ってデータを共有したり、アプリ上で開催されているチャレンジに参加することもできます。辛くて長続きしないランニングも、仲間との共有や具体的な目標があるとモチベーションを維持できますよ。
メーカーによって連携できるランニングアプリが異なるので、自分が使っている・使いたいランニングアプリと連携できるメーカーのモデルを選びましょう。
ランニング後に水分補給のために飲み物を買いたいけど、スマホや財布は荷物になるから持っていきたくないと思うことはありませんか。そんなときは、Suicaに対応したものを選びましょう。
電子決済のなかでもSuicaは普及率が高く、コンビニや自動販売機など至るところで使用できます。スマホや財布がなくても、ウォッチだけで買い物ができますよ。
掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
商品 | 画像 | おすすめスコア | 最安価格 | 人気順 | ポイント | おすすめスコア | 詳細情報 | |||||||||||||||||||||||||||||||
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距離測定の正確さ(ランニングコース) | 距離測定の正確さ(トラック) | 心拍数測定のズレのなさ | ワークアウトの使いやすさ | 使いやすさ | 本体の軽さ | 稼動時間 | GPS使用時の稼動時間 | ディスプレイタイプ | 対応GPSの種類 | 接続できる外部サービス | 重量 | 盤面直径 | 材質 | アプリ連携可能 | GPS機能 | 防水機能 | 心拍計機能 | 消費カロリー計算機能 | Gセンサー機能 | ナビゲーション機能 | 音楽再生機能 | 音楽保存機能 | 対応音楽アプリ | 対応決済機能 | タッチディスプレイ | 血中酸素濃度測定機能 | ワークアウト中の誤タッチ防止機能 | 通知機能 | 心拍ゾーン表示機能 | 上下動・上下動比計測機能 | バンド交換可能 | |||||||
1 | Garmin Forerunner 165 Music|010-02863-80 | 2位 | 機能が豊富で測定精度も高い。上級者から初心者まで使える | 約264時間(約 11 日間:スマートウォッチモード) | 約19時間(GPSモード)、約17時間(マルチGNSSモード) | 有機EL | GPS、GLONASS、Galileo、みちびき(QZSS) | Strava | 約24g(バンドなし)、39g(バンドあり) | 43.0mm | レンズ:化学強化ガラス、ベゼル:FRP | Spotify、Amazon Music、LINE Music | Suica | |||||||||||||||||||||||||
2 | Garmin Forerunner 965|010-02809-60 | 3位 | 機能や測定精度はトップクラス。本格アスリートにおすすめ | 約552時間(約23日間:スマートウォッチモード) | 約31時間(GPSモード)、約22時間(SatIQ(衛星自動選択モード)モード)、約19時間(マルチGNSSマルチバンドモード) | 有機EL | GPS、GLONASS、Galileo、みちびき(QZSS) | Strava | 約35g(バンドなし)、約53g(バンドあり) | 47.2mm | レンズ:Corning Gorilla Glass DX、ベゼル:チタン | Spotify、Amazon Music、LINE Music | Suica | |||||||||||||||||||||||||
3 | Garmin Forerunner 265|010-02810-40 | 1位 | 測定精度が高く機能も充実。隙が見当たらない超優等生モデル | 約312時間(約13日間:スマートウォッチモード) | 約20時間(GPSモード) | 有機EL | GPS、GLONASS、Galileo、みちびき(QZSS) | Strava | 約30g(バンドなし)、約47g(バンドあり) | 46.1mm | レンズ:Corning Gorilla Glass 3/ベゼル:FRP | Spotify、Amazon Music、LINE Music | Suica | |||||||||||||||||||||||||
4 | Zepp Health Amazfit Cheetah Pro | ランニングはもちろんほかの機能が充実。日常でも使いやすい | 最大336時間(最大14日間:標準的な使用) | 最大44時間(自動GPSモード) | 有機EL | GPS、GLONASS、Galileo、BeiDou、みちびき(QZSS)、NAVIC | Strava、adidas Running、Apple HealthKit、Google Fit、Komoot、Relive | 約34g(バンドなし)、約43g(バンドあり) | 47.0mm | チタン合金ベゼル、繊維強化ポリマー製ミドルフレーム、Corning®Gorilla®Glass3 | ||||||||||||||||||||||||||||
5 | Zepp Health Amazfit Cheetah | 心拍数測定はトップクラスに正確。操作しやすく、機能も豊富 | 最大336時間(最大14日間:標準的な使用) | 最大44時間(自動GPSモード) | 有機EL | GPS、GLONASS、Galileo、みちびき(QZSS)、BDS、NavIC | Strava、adidas Running、Apple HealthKit、Google Fit、Komoot、Relive | 約32g(バンドなし)、約47g(バンドあり) | 46.7mm | 繊維強化ポリマー | ||||||||||||||||||||||||||||
6 | Apple Japan Apple Watch Ultra 2(GPS+Cellularモデル) | 距離・心拍数の測定精度が高く、音楽再生や決済など機能が充実 | 最大36時間(通常使用時)、最大72時間(低電力モード時) | 最大12時間(GPSを使用した屋外ワークアウト) | 有機EL | GPS、Galileo、みちびき(GNSS)、BeiDou | Strava、Nike Run Club、adidas Running | 約61g(バンドなし)、約43g(トレイルループ - S/M装着時) | 49.0mm | チタニウム | Spotify、Amazon Music、YouTube Music、Apple Music、AWA | Suica、iD、QUICPay、その他 | ||||||||||||||||||||||||||
7 | HUAWEI WATCH GT Runner | ワークアウトが使いやすく、距離の測定精度が高い | 最大336時間(最大14日間:通常使用時) | 最大20時間(デュアルバンド高精度GPSモード) | 有機EL | GPS、GLONASS、Galileo、みちびき(QZSS)、BeiDou | Strava、adidas Runing、Apple HealthKit | 約38.5g(バンドなし)、約52.5g(バンドあり) | 46.4mm | 耐久性ポリマー、高強度複合繊維、チタン合金 | ||||||||||||||||||||||||||||
8 | Apple Japan Apple Watch Series 9(GPSモデル) | ワークアウトはやや使いづらいが、測定精度が高く機能も充実 | 最大18時間(通常使用時)、最大36時間(低電力モード時) | 最大7時間(GPSを使用した屋外ワークアウト) | 有機EL | GPS、Galileo、みちびき(GNSS)、BeiDou | Strava、Nike Run Club、adidas Running | 約39g(バンドなし)、約47g(スポーツループ装着時) | 45.0mm | アルミ | Spotify、Amazon Music、YouTube Music、Apple Music、AWA | Suica、iD、QUICPay、その他 | ||||||||||||||||||||||||||
9 | Samsung Electronics Galaxy|Watch Ultra|SM-L705FDAJSJP | 極限環境に耐える高耐久。登山やダイビングでも使える | 80時間(AOD未使用時) | 48時間 | 有機EL(Super AMOLED) | GPS、GLONASS、BeiDou、Galileo | Strava | 約61g(バンドなし)、93.4g(バンドあり) | 47mm | チタニウムグレード4、サファイアクリスタル | Spotify、Amazon Music、YouTube Music、LINE Music、AWA | Suica、iD、QUICPay | ||||||||||||||||||||||||||
10 | SUUNTO 9 PEAK PRO|SS050807000 | 短距離は得意なものの長距離は苦手。心拍数測定は高精度 | 最大504時間(21日間:毎日24時間の追跡およびモバイル通知)、720時間(30日間:タイムモード) | 40時間、70時間、300時間(GPSを使用するトレーニングモード) | 液晶 | GPS、GLONASS、Galileo、みちびき(QZSS)、BeiDou | Strava、Komoot、TrainingPeaksなど | 約30g(バンドなし)、約47g(バンドあり) | 43.0mm | ケース:ガラス繊維強化ポリアミド製/ベゼル:ステンレススチール、レンズ:サファイアクリスタル |
稼動時間 | 約264時間(約 11 日間:スマートウォッチモード) |
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GPS使用時の稼動時間 | 約19時間(GPSモード)、約17時間(マルチGNSSモード) |
ディスプレイタイプ | 有機EL |
重量 | 約24g(バンドなし)、39g(バンドあり) |
良い
気になる
アメリカの大手GPS機器メーカー、Garminの「Forerunner 165 Music」は、2023年2月に発売された商品で、音楽機能を備えたエントリーモデルです。音楽を楽しみながらランニングをしたい人やこれから本格的なランニングを始めたい初心者におすすめの商品です。
距離測定の正確さの検証では、ランニングコースで平均誤差約1.0%・トラックでは平均誤差約0.7%。どちらもズレは約1.0%以下と非常に少なく、かなり正確な距離データを記録できました。運動パフォーマンス分析に欠かせない運動ペースを精緻に把握できる商品といえるでしょう。
心拍数測定のズレのなさの検証では、専門機器との平均誤差は約0.5%。120~160bpm時は約1%誤差があったものの、180bpm時は誤差0%未満と測定精度は高めでした。運動強度を十分精緻に把握できるため、運動のセルフコーチングに役立てられるでしょう。
ワークアウトメニューは右上の「RUNボタン」を1回押すだけで開けます。メニューの一番上にはランニングが設定されているため、「RUNボタン」を3回連打するだけでランニングデータの測定を開始可能です。ワークアウト中は「RUNボタン」を押すことで一時停止・再開の操作ができるので、急なケガやアクシデントがあってもすぐに記録を止められます。
ワークアウト画面の表示は充実しており、心拍数・心拍ゾーンやスプリットタイム・ラップタイム・時刻を表示可能。表示内容のカスタマイズも可能で、項目の数や配置も変更できます。自分の必要な情報をひと目でわかるように配置可能です。
画面にはAMOLED(有機EL)タッチディスプレイを搭載。明るく色鮮やかな画面で、周りの明るさに関係なくはっきりと画面を確認できます。物理ボタンはもちろんのことタッチ操作にも対応しているため、スマホのように直感的に操作可能です。ワークアウト中はタッチ操作をオフにできるため、誤って記録を停止してしまったり、ラップを刻んだりしてしまうことはありません。
音楽機能が充実しており、ランニングウォッチでスマホで再生中の音楽を操作できるほか、ランニングウォッチ本体に音楽を直接保存できます。加えて、SpotifyやAmazon Musicなどの音楽アプリをインストール可能。スマホで聴いているプレイリストをランニングウォッチ単体で楽しめますよ。
ランニングウォッチでは珍しく決済機能を搭載。Suicaが使用できるため、財布やスマホを持ち出さずともコンビニや自動販売機で飲み物を購入できます。
盤面直径 | 43.0mm |
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材質 | レンズ:化学強化ガラス、ベゼル:FRP |
アプリ連携可能 | |
GPS機能 | |
防水機能 | |
心拍計機能 | |
消費カロリー計算機能 | |
Gセンサー機能 | |
ナビゲーション機能 | |
音楽再生機能 | |
音楽保存機能 | |
対応音楽アプリ | Spotify、Amazon Music、LINE Music |
対応決済機能 | Suica |
血中酸素濃度測定機能 | |
上下動・上下動比計測機能 | |
バンド交換可能 |
稼動時間 | 約552時間(約23日間:スマートウォッチモード) |
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GPS使用時の稼動時間 | 約31時間(GPSモード)、約22時間(SatIQ(衛星自動選択モード)モード)、約19時間(マルチGNSSマルチバンドモード) |
ディスプレイタイプ | 有機EL |
重量 | 約35g(バンドなし)、約53g(バンドあり) |
良い
気になる
Garminの「Forerunner 965」は、2023年4月に発売された同社「Forerunnerシリーズ」の最上位モデル。高性能な各測定機能を備えており、トライアスロンやトレイルランなどの本格的なレースで、トップレベルを目指すシリアスランナーにおすすめの商品です。
距離測定の正確さの検証では、ランニングコースで平均誤差約1.3%・トラックで平均誤差約0.7%。どちらもズレは非常に少なく、正しい距離データを記録できました。運動パフォーマンスの分析に欠かせない運動ペースをかなり正確に把握できるでしょう。
心拍数測定のズレのなさの検証では、専門機器との平均誤差は約0.5%。120・140・180bpm時は約1%誤差があったものの、160bpm時は誤差0%と非常に高精度でした。運動パフォーマンスの分析や、トレーニング内容のコントロールに役立つ運動強度を正確に測定できます。
ワークアウトメニューは右上の「START/STOPボタン」を1回押すだけでアクセス可能。メニューの一番上にはランニングが設定されているため、「START/STOPボタン」を3回連打するだけでランニングデータの測定を開始可能です。ワークアウト中は「START/STOPボタン」を押すことで一時停止・再開の操作ができるので、急なケガやアクシデントがあってもすぐに記録を止められます。
ワークアウト画面の表示は充実しており、心拍数・距離・タイム・速度・高度などさまざまな情報を確認可能。画面をカスタマイズすれば、1画面に最大8つの項目を表示できます。すべての記録はあとからスマホのアプリで確認できるので、運動中に確認したい情報のみ表示させるのもよいでしょう。
画面には1.4インチのAMOLED(有機EL)タッチディスプレイを搭載。色鮮やかかつ大きな画面で視認性は良好です。タッチ操作が可能で、スマホのように直感的に操作できます。ワークアウト中はタッチ操作をオフにできるため、誤操作で記録がとまることはありません。タッチ操作以外にも、本体周囲の5つのボタンで操作が可能です。手が汗や砂で汚れていても画面を汚さずに操作できます。
ランニングウォッチでスマホの音楽を操作できるほか、ランニングウォッチ本体に直接音楽を保存可能です。加えて、専用アプリからSpotifyやAmazon Musicなどの音楽アプリをインストールすれば、スマホで聴いているプレイリストをランニングウォッチ単体で楽しめます。
専用決済機能「Garmin Pay」はSuicaに対応。財布やスマホを持ち出さずとも、運動前後にコンビニや自動販売機で飲み物を購入できます。
盤面直径 | 47.2mm |
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材質 | レンズ:Corning Gorilla Glass DX、ベゼル:チタン |
アプリ連携可能 | |
GPS機能 | |
防水機能 | |
心拍計機能 | |
消費カロリー計算機能 | |
Gセンサー機能 | |
ナビゲーション機能 | |
音楽再生機能 | |
音楽保存機能 | |
対応音楽アプリ | Spotify、Amazon Music、LINE Music |
対応決済機能 | Suica |
血中酸素濃度測定機能 | |
上下動・上下動比計測機能 | |
バンド交換可能 |
稼動時間 | 約312時間(約13日間:スマートウォッチモード) |
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GPS使用時の稼動時間 | 約20時間(GPSモード) |
ディスプレイタイプ | 有機EL |
重量 | 約30g(バンドなし)、約47g(バンドあり) |
良い
気になる
1989年に設立されたアメリカのGPS機器メーカー、Garminの「Forerunner 265」。2023年3月に発売された商品で、大会出場やフルマラソンの完走を目指すチャレンジランナー向きのモデルです。
距離測定の正確さの検証では、ランニングコースで平均誤差約1.7%・トラックでは平均誤差約0.7%。どちらもズレは非常に少なく、かなり正確な距離データを記録できました。運動パフォーマンス分析に欠かせない運動ペースを精緻に把握できる商品といえるでしょう。
心拍数測定のズレのなさの検証では、専門機器との平均誤差は約0.6%。120bpm時は約1%誤差があったものの、140~180bpm時は誤差1%未満と測定は高精度でした。運動強度を正確に把握できるため、運動パフォーマンスの分析やトレーニング内容のコントロールをしたい人におすすめです。
ワークアウトメニューは右上の「RUNボタン」を1回押すだけで開けます。メニューの一番上にはランニングが設定されているため、「RUNボタン」を3回連打するだけでランニングデータの測定を開始可能です。ワークアウト中は「RUNボタン」を押すことで一時停止・再開の操作ができるので、急なケガやアクシデントがあってもすぐに記録を止められます。
ワークアウト画面の表示は充実しており、心拍数・心拍ゾーンやスプリットタイム・ラップタイム・時刻を表示可能。表示内容のカスタマイズも可能で自分の必要な情報をひと目でわかるように配置できます。
画面にはAMOLED(有機EL)タッチディスプレイを搭載。明るく色鮮やかな画面で、周りの明るさに関係なくはっきりと画面を確認できます。物理ボタンはもちろんのことタッチ操作にも対応しているため、スマホのように直感的に操作可能です。ワークアウト中はタッチ操作をオフにできるため、誤って停止してしまったり、ラップを刻んでしまうことはありません。
ランニングウォッチ本体には音楽を直接保存できるうえ、SpotifyやAmazon Musicなどの音楽アプリをインストール可能。スマホで聴いているプレイリストをランニングウォッチ単体で楽しめます。ランニングウォッチでは珍しく決済機能を搭載。Suicaが使用できるため、財布やスマホを持ち出さずともコンビニや自動販売機で飲み物を購入できます。
各測定精度が非常に高精度で運動データを正確に収集・分析が可能。ワークアウト機能はもちろん、その他の使い勝手も優れており、本格的な練習をしながら成長実感を味わいたいすべてのランナーにおすすめの商品です。
盤面直径 | 46.1mm |
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材質 | レンズ:Corning Gorilla Glass 3/ベゼル:FRP |
アプリ連携可能 | |
GPS機能 | |
防水機能 | |
心拍計機能 | |
消費カロリー計算機能 | |
Gセンサー機能 | |
ナビゲーション機能 | |
音楽再生機能 | |
音楽保存機能 | |
対応音楽アプリ | Spotify、Amazon Music、LINE Music |
対応決済機能 | Suica |
血中酸素濃度測定機能 | |
上下動・上下動比計測機能 | |
バンド交換可能 |
GARMIN Forerunner 265を徹底レビュー!実際に使用してメリット・デメリットを徹底レビュー!
稼動時間 | 最大336時間(最大14日間:標準的な使用) |
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GPS使用時の稼動時間 | 最大44時間(自動GPSモード) |
ディスプレイタイプ | 有機EL |
重量 | 約34g(バンドなし)、約43g(バンドあり) |
良い
気になる
大手スマートデバイスメーカー、Zepp Healthの「Amazfit Cheetah Pro」。2023年7月に発売された同ブランド初のランナー向きスマートウォッチの上位モデルで、ボディには耐久性の高いチタン合金ベゼルとCorning®Gorilla®Glass3が採用されています。
距離測定の正確さの検証では、ランニングコースで平均誤差約2.3%。トラックでは平均誤差約0.5%と高い精度で距離を記録できました。運動パフォーマンス分析に欠かせない運動ペースをほぼ正確に把握できるでしょう。
心拍数測定のズレのなさの検証では、専門機器との平均誤差は約0.7%。180bpm時は約1.5%誤差があったものの、120~160bpm時は誤差1%未満と高精度でした。運動強度を正確に把握できるため、セルフコーチングをしたい人におすすめです。
ワークアウトメニューは、初期設定で右下の「BACKボタン」を1回押すだけで開けるように設定されています。また、盤面によっては画面の「GO」や「ワークアウトアイコン」をタップして開くことも可能です。メニューの一番上にはランニングが設定されているため、ホーム画面から「SELECTボタン」を3回連打するだけでランニングデータの測定を開始可能。ワークアウト中は「SELECTボタン」で一時停止・再開の操作ができます。
ワークアウト画面の表示は充実しており、心拍数・距離・タイム・速度・高度などさまざまな情報を確認できます。画面のカスタマイズもでき、1画面に最大7つの項目を表示可能。ランニング中でも必要な情報をひと目で確認しやすいでしょう。
画面には1.45インチのAMOLED(有機EL)タッチディスプレイを搭載。色鮮やかで画面も大きく、視認性は良好です。スマホのようにタッチ操作が可能で、はじめてランニングウォッチを触る人でも直感的に操作できるでしょう。竜頭型の「SELECTボタン」は回転させることで画面のスクロールが可能です。汗や砂で手が汚れていても、画面を触らずに操作できます。
スマホで再生されている音楽のコントロールができるほか、音楽を直接保存可能です。事前にスマホから専用アプリへの音楽のアップロードが必要でやや手間を感じますが、ランニング中はスマホを持たなくていいので身軽に走れます。また、通知確認やウォッチ単体での通話、Alexaとの連携などスマートウォッチとしての機能も豊富で日常生活でも使いやすいでしょう。
各測定精度が高く、大きな画面で運動データを把握可能。スマートウォッチとしての機能も豊富で、ランニング中だけでなく日常でスマートウォッチとしても使用したい人におすすめです。
盤面直径 | 47.0mm |
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材質 | チタン合金ベゼル、繊維強化ポリマー製ミドルフレーム、Corning®Gorilla®Glass3 |
アプリ連携可能 | |
GPS機能 | |
防水機能 | |
心拍計機能 | |
消費カロリー計算機能 | |
Gセンサー機能 | |
ナビゲーション機能 | |
音楽再生機能 | |
音楽保存機能 | |
対応音楽アプリ | |
対応決済機能 | |
血中酸素濃度測定機能 | |
上下動・上下動比計測機能 | |
バンド交換可能 |
稼動時間 | 最大336時間(最大14日間:標準的な使用) |
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GPS使用時の稼動時間 | 最大44時間(自動GPSモード) |
ディスプレイタイプ | 有機EL |
重量 | 約32g(バンドなし)、約47g(バンドあり) |
良い
気になる
多数のスマートデバイスを販売する大手メーカー、Zepp Healthの「Amazfit Cheetah」。2023年7月に発売された同ブランド初のランナー向きスマートウォッチのスタンダードモデルで、ボディには軽量な繊維強化ポリマー製ミドルフレームが採用されています。
距離測定の正確さの検証では、ランニングコースで平均誤差約2.7%・トラックで平均誤差約1.8%。木や建物などの障害物があるランニングコースではやや誤差があったものの、記録に大きな影響が出るほどではないでしょう。
心拍数測定のズレのなさの検証では、専門機器との平均誤差は約0.2%。今回検証した商品のなかでもトップクラスの測定精度で、120~180bpmすべての計測で誤差1%未満と非常に優秀でした。運動パフォーマンスの分析や、トレーニング内容のコントロールに役立つ運動強度を正確に測定できます。
ワークアウトメニューは、初期設定で右下の「BACKボタン」を1回押せば開けるので非常に簡単。また、盤面によっては画面の「GO」や「ワークアウトアイコン」をタップして開くことも可能です。ワークアウトメニューの一番上にはランニングが設定されているため、ホーム画面から「SELECTボタン」を3回連打するだけでランニングデータの測定を開始できます。
ワークアウト画面の表示は充実しており、心拍数・距離・タイム・速度・高度などさまざまな情報を確認できます。画面をカスタマイズすれば、1画面に最大7つの項目を表示可能。すべての記録はあとからスマホのアプリで確認できるので、運動中に確認したい情報のみ表示させるのもよいでしょう。
画面には1.45インチのAMOLED(有機EL)タッチディスプレイを搭載。色鮮やかで大きな画面で視認性は良好です。タッチ操作が可能で、スマホのように直感的に操作できます。タッチ操作以外にも、サイドにある2つのボタンでも操作ができ、竜頭型の「SELECTボタン」は回転させることで画面のスクロールが可能です。汗や砂で手が汚れていても、画面を触らずに操作できますよ。
音楽機能では、スマホで再生されている音楽のコントロールができるうえに、本体に音楽を直接保存して再生も可能。事前にスマホから音楽を取り込む手間が必要ですが、音楽再生がランニングウォッチ本体で完結するため、ランニングにスマホを持ち出す必要がなくなりますよ。LINEやメールの通知機能やウォッチ単体での通話機能など、スマートウォッチとしての機能も充実しています。
盤面直径 | 46.7mm |
---|---|
材質 | 繊維強化ポリマー |
アプリ連携可能 | |
GPS機能 | |
防水機能 | |
心拍計機能 | |
消費カロリー計算機能 | |
Gセンサー機能 | |
ナビゲーション機能 | |
音楽再生機能 | |
音楽保存機能 | |
対応音楽アプリ | |
対応決済機能 | |
血中酸素濃度測定機能 | |
上下動・上下動比計測機能 | |
バンド交換可能 |
稼動時間 | 最大36時間(通常使用時)、最大72時間(低電力モード時) |
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GPS使用時の稼動時間 | 最大12時間(GPSを使用した屋外ワークアウト) |
ディスプレイタイプ | 有機EL |
重量 | 約61g(バンドなし)、約43g(トレイルループ - S/M装着時) |
良い
気になる
2023年9月発売のApple Watchのハイエンドモデル「Apple Watch Ultra 2」。iPhone専用のスマートウォッチで、登山やダイビングなどの本格的なアウトドアスポーツに適したモデルです。
距離測定の正確さの検証では、ランニングコースで平均誤差約2.3%・トラックで平均誤差約0.5%。場所や環境に影響されず、どちらでもほぼ正確に距離を記録できました。運動ペースを正確に把握したい人におすすめです。
心拍数測定のズレのなさの検証では、専門機器との平均誤差は約0.2%。120~180bpmすべての計測で誤差1%未満と非常に優秀で、今回検証した商品のなかでもトップクラスの測定精度でした。運動パフォーマンスの分析や、トレーニング内容のコントロールに役立つ運動強度を正確に測定できますよ。
初期設定では、ワークアウトメニューへのアクセスはホーム画面からワンアクションでできず、都度全体のメニュー画面からアクセスする必要があります。しかし、本体側面の「アクションボタン」にワークアウトメニューを設定すれば、ホーム画面からワンアクションでアクセス可能。また、「アクションボタン」には指定のワークアウト記録の開始も設定できるため、ランニングしか行わない人は「ランニングの開始」を設定するのもよいでしょう。
ワークアウト画面の表示は充実しており、心拍数・距離・タイム・速度など基本的な情報はもちろんのこと、歩幅やパワーまで表示可能です。表示項目のカスタマイズができ、各ワークアウトごとに設定可能。運動中に細かくパフォーマンスを確認したい人におすすめです。
画面にはLTPO OLED常時表示Retinaディスプレイ(有機EL)を搭載。輝度は最大3000ニトで、画面が見にくい日中の屋外でも鮮明に表示を確認できました。画面の操作はタッチとサイドの2つのボタンで簡単に行えます。一方で、ワークアウト中はタッチ操作をオフにできないため、気づかない間に誤操作してしまう可能性も。また、一時停止やワークアウトの終了にはタッチ操作が必須であるため、手が汚れていたり、濡れていたりしていても手で画面を触る必要があります。
本体にはミュージックアプリが入っており、本体に保存されている音楽の再生や、iPhoneのアプリ「Apple Music」の操作が可能です。また、SpotifyやAmazon Musicなどの音楽アプリのインストールも可能で、スマホで聴いているプレイリストをランニングウォッチ単体で楽しめます。決済機能も充実しており、SuicaはもちろんPayPayやau PAYなどのQR決済にも対応。音楽や買い物のためにランニングにスマホを持っていく必要はありません。
盤面直径 | 49.0mm |
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材質 | チタニウム |
アプリ連携可能 | |
GPS機能 | |
防水機能 | |
心拍計機能 | |
消費カロリー計算機能 | |
Gセンサー機能 | |
ナビゲーション機能 | |
音楽再生機能 | |
音楽保存機能 | |
対応音楽アプリ | Spotify、Amazon Music、YouTube Music、Apple Music、AWA |
対応決済機能 | Suica、iD、QUICPay、その他 |
血中酸素濃度測定機能 | |
上下動・上下動比計測機能 | |
バンド交換可能 |
Apple Watch Ultra 2をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
稼動時間 | 最大336時間(最大14日間:通常使用時) |
---|---|
GPS使用時の稼動時間 | 最大20時間(デュアルバンド高精度GPSモード) |
ディスプレイタイプ | 有機EL |
重量 | 約38.5g(バンドなし)、約52.5g(バンドあり) |
良い
気になる
「WATCH GT Runner」は、世界有数の通信機器メーカーであるHUAWEIから2023年10月に発売された、ランニング特化のスマートウォッチです。本体には軽量ながら耐久性に優れた高強度複合繊維やチタン合金を採用しています。
距離測定の正確さの検証では、ランニングコースで平均誤差約1.3%と高精度で距離を測定できました。測定距離が長いトラックでは平均誤差約2.5%とランニングコースよりも差が大きくなりましたが、記録に大きな影響が出るほどではないでしょう。
心拍数測定のズレのなさの検証では、専門機器との平均誤差は約0.8%。120bpm時は約2%の誤差があったものの心拍数を上げるにつれて誤差は小さくなり、180bpm時の誤差は0%でした。ハードな運動をする人ほど正確に心拍数を測定できる商品といえます。
ワークアウトメニューは右下の「SPORT・LAPボタン」で開けます。初期設定ではメニューの一番上が「コースと計画」ですが設定で変更可能。ランニングを一番上にすればホーム画面からボタンを3回連打してランニングデータの測定を開始できます。また、盤面によってはホーム画面のワークアウトマークでメニューを開くことも可能です。ワークアウト中は「HOMEボタン」を押すことで一時停止・再開の操作ができるので、急なケガやアクシデントがあってもすぐに記録を止められます。
ワークアウト画面の表示は充実しており、心拍数・タイム・距離など基本的な情報を確認可能。また、マップでリアルタイムの現在位置や日の入り・日の出時間の確認ができます。画面のカスタマイズも可能で、自分の好みに合わせて表示内容を入れ替えられますよ。
画面には1.43インチ AMOLED(有機EL) タッチディスプレイを搭載。色鮮やかで大きな画面で運動内容を確認できます。スマホのようにタッチ操作が可能で、はじめてランニングウォッチを触る人でも直感的に操作できるでしょう。竜頭型の「SELECTボタン」は回転させることで画面のスクロールが可能です。ワークアウト中はタッチ操作をオフにできるため、誤操作することはないでしょう。また、ワークアウトの一時停止や終了はボタン操作ででき、汗や砂で汚れた手で画面を触る必要はありません。
盤面直径 | 46.4mm |
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材質 | 耐久性ポリマー、高強度複合繊維、チタン合金 |
アプリ連携可能 | |
GPS機能 | |
防水機能 | |
心拍計機能 | |
消費カロリー計算機能 | |
Gセンサー機能 | |
ナビゲーション機能 | |
音楽再生機能 | |
音楽保存機能 | |
対応音楽アプリ | |
対応決済機能 | |
血中酸素濃度測定機能 | |
上下動・上下動比計測機能 | |
バンド交換可能 |
稼動時間 | 最大18時間(通常使用時)、最大36時間(低電力モード時) |
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GPS使用時の稼動時間 | 最大7時間(GPSを使用した屋外ワークアウト) |
ディスプレイタイプ | 有機EL |
重量 | 約39g(バンドなし)、約47g(スポーツループ装着時) |
良い
気になる
2023年9月にAppleから発売されたiPhone専用のスマートウォッチ「Apple Watch Series 9」。前モデルからプロセッサとチップが進化したハイスペックモデルで、ストレージ容量は前モデルと比べて2倍に増加した商品です。
距離測定の正確さの検証では、ランニングコースで平均誤差約1.3%・トラックで平均誤差約1.0%。どちらもズレは非常に少なく、正しい距離データを記録できました。運動パフォーマンス分析に欠かせない運動ペースをかなり正確に把握できるでしょう。
心拍数測定のズレのなさの検証では、専門機器との平均誤差は約0.6%。120bpmと180bpm時は約1%誤差があったものの、140~160bpm時は誤差1%未満と高い精度で測定できました。運動強度を十分精緻に把握できるため、運動のセルフコーチングに役立てられるでしょう。
ワークアウトメニューへのアクセスは、都度全体のメニュー画面からアクセスする必要があります。ホーム画面からワンアクションで開けず、やや手間がかかりました。
ワークアウト画面の表示は充実しており、心拍数・距離・タイム・速度など基本的な情報はもちろん、高度やパワーをグラフで確認できます。表示項目のカスタマイズもでき、1画面に最大4つの項目を表示可能。ワークアウトごとに表示項目を設定できるので、様々なワークアウトで利用する人におすすめです。
画面にはLTPO OLED常時表示Retinaディスプレイ(有機EL)を搭載。最大2,000ニトの輝度と色鮮やかな表示で、周りの明るさに関係なくはっきりと画面を確認できました。画面はタッチ操作に対応しており、スマホのように直感的に操作可能です。しかし、ワークアウト中はタッチ操作をオフにできないため、気づかない間に誤操作してしまうことも。一時停止やワークアウトの終了にはタッチ操作が必須であるため、ランニングで汗をかいていても手で触れる必要があります。ワークアウトの操作性は高いとはいえないでしょう。
本体に入っているミュージックアプリを使えば、本体に保存されている楽曲の再生や、iPhoneのアプリ「Apple Music」の操作が可能です。また、SpotifyやAmazon Musicなどの音楽アプリのインストールも可能で、スマホで聴いているプレイリストをランニングウォッチ単体で楽しめます。決済機能も充実しており、Suicaはもちろんクレジットカードのタッチ決済やQR決済にも対応。ランニングにスマホをもっていかなくても、音楽や買い物を楽しめます。
盤面直径 | 45.0mm |
---|---|
材質 | アルミ |
アプリ連携可能 | |
GPS機能 | |
防水機能 | |
心拍計機能 | |
消費カロリー計算機能 | |
Gセンサー機能 | |
ナビゲーション機能 | |
音楽再生機能 | |
音楽保存機能 | |
対応音楽アプリ | Spotify、Amazon Music、YouTube Music、Apple Music、AWA |
対応決済機能 | Suica、iD、QUICPay、その他 |
血中酸素濃度測定機能 | |
上下動・上下動比計測機能 | |
バンド交換可能 |
稼動時間 | 80時間(AOD未使用時) |
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GPS使用時の稼動時間 | 48時間 |
ディスプレイタイプ | 有機EL(Super AMOLED) |
重量 | 約61g(バンドなし)、93.4g(バンドあり) |
良い
気になる
2024年7月発売のGalaxy Watchシリーズのハイエンドモデル「Galaxy Watch Ultra」。Android専用のスマートウォッチで、最高55℃の温度耐性、9,000mの高度耐性、10ATMの防水性能など高い耐久性を備えています。登山やダイビングなどの本格的なアウトドアスポーツに使用したい人におすすめの商品です。
距離測定の正確さの検証では、ランニングコースで平均誤差約1.0%と高精度で距離を測定できました。一方で、測定距離が長いトラックでは平均約3.2%のわずかなズレが発生。より長距離を走るマラソンでは正しく距離を測れない可能性があります。
心拍数測定のズレのなさの検証では、専門機器との平均誤差は約0.6%。180bpm時は約0.9%のズレがあったものの、120~160bpm時の誤差は約0.5%前後しかありませんでした。運動パフォーマンスの分析や、トレーニング内容のコントロールに役立つ運動強度をかなり正確に測定できますよ。
本体右側の中央のボタンにショートカットを設定すれば、ボタンを1回押すだけでワークアウトメニューへアクセスできます。また、一部のウォッチフェイスはワークアウトのショートカットを配置できるので、お気に入りのワークアウトを設定すればホーム画面をワンタップするだけですぐに記録を開始できますよ。
ワークアウト画面の表示は充実しており、心拍数・距離・タイム・速度など基本的な情報はもちろんのこと、歩幅やラップタイムまで表示可能です。表示項目のカスタマイズができ、各ワークアウトごとに設定可能。運動中に細かくパフォーマンスを確認したい人におすすめです。
画面にはSuper AMOLED(有機EL)を搭載。画面は自動調光に対応しており、画面が見にくい日中の屋外でも鮮明に表示を確認できました。画面の操作はタッチとサイドの3つのボタンで簡単に行えます。一方で、ワークアウト中はタッチ操作をオフにできないため、気づかない間に誤操作してしまう可能性も。一時停止はボタンでできるうえ、止まったときは自動で記録が一時停止されるので手が汗で汚れていても画面を操作する必要はありません。
音楽機能では、スマホで再生されている音楽のコントロールができるうえに、SpotifyやAmazon Musicなどの音楽アプリのインストールも可能で、スマホで聴いているプレイリストをランニングウォッチ単体で楽しめます。決済機能も充実しており、SuicaはもちろんiDやQUICPayなどのタッチ決済にも対応。音楽や買い物のためにランニングにスマホを持っていく必要はありません。
盤面直径 | 47mm |
---|---|
材質 | チタニウムグレード4、サファイアクリスタル |
アプリ連携可能 | |
GPS機能 | |
防水機能 | |
心拍計機能 | |
消費カロリー計算機能 | |
Gセンサー機能 | |
ナビゲーション機能 | |
音楽再生機能 | |
音楽保存機能 | |
対応音楽アプリ | Spotify、Amazon Music、YouTube Music、LINE Music、AWA |
対応決済機能 | Suica、iD、QUICPay |
血中酸素濃度測定機能 | |
上下動・上下動比計測機能 | |
バンド交換可能 |
稼動時間 | 最大504時間(21日間:毎日24時間の追跡およびモバイル通知)、720時間(30日間:タイムモード) |
---|---|
GPS使用時の稼動時間 | 40時間、70時間、300時間(GPSを使用するトレーニングモード) |
ディスプレイタイプ | 液晶 |
重量 | 約30g(バンドなし)、約47g(バンドあり) |
良い
気になる
フィンランドの老舗精密機器メーカー、SUUNTOの「9 PEAK PRO」。2022年10月に発売された同社「SUUNTO 9シリーズ」のフラッグシップモデルで、長時間稼動のバッテリーと米軍MIL規格基準の耐久性を兼ね備えています。ランニングはもちろん、登山やダイビングでも使用したい人におすすめです。
距離測定の正確さの検証では、ランニングコースで平均誤差約0.6%と、今回検証したなかでもトップクラスに高精度で距離を測定できました。一方で、測定距離が長いトラックでは平均誤差約7.3%と大きくズレが発生。フルマラソンやトライアスロンなどの長距離を走る運動では正しく距離を測れない可能性があります。
心拍数測定のズレのなさの検証では、専門機器との平均誤差は約0.4%。140~180bpm時は約1%誤差があったものの、120bpm時は誤差0.08%と非常に高精度でした。運動強度を正確に把握できますが、長距離の測定精度が低いため総合的なデータの分析には役立てられない可能性があります。
ワークアウトメニューは右上のボタンを押してアクセス可能です。メニューの1番最初にランニングがあり、右中央のボタンを押すとランニングデータの測定を開始できます。ワークアウト中の一時停止は右上ボタン、再開は右中央のボタンと、画面によってそれぞれボタンが異なるため慣れるまでは操作が難しいと感じるでしょう。
ワークアウト画面では心拍ゾーン・距離・ペース・時間など基本的なデータを確認可能です。画面のカスタマイズはアプリから可能で、配置の変更やグラフの表示など自分の好みに合わせて表示内容を入れ替えられます。
画面には自動輝度調整機能を備えたバックLEDライト搭載の液晶パネルを採用。画面の明るさや色鮮やかさは有機ELには劣るものの、周りの明るさに関係なくはっきりと表示内容を確認できます。タッチ操作は可能ですが、スマホに比べて反応速度は遅め。前の画面に戻る操作はタッチ操作のみですが、ほかの操作はボタンでできるので、タッチとボタンを組み合わせて操作するのが良いでしょう。
スマホで再生されている音楽の操作が可能ですが、本体に音楽を保存できません。ランニング中に音楽を聴きたい人はスマホの携帯が必須です。
盤面直径 | 43.0mm |
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材質 | ケース:ガラス繊維強化ポリアミド製/ベゼル:ステンレススチール、レンズ:サファイアクリスタル |
アプリ連携可能 | |
GPS機能 | |
防水機能 | |
心拍計機能 | |
消費カロリー計算機能 | |
Gセンサー機能 | |
ナビゲーション機能 | |
音楽再生機能 | |
音楽保存機能 | |
対応音楽アプリ | |
対応決済機能 | |
血中酸素濃度測定機能 | |
上下動・上下動比計測機能 | |
バンド交換可能 |
稼動時間 | 最大576時間(最大24日間:日常使用) |
---|---|
GPS使用時の稼動時間 | 最大38時間(標準フルGPS (GPS /QZSS)) |
ディスプレイタイプ | 液晶 |
重量 | 約26g(バンドなし)、約30g(ナイロンバンド装着時) |
良い
気になる
アメリカのバージニア州にて2014年に設立されたスタートアップ企業、COROSの「COROS PACE 3」。軽さを追求したランニングウォッチで、バンドを含めても約30gしかないほど軽量なのが特徴です。
距離測定の正確さの検証では、ランニングコースで平均誤差約1.7%と高精度で距離を測定できました。一方で、測定距離が長いトラックでは平均約6.0%の大きなズレが発生。より長距離を走るマラソンでは正しく距離を測れない可能性があります。
心拍数測定のズレのなさの検証では、専門機器との平均誤差は約0.6%。180bpm時は約1.9%誤差があったものの、120~160bpm時の誤差はすべて1%未満と高精度でした。長距離の測定精度が低いため総合的な運動パフォーマンスの分析には役立てられない可能性があります。
ワークアウトメニューは右上の竜頭型のボタンを1回押すだけで開けます。メニューの初期位置にはランニングが配置されているため、竜頭型のボタンを3回連打するだけでランニングの記録を開始可能です。ワークアウト中は同ボタンを押すことで一時停止・再開の操作ができるので、急なケガやアクシデントがあってもすぐに記録を止められますよ。
ワークアウト画面の表示は充実しており、心拍数・ペース・距離・時間など基本的な情報を確認可能。専用のアプリで各ワークアウトごとの表示内容のカスタムも可能なので、自分の好みに合わせて表示内容を入れ替えられます。
画面にはタッチパネル方式常時点灯型メモリーLCD(液晶)を搭載。画面の明るさや色鮮やかさは有機ELには劣るものの、周りの明るさに関係なくはっきりと表示内容を確認できます。タッチ操作は可能ですが、スマホに比べて反応速度は遅め。タッチ操作だけでなく、竜頭やバックボタンもあわせて使用するのがよいでしょう。
ランニングウォッチ本体をPCと有線で接続すれば、mp3ファイル形式の音楽を直接保存してランニングウォッチ単体で再生可能です。一方で、スマホからの音楽追加やスマホで再生されている音楽のコントロール機能はありません。
盤面直径 | 41.9mm |
---|---|
材質 | 画面:ミネラルガラス/ベゼル:繊維強化ポリマー/カバー:繊維強化ポリマー |
アプリ連携可能 | |
GPS機能 | |
防水機能 | |
心拍計機能 | |
消費カロリー計算機能 | |
Gセンサー機能 | |
ナビゲーション機能 | |
音楽再生機能 | |
音楽保存機能 | |
対応音楽アプリ | |
対応決済機能 | |
血中酸素濃度測定機能 | |
上下動・上下動比計測機能 | |
バンド交換可能 |
COROS PACE 3を徹底レビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは?
稼動時間 | 40時間(AOD未使用時) |
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GPS使用時の稼動時間 | 40時間(AOD未使用時) |
ディスプレイタイプ | 有機EL(Super AMOLED) |
重量 | 約33.8g(バンドなし)、56.1g(バンドあり) |
良い
気になる
2024年7月にSamsungから発売されたAndroid専用のスマートウォッチ「Galaxy Watch 7」。デザインは前モデルからほとんど変更はありませんが、CPUコア数とストレージ容量が進化しました。ヘルスケア機能や支払い機能など、ランニング以外の機能が充実しているので、運動時はもちろん日常的に身に着けたい人におすすめの商品です。
距離測定の正確さの検証では、ランニングコースで平均誤差約3.0%・トラックで平均誤差約3.8%。どちらもややズレが発生しました。正確な運動データの記録が難しいため、運動パフォーマンスの分析・活用をしたい人はほかの商品を候補に入れるのが良いでしょう。
心拍数測定のズレのなさの検証では、専門機器との平均誤差は約0.6%。高精度といえるほどではないものの、120~180bpm時でも誤差は約0.5%前後に抑えられていました。運動強度を十分精緻に把握できるため、運動のセルフコーチングに役立てられるでしょう。
右上のボタンにショートカットを設定すれば、ボタンを2回連続で押すだけでワークアウトメニューへアクセスできます。また、一部のウォッチフェイスはワークアウトのショートカットを配置できるので、画面をワンタップするだけでお気に入りのワークアウトをすぐに開始できますよ。
ワークアウト画面の表示は充実しており、心拍数・距離・タイム・平均速度など基本的な情報はもちろん、消費カロリーや高度変化を確認できます。表示項目のカスタマイズも可能で、1画面に最大6つの項目を表示可能。ワークアウトごとに表示項目を設定できるので、さまざまなワークアウトで利用する人におすすめです。
画面にはSuper AMOLED(有機EL)を搭載。画面の明るさは自動調整に対応しており、周りの明るさに関係なくはっきりと画面を確認できました。画面はタッチ操作に対応しており、スマホのように直感的に操作可能。ワークアウト中はタッチ操作をオフにできないため、気づかない間に誤操作してしまうことも。一時停止やワークアウトの終了にはタッチ操作が必須であるため、ランニングで汗をかいていても手で触れる必要があります。ワークアウトの操作性は高いとはいえないでしょう。
音楽機能が充実しており、スマホで再生中の音楽をランニングウォッチで操作できるほか、SpotifyやYouTube Musicなどの音楽アプリをインストール可能。普段スマホで聴いているプレイリストをランニングウォッチ単体で楽しめますよ。決済機能も充実しており、SuicaはもちろんiDやQUICPayにも対応。ランニングにスマホを持っていかなくても、音楽や買い物を楽しめますよ。
盤面直径 | 44mm |
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材質 | アーマーアルミニウム |
アプリ連携可能 | |
GPS機能 | |
防水機能 | |
心拍計機能 | |
消費カロリー計算機能 | |
Gセンサー機能 | |
ナビゲーション機能 | |
音楽再生機能 | |
音楽保存機能 | |
対応音楽アプリ | Spotify、Amazon Music、YouTube Music、LINE Music、AWA |
対応決済機能 | Suica、iD、QUICPay |
血中酸素濃度測定機能 | |
上下動・上下動比計測機能 | |
バンド交換可能 |
Galaxy Watch7の口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
稼動時間 | 168時間(スマートウォッチモード) |
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GPS使用時の稼動時間 | 30時間(パフォーマンストレーニングモード) |
ディスプレイタイプ | 液晶 |
重量 | 約23g(バンドなし)、41g(バンドあり) |
良い
気になる
1977年にフィンランドで創設された心拍機器メーカー、POLARの「Polar Pacer Pro」は約41gと軽量で、カジュアルなデザインが特徴。ランニング中に腕への負担を減らしたい人におすすめの商品です。
距離測定の正確さの検証では、ランニングコースで平均誤差約2.7%・トラックで平均誤差約1.3%。木や建物などの障害物があるランニングコースではやや誤差があったものの、記録に大きな影響が出るほどではないでしょう。
心拍数測定のズレのなさの検証では、専門機器との平均誤差は約2.8%。140bpmの運動時の誤差は1%未満でしたが、ほかの計測では2%を超える誤差がありました。運動パフォーマンスの分析やセルフコーチングには不向きだといえます。
ワークアウトメニューは右側の赤いボタンを長押ししてアクセス可能です。メニューの1番上にランニングがあるため、もう1度赤いボタンを押せばすぐにランニングデータの測定を開始できます。一方で、一時停止・再開の操作はそれぞれボタンが異なるため慣れるまでは操作が難しいと感じるでしょう。また、信号待ちやケガなどとっさに一時停止したいときに操作を間違える可能性もあります。
ワークアウト画面では心拍ゾーン・距離・ペース・時間など基本的なデータを確認可能です。専用のアプリで各ワークアウトごとの表示内容のカスタムも可能なので、自分の好みに合わせて表示内容を入れ替えられます。
音楽機能はスマホで再生されている音楽のコントロールのみで、本体に音楽の保存はできません。決済機能もないため、ランニング中に音楽を聴いたり、ランニング後に飲み物を買ったりしたい人はスマホを持って走る必要があるので注意しましょう。
盤面直径 | 45mm |
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材質 | プラスチック、ゴリラガラス、アルミニウム |
アプリ連携可能 | |
GPS機能 | |
防水機能 | |
心拍計機能 | |
消費カロリー計算機能 | |
Gセンサー機能 | |
ナビゲーション機能 | |
音楽再生機能 | |
音楽保存機能 | |
対応音楽アプリ | |
対応決済機能 | |
血中酸素濃度測定機能 | |
上下動・上下動比計測機能 | |
バンド交換可能 |
稼動時間 | 336時間(約14日間:スマートウォッチモード) |
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GPS使用時の稼動時間 | 約20時間(GPSモード) |
ディスプレイタイプ | 液晶 |
重量 | 約21g(バンドなし)、約37g(バンドあり) |
良い
気になる
アメリカに本社を構える大手GPS機器メーカー、Garminの「ForeAthlete55」。2021年6月に発売された商品で、これからランニングを始めたいビギナー向きのモデルです。
距離測定の正確さの検証では、ランニングコースで平均誤差約1.7%と高精度で距離を測定できました。一方で、測定距離が長いトラックでは平均誤差約8.3%と大きくズレが発生。正確な運動データを記録できないため、運動パフォーマンスの分析に役立てるのは難しい印象です。
心拍数測定のズレのなさの検証では、専門機器との平均誤差は約0.6%。180bpm時は約2%誤差があったものの、120~160bpm時は誤差1%未満と高精度でした。運動強度を正確に把握できますが、距離の測定精度が低いため総合的なデータの分析には役立てられない可能性があります。
ワークアウトメニューは右上の「START/STOPボタン」を1回押すだけでアクセス可能。メニューの一番上にはランニングが設定されているため、「START/STOPボタン」を3回連打するだけでランニングデータの測定を開始可能です。ワークアウト中は「START/STOPボタン」を押すことで一時停止・再開の操作ができるので、急なケガやアクシデントがあってもすぐに記録を止められます。
ワークアウト画面ではタイム・距離・心拍ゾーン・ラップタイムなど必要な情報は一通り確認可能です。表示画面のカスタムも可能で、一画面には最大で4項目を表示できます。
画面はバックライトつきのMIP(液晶)。屋内や暗い場所でははっきりと画面を確認できましたが、明るい日中の屋外では画面が暗くやや見づらい印象を受けました。画面はタッチ操作非対応で周りの5つのボタンで操作します。ボタンを押す長さによって機能が変わるため、慣れるまで操作が難しいと感じるでしょう。
スマホで再生されている音楽の操作が可能ですが、本体に音楽を保存できません。ランニング中に音楽を聴きたい人はスマホの携帯が必須です。
盤面直径 | 42.0mm |
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材質 | 化学強化ガラス |
アプリ連携可能 | |
GPS機能 | |
防水機能 | |
心拍計機能 | |
消費カロリー計算機能 | |
Gセンサー機能 | |
ナビゲーション機能 | |
音楽再生機能 | |
音楽保存機能 | |
対応音楽アプリ | |
対応決済機能 | |
血中酸素濃度測定機能 | |
上下動・上下動比計測機能 | |
バンド交換可能 |
GARMIN ForeAthlete 55を徹底レビュー!実際に使用してわかったメリット・デメリットは?
稼動時間 | 最大約16時間(NORMALモード)、最大約14時間(HIGHモード)、最大約19時間(LONGモード) |
---|---|
GPS使用時の稼動時間 | 最大約16時間(NORMALモード)、最大約14時間(HIGHモード)、最大約19時間(LONGモード) |
ディスプレイタイプ | 液晶 |
重量 | 約62.3g(バンドあり) |
良い
気になる
日本の大手電機メーカー、カシオ計算機の「G-SQUAD GBD-H2000 SERIES」。2023年3月に発売された同社の有名ブランド「G-SHOCK」のランニングウォッチで、機能性と耐久性を兼ね備えているのが特徴です。日々のランニングはもちろん、トレイルランニングやバイキングなど過酷な環境でも活躍します。
距離測定の正確さの検証では、ランニングコースで平均誤差約6.0%・トラックで平均誤差約3.5%と、どちらも大きな誤差が発生しました。正確な運動データを記録できないため、運動パフォーマンスの分析・活用をしたい人はほかの商品を候補に入れるのが良いでしょう。
心拍数測定のズレのなさの検証では、専門機器との平均誤差は約0.8%。120bpm時は約0.2%と誤差は小さかったものの、心拍数を上げるにつれて誤差は大きくなり、180bpm時の誤差は約2.0%でした。ハードな運動をする人には物足りない商品といえます。
ワークアウトメニューは左側の「ENTER」ボタンを押してアクセス可能です。メニューの1番上にランニングがあるため、もう1回「ENTER」ボタンを押すとランニングデータの測定を開始できます。ワークアウト開始時は少し長めのGPS接続時間があるため、この間に準備運動をするのが良いでしょう。一時停止も、スタートと同様に「ENTER」ボタンで行えます。
ワークアウト画面の表示は充実しており、心拍数・心拍ゾーン・距離・時間など基本的な情報を確認可能。専用のアプリで各ワークアウトごとの表示内容のカスタムも可能なので、自分の好みに合わせて表示内容を入れ替えられます。
画面はLEDバックライトつきの液晶。バックライトをつければ、日中でも夜間でもはっきりと画面を確認できました。画面はタッチ操作非対応で周りの5つのボタンで操作します。各ボタンの機能がわかりやすく、はじめて使用するときでも直感的に操作可能でした。
音楽機能や決済機能はないため、ランニング中に音楽を楽しみたい人や運動前後に飲み物を購入したい人は、スマホや財布を携帯する必要があります。
盤面直径 | 53.0mm |
---|---|
材質 | 樹脂(バイオマスプラスチック) |
アプリ連携可能 | |
GPS機能 | |
防水機能 | |
心拍計機能 | |
消費カロリー計算機能 | |
Gセンサー機能 | |
ナビゲーション機能 | |
音楽再生機能 | |
音楽保存機能 | |
対応音楽アプリ | |
対応決済機能 | |
血中酸素濃度測定機能 | |
上下動・上下動比計測機能 | |
バンド交換可能 |
稼動時間 | 100時間(省電力モード) |
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GPS使用時の稼動時間 | 35時間(トレーニングモード) |
ディスプレイタイプ | 液晶 |
重量 | 約23g(バンドなし)、約40g(バンドあり) |
良い
気になる
フィンランドで創設された心拍機器メーカー、POLARの「Polar Pacer」。2022年5月に発売されたランニングにフォーカスした機種で、カジュアルなデザインで幅広いユーザーをターゲットにしたベーシックモデルです。
距離測定の正確さの検証では、ランニングコースで平均誤差約5.3%・トラックで平均誤差約8.3%と、どちらも5%を超える大きな誤差が発生しました。正確な運動データを記録できないため、運動パフォーマンスの分析を行いたい人はほかの商品も候補に入れるとよいでしょう。
心拍数測定のズレのなさの検証では、専門機器との平均誤差は約2%。140bpmの運動時の誤差は1%未満でしたが、ほかの計測では1%を超える誤差がありました。距離測定同様に精度が低く、運動パフォーマンスの分析やセルフコーチングには不向きだといえます。
ワークアウトメニューは右側の赤いボタンを長押ししてアクセス可能です。メニューの1番上にランニングがあるため、もう1回赤いボタンを押すとすぐにランニングデータの測定を開始できます。一方で、一時停止・再開の操作はそれぞれボタンが異なるため慣れるまでは操作が難しいと感じるでしょう。また、信号待ちやケガなどとっさに一時停止したい時に操作を間違える可能性もあります。
ワークアウト画面では心拍ゾーン・距離・ペース・時間など基本的なデータを確認可能です。画面のカスタマイズはできないため、ランニング中に確認したい記録が表示されるまでページを変える必要があります。
音楽機能はスマホで再生されている音楽のコントロールのみで、本体に音楽の保存はできません。決済機能もないため、ランニング中に音楽を聴いたり、ランニング後に飲み物を買ったりしたい人はスマホを持って走る必要があります。
盤面直径 | 45.0mm |
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材質 | ケース:プラスチック/画面:ゴリラガラス |
アプリ連携可能 | |
GPS機能 | |
防水機能 | |
心拍計機能 | |
消費カロリー計算機能 | |
Gセンサー機能 | |
ナビゲーション機能 | |
音楽再生機能 | |
音楽保存機能 | |
対応音楽アプリ | |
対応決済機能 | |
血中酸素濃度測定機能 | |
上下動・上下動比計測機能 | |
バンド交換可能 |
マイベストではベストなランニングウォッチを「走った距離・心拍数が正確で、データが見やすく外部サービスとの連携もしっかりできる軽量な商品」と定義。
ベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のランニングウォッチ16商品を集め、以下の6個のポイントで徹底検証しました。
検証①:距離測定の正確さ(ランニングコース)
検証②:距離測定の正確さ(トラック)
検証③:心拍数測定のズレのなさ
検証④:ワークアウトの使いやすさ
検証⑤:使いやすさ
検証⑥:本体の軽さ
今回検証した商品
ランニングコースにおける距離の測定精度が高い商品として、ユーザーがとても満足できる基準を「一切のズレがなく、測定距離が正確な商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
事前にホイール型距離計で1,000m計測したランニングコースを、ランニングウォッチを装着し屋外ランニングモードで実際に走り距離のズレを計測しました。体の中心から腕までの距離を加味した0.4%を上限に、ズレが少ないものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
トラックにおける距離の測定精度が高い商品としてユーザーがとても満足できる基準を「一切のズレがなく、測定距離が正確な商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
1周400mのトラックを5周(2,000m)、ランニングウォッチを装着し屋外ランニングモードで実際に走り距離のズレを計測しました。体の中心から腕までの距離を加味した0.4%を上限に、ズレが少ないものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
心拍数測定の精度が高い商品としてユーザーがとても満足できる基準を「常に専門機器と同等の精度で、心拍数の測定結果を完璧に信じられる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
心拍センサーとランニングウォッチを装着した状態で、ランニングマシンを走行。指定の心拍数を30秒間維持し、心拍センサーとランニングウォッチの計測結果を比較しました。計測結果が心拍センサーの結果と近いものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
ワークアウトが使いやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「操作が直感的で、知りたいすべてのデータが運動中でもとても見やすく、誤動作のリスクもない。かつレベルアップに活用しやすい商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
使いやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「画面が見やすく操作性に優れており、音楽再生機能・決済機能・外部連携機能が備わっている商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
本体が軽い商品としてユーザーがとても満足できる基準を「つけていることをまったく意識させないほど軽い商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
スケールを使用し各商品のバンドを除いた本体重量を計測。一般的な小型腕時計より軽い20gを上限に、軽量なものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
ランニングウォッチは、ランナー特化の機能が充実しています。スマートウォッチやスマホとの大きな違いは、ラップタイムの計測機能があること。ラップタイムが計測できると、タイムや走行ペースの詳細な分析が可能です。例えば、前回のランニングよりも終盤のペースが落ちなくなったという成長が数値で分かれば、今後の練習内容を考えるのに役立ちます。
また、ワークアウト中の表示内容もランニングウォッチのほうが詳細です。スマートウォッチやスマホでも、時間・距離・心拍数などの基本的なデータは確認できますが、GPS付きのランニングウォッチならコースや心拍ゾーン、機種によっては高度の変化もリアルタイムで確認できます。
一方で、ランニング後にアプリで確認できる機能にはあまり差がありません。GarminやZepp Healthなどスマートウォッチも販売しているメーカーは、同じアプリを使用しているのでデータの分析や解説はまったく同じです。
日々の運動やダイエット目的のランニングであれば、スマートウォッチやスマホでも十分でしょう。一方で、本格的にランニングをする人は、セルフコーチングができるGPS付きのランニングウォッチがおすすめです。
日々の運動の記録や、心拍数・睡眠などの健康モニタリング機能があれば十分という人は、スマートウォッチやスマートバンドがおすすめ。スマートウォッチ・スマートバンドのおすすめを紹介したコンテンツもあるので、チェックしてくださいね。
Apple Watchのような一部を除くランニングウォッチの多くは、一般的な腕時計用のベルトの規格を採用しています。他社製品を含めるとベルトの種類が豊富で交換もしやすく、自分の好みのベルトに簡単に交換できます。
おすすめはラバーとナイロンのバンド。ラバーは滑りにくくフィット感に優れており、ランニング中に動いて気になることも少ないでしょう。汗や雨など水濡れに強く、バンドが汚れてもサッと水で洗えます。
ナイロンは肌触りがよく、ランニング中の不快感がほとんどないのが魅力。ベルトの固定は決まった穴にピンを通すものではなく、面ファスナーで好きな位置で留めるだけ。長さ調整がしやすいので、サッと装着できます。
一方で、ラバーとナイロンは見た目がカジュアルで場面や服装によっては合わないことも。運動時だけではなく日常的に使いたい人は、レザーやステンレスのバンドと使い分けるのもよいでしょう。
ランニングシューズがあれば、足の関節を守りながら安定したフォームで走れます。また、ランニングポーチやバックパックがあれば、ランニングの妨げにならずに飲み物や貴重品などの荷物を携帯できますよ。
ランニング中に音楽を楽しみたいなら、ランニングイヤホンにも注目しましょう。周囲の音が聞こえやすかったり、防水機能を搭載していたりと、ランニングに特化した機能を備えていますよ。
マイベストでは、ランニングに関連したそのほかのアイテムも実際に検証して徹底比較しています。ランニングウォッチだけでなくこれらのアイテムを購入して、より快適にランニングできる環境を整えましょう。
1位: Garmin|Forerunner 165 Music|010-02863-80
2位: Garmin|Forerunner 965|010-02809-60
3位: Garmin|Forerunner 265|010-02810-40
4位: Zepp Health|Amazfit Cheetah Pro
5位: Zepp Health|Amazfit Cheetah
ランキングはこちらコンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。
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