【徹底比較】ランニングポーチのおすすめ人気ランキング【スマホを入れるウエストポーチに！2024年12月】

ユナイテッドスポーツブランズジャパンの「NATHAN マラソンパック NS4912」は、荷物を持って走ることに抵抗がある人におすすめの商品。腰にぴったりフィットして、まるでなにも持っていないかのような着け心地ですよ。

フィット感の高さの検証では、モニターから「太めのベルトでポーチがしっかり固定されるので、揺れが気にならなかった」「中身が揺れる感覚がなく、スマホを入れても違和感がなかった」とのプラスの声が多くあがりました。そのため、荷物を持って走ることが苦手な人にうってつけですよ。

ポケットの背面には薄いクッション素材が使われており、体への負担を軽減できることも魅力。また、収納スペースに仕切りが備わっているので、荷物を整頓して収納できます。洗ってから8時間部屋干ししてみたところ、1gだけ水分が残ったものの、ほとんど湿り気はありませんでした。夜ランのあとに洗濯しても翌朝すぐに使えるといえます。

耐久性の検証では、ベルトとポケットの縫合部分を3か所で留めており、強く引っぱってもすぐには破れないことがわかりました。また、ベルトについているバックルが大きめで破れにくいこともうれしいポイントです。しかし、前ポケットが備わっていないので、スマホをすぐに取り出せないことはネックでしょう。

初心者だけでなくレースに向けて練習している人にとっても、毎日のランニングをより楽しめる要素がそろったベストバイ・ランニングポーチです。

ミズノの「MIZUNO ウエストポーチM」は、普段のランニング用としてもマラソン大会に使う用としてもぴったりの商品。腰周りにしっかりフィットし、ポーチの揺れが気にならないことが魅力です。

フィット感の高さの検証では、モニターから「ポケットが腰にフィットしやすい楕円形で、走っていてほとんど揺れなかった」「ベルトに強い締めつけ感がなく、息苦しくなかった」とのプラスの声が多くあがり、ランニング中にストレスを感じにくいことがわかりました。

また、調節紐が短いため腰周りに違和感なく走れることも魅力。後ろポケットの素材は伸縮性がないものの、前ポケットはストレッチ素材でできているので荷物を取りやすいといえるでしょう。後ろポケットのファスナーにはプルタブがついており、目視しなくてもファスナーを開けられますよ。

耐久性の高さの検証では、ポケットとゴムベルトの縫合部分に十分な補強が施されていることがわかりました。ゴムベルトに使用されているメッシュ素材は目が細かく指を引っ掛けにくいため、壊れてしまうリスクもないといえます。

8時間部屋干ししてみたところ、水分が0.5g残りましたが、湿り気はまったく気になりませんでした。そのため、夜洗っても翌朝すぐに使えますよ。普段のランニングからマラソン大会まで、幅広い用途で使用しやすいランニングポーチです。

アディダスジャパンの「adidas ランニング ウエストバッグ」は、日によって持ち運ぶ荷物量が変わる人におすすめの商品。調節紐の範囲が広く自分に合った長さに調節しやすく、荷物量によらずポケットの締めつけ具合を変えられます。

実際に装着して走ったモニターからは「ランニング中ポーチの揺れがほとんど気にならなかった」「体のラインにフィットして何も着けていないようだった」とのプラスのコメントが多くあがりました。ポケットの形状が楕円形なので、体に擦れにくいことも魅力です。しかし布ベルトなので、しっかりベルトを締めるとベルトの余りが腰周りにあたることはネック。気になる人はゴムなどで留めてください。

ポケットがストレッチ素材なうえファスナーにプルタブがついており、ランニングを中断せずに荷物の出し入れが可能。ポーチの端には調節ストッパーがついているので、荷物量に応じてポケットの締めつけ具合を変えられることも利点でしょう。

8時間部屋干ししてみたところ、水分が1.6g残り、ポケットの裏の湿り気が少し気になりました。次の日の朝に使いたい場合は、前日の夕方までに洗濯を済ませておいてくださいね。

耐久性の高さの検証では、ファスナーの上下に合皮が縫いつけられており、引っぱったときに生地を噛まないよう工夫されていることが判明。ベルトとポケットの縫合部分にはかんぬき止めが施されているので、長期間破損しにくいつくりといえます。

揺れにくくランニング中のストレスを減らす工夫が施されているため、初心者・経験者ともにおすすめです。

ネットプランニングの「TRAN ランニング ポーチ」は、荷物を小分けに収納して持ち歩きたい人におすすめ。ポケットが2つに区切られているので、スマホとカギを別のスペースに入れて傷つくことを防ぎます。

実際に装着して走ったモニターからは「腰のくぼみに吸いつくようにフィットした」「ゴムベルトが柔らかく、ランニング中息苦しくなかった」とのプラスのコメントが多くあがりました。腰への密着度が高いので、荷物の揺れや重みを感じにくいことも魅力です。

また、ポケットがストレッチ素材なうえファスナーにプルタブがついているため、ランニング中でも目視なしで荷物を取り出せます。しかし、ゴムベルトの調節範囲が狭いことがネック。ウエストが細すぎたり太すぎたりすると、ぴったりのサイズに調節できない可能性があるので注意してくださいね。

8時間部屋干ししてみたところ、水分が1g残りましたが、湿り気は気になりませんでした。毎日ランニングしたい人に向いているといえるでしょう。

しかし、耐久性の高さの検証では、ゴムベルトに面ファスナーが一体化した設計になっており、ゴムベルトの破損リスクがあることが判明。また、ベルトとポケットの縫合部分は補強が施されておらず、長期間使い続けるには物足りないつくりであることがわかりました。そのため、これからランニングを始めたくて、まずはお試しで使ってみたい人に適しています。

NIKEの「レースデー ウエストパック」は、小さめポーチタイプの商品。ベルトにゼッケンホルダーがついているため、大会出場時に別途ホルダーを準備する手間を省けます。

実際に装着して走ったモニターからは「腰への密着度が高く何も着けていないようだった」「ゴムベルトは、過度な締めつけ感がなかった」とのプラスのコメントがあがりました。ポケット自体に柔軟性があるので、お尻から腰にかけてのカーブラインにしっかりフィットします。

ゴムベルトの長さには余りがなく、腰回りはスッキリ。腰回りにベルトが当たらないのでノンストレスで走れます。しかし、ファスナーにプルタブがついていないため、荷物を取り出す際は都度立ち止まってポケットを開ける必要がありますよ。

8時間部屋干ししてみたところ、水分が3.8gも残り、湿り気が気になる結果に。夜洗濯して翌日すぐに使用したい場合は、浴室乾燥機を使うとよいでしょう。

耐久性の高さの検証では、ベルトとポケットの縫合部分に2点止めが施されており、1点が破れても破損しにくいことがわかりました。ベルトについているバックルも割れにくいつくりなので、長期間使い続けやすいといえます。

アシックスの「WAIST POUCH M 3013A860」は、夜洗濯しても朝には乾く速乾性の高さが魅力の商品。毎日ランニングをする習慣がある人に適しています。

ポケットについているファスナーにはプルタブがついており、目視しなくても掴めるよう工夫が施されています。また、飲み物を収納できるポケットにはストレッチ素材が使われているので、水筒やペットボトルの出し入れがスムーズですよ。

8時間部屋干ししてみたところ、水分が1g残りましたが、触ってみても湿り気はほとんど感じなかったので、夜洗濯しても翌朝すぐに使えるといえますよ。耐久性の検証では、ポケットの背面に使われているメッシュ素材の穴が小さく鋭角な小物や指を引っかけてしまうリスクを防げることがわかりました。チャックの滑りもよいため、すぐにポケットの開け口が壊れてしまうこともないでしょう。

一方、フィット感の高さの検証では、モニターから「足を着地させる度に、体が荷物に引っぱられている感覚があった」「フィットさせるためにベルトをキツく締める必要があり、ランニング中息苦しさを感じた」とのマイナスの意見が多くあがりました。ポケットの形状が楕円形なので、体への擦れは気になりにくいものの、飲み物を入れると荷物の揺れが気になりやすいことは難点です。