アゲハの蛹&ウォーキング

曇りで日中の気温が22℃と低く肌寒い日になりました。

アゲハの幼虫がようやく蛹になりました。

この2つの蛹はたぶんクロアゲハだと思います。

幼虫の時の模様が違うのと、触覚が赤紫色をしていて体長が大きいです。

たまには違うアゲハを飼育したいと思います。

長年アゲハの幼虫を飼育しておりますが、ナガサキアゲハを飼育したのは過去に1度だけでした。

 

この蛹はナミアゲハです。

幼虫の時に黄色い触角を出していました。

それに幼虫の時も蛹になっても小さいです。

アップで撮ったら背中がこんな模様をしていたのにびっくりしました。

 

これで来春まで一安心ですが、必ずしも蝶になれるとは限りません。

幼虫の時に、野外でキセイバチに体内に卵を産み付けられることがあるからです。

その卵は蛹の中で成長して羽化する頃に、やがてウジムシの形で外へ出てくるのです。

何回もそういう場面に出会ってショックを受けました。

今年の春も同様に、ウジムシが出てきてアゲハの羽化は見られませんでした。

 

しばらく歩いていないので午前9時半頃からウォーキングに出かけました。

薄曇りの今日の田園風景です。

ひこばえが実って黄色い田んぼが広がっています。

 

田んぼの周辺や農道の縁等に、セイタカアワダチソウが群生していて驚きます。

このまま放置していたらどうなるのでしょう?

調べたところによると、生態系被害防止外来種であり駆除が必要だそうです。

 

たんぼの側溝にシロバナツユクサが咲いていました。

時々この場所で見かけます。

 

道路脇の荒れ地にマメアサガオが2輪並んで咲いていました。

夏の野草が今見られて嬉しかったです。

 

マメアサガオの近くに、ミゾソバとイヌタデが咲いていました。

この場所は半日陰なのでミゾソバが良く咲いてます。

 

足をのばしてゲンノショウコの咲いている場所に行って見ました。

終盤になり花の数も少なくなりましたが、きれいな花に出会えました。

 

植木畑の縁にトベラの青い実が沢山付いているのが見えました。

実が熟すと皮が弾けて中から真っ赤な種が顔を出して見ごたえがあります。

 

今日は1時間で キロ数3.6km 歩数5.826歩 消費カロリー97.7kcal

脂肪燃焼量13.9g でした。

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