Appleカラー絵文字文字コード表(UTF-16)
期末のお忙しいところ失礼致します。iPhoneアプリ開発担当の七尾です。
iOS5がリリースされてしばらく経ちましたが、iOS5の新機能のひとつである、Appleカラー絵文字についてUTF-16な文字コード表を作りましたので、お知らせ致します。
テーブルの横幅が大きくなってしまったので、GitHub Pagesに乗せてしまいました。
また、画像数が多いので、GitHub Pagesで公開しているものは、カテゴリごとのhtmlに分割しています。統合版htmlはmasterブランチに入っていますので、必要な方はそちらをご利用ください。
iOS5からどこでも入力できるようになった絵文字は見た目はSoftbankのUnicode絵文字ですが、実体はAppleカラー絵文字(Unicode6互換)に変わっています。
ちなみに従来のSoftbank Unicodeも表示はできます。
- (NSString *)getCharCode:(NSString *)input { int stringLength = [input length]; NSString *codeString = @""; for (int i = 0; i < stringLength; i++) { unichar c = [input characterAtIndex:i]; codeString = [codeString stringByAppendingFormat:@" 0x%02X",c]; } return codeString; }
ただ、いかんせんUTF-16で取れてしまうので、なかなか調べものをするにも辛い。というわけで、iOS開発者の為の一覧表というこでUTF-16の表を作りました。
後ほど、UTF-8の文字コードも足していこうと思います。
そもそもなんでこんな事をしているのかというと、NSStringは文字数が絵文字だとちゃんと取れないのです。
絵文字キーボードで入力した絵文字でlengthメソッドを実行すると、絵文字は1〜4文字、要はバイト数で取れてしまうという現実に阻まれ、文字コードから絵文字判定して字数をカウントする。。。だと。。。?というわけで色々頑張っています。
ちなみにhtmlの作成には先日メジャーアップデートされた、twitterのCSSフレームワークbootstrapを使わせて頂きました。
設置して、ちょっとひと手間加えただけでオシャンティなページが出来るので、大変助かります。ありがたい!!
テーブルも、フォーム系のパーツも、スマフォ対応までもバッチ来い!な仕様に惚れます。
ただ、ver2でクラス名など大幅に変わっているので、私のようにver1.xから使ってる人はtableとかナビゲーションとかでハマるかもしれないので要注意です。ver1.xから既に利用している方はUpgrading from 1.4というページが用意されているので、参考にしてみて下さい。