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アメリカの宝くじ「パワーボール」の抽選で、日本円にして約829億円もの大金を手にした病院職員の女性「お国柄の違い?宝くじの当選者が顔をさらすなんて」【気になるニュース2017年】


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お国柄の違い?宝くじの当選者が顔をさらすなんて・・・

アメリカで、超高額の宝くじに当選した女性の話がニュースになっています。
アメリカの宝くじ「パワーボール」の抽選で、日本円にして約829億円もの大金を手にした病院職員の女性のこのニュース、すでに目にした人も多いと思いますが、私が驚いたのは堂々と顔を出してメディアの取材に答え「もう職場に行かないわ」と言いつつ笑顔を見せていたことです。
良く言われることですが、宝くじで高額の当選金を得た人の周りにはいろいろな人が群がり、その恩恵にあずかろうとするものだそうですが、この女性はそうした危険を一切考えていないのか?と少々不思議な気持ちになりました。
中には破産や自死にまで追い込まれる人もいるそうで、だからこそ当選者はお金を受け取ったあと、自身の生活に最大の注意を払うようになるそうですが・・・。
もちろん、不届き者への対処も当選者たちは考えているでしょうが、日本では高額の当選金を手にした人が不特定多数の前人の前に顔をさらすなど考えられないので、「お国柄の違いってこういうことかなあ」と驚きました。
ちなみに、彼女が一括の支払いを希望したため、かなりの税金が引かれてその残りが彼女に手渡されるそうですが、それでも彼女が手にした金額は約367億円にものぼるそうです。
羨ましいとともに、日本でもそれくらいスケールの大きい宝くじがあればいいのにな~、と思いました。