【ゴルフ・・・松山英樹がPGAツアーの今季開幕戦、ザ・セントリー(ハワイ)で勝利し、通算11勝目を挙げた。(*^^)v祝
しかも、4日間のスコアは通算35アンダー。これはPGAツアーにおける72ホールの最多アンダーパー記録だという。(@@)
ちなみに優勝賞金は360万ドル(約5億6590万円)だったとか。日本のゴルフ界は大会数や賞金を維持するのが大変になっているだけに、羨ましい限りだ。(・・)】
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昨日8日、昨年ノーベル平和賞を受賞した日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)の田中熙巳代表委員らが、首相官邸で石破茂首相と面会した。
被団協のメンバーによれば、面会の時間の大部分は石破首相が話をしていたとか。
メンバーらは受賞を報告したほか、日本政府として核兵器禁止条約へのオブザーバー参加を求めたが、石破氏から明確な回答はなかったという。(-"-)
この面会には公明党の斎藤鉄夫代表も同行したとのこと。公明党は核兵器禁止条約にオブザーバー参加することに賛同しており、政府にも呼びかけている。
今年1月2日の街頭演説でも、こんな話をしていた。
『公明党 斉藤代表「唯一の戦争被爆国として、もっとも悲惨さその実相を知っている国の人間として、核兵器保有国・非保有国の橋渡し役を果たしていく」
核兵器禁止条約の締約国会議は、今年3月、ニューヨークの国連本部で開かれますが、日本はこの条約に批准していません。
斉藤代表は「核兵器廃絶を目指して、アメリカの核の傘の下にいるという現実を見据えながら世界各国と話し合っていくことは、矛盾することではない」と述べ、会議に日本がオブザーバー参加するよう、改めて求めました。(ANN25年1月2日)』
日本が米国の核の傘に守られているのは事実だが。将来に向けて、核兵器使用の禁止、核兵器の廃絶を求めること自体は責められるべきではないと思うし。是非、石破政権には思い切って、オブザーバー参加の決断をして欲しいものだ。(・・)
自民党のアンチ石破勢力が、少しずつ動き出している。(@@)
安倍後継者を自認する萩生田光一氏は、8日のインターネット番組で、政倫審出席で「党内的に終わり」「政治的には一区切りという気持ちだ」と語っていた。^^;、
『萩生田氏は、自らを含めて安倍派の議員ら15人が政倫審に公開で出席したのは、裏金問題について「党内的には終わりにする」という条件を党執行部が了承したからだと明かしました。
自民党 萩生田光一 元政調会長「この問題は党内的にはもう終わりにするってことを前提に15人は出ましょうと。落選してしまった人たちが政倫審で弁明してないから公認しないといった不利益を今後ないようにしてくれと約束をして、それを執行部が理解したんで、我々揃って出て説明をした」
また、萩生田氏は「世の中の人が許さないなら、いつまでも批判は受けなければいけないが、政治的にはここで一区切りという気持ちだ」と述べました。(TBS25年1月8日)』
また『、「(岸田政権時代の執行部から)あなたは出なくていいと言われたので出なかったら、えらい目にあった」と話し、方針を変更し、政倫審に出席していないことを理由に衆院選で萩生田氏を非公認とした現自民党執行部に批判的な見解を示し』ていたという。^^;(FNN25年1月8日)
また、自民党が裏金事件のけじめとして、8億円の寄付を行なったことには疑問を呈していた。
さらに、『党が派閥裏金事件の「政治的けじめ」として8億円を「中央共同募金会」に寄付した経緯に関し、執行部が明らかにすべきだと注文を付けた。「原資が党費であれば、党員の納得感がないと理解しづらい。『こういう考え方でした』と説明するべきだ」と述べた。
中央共同募金会は、赤い羽根共同募金で知られる社会福祉法人。萩生田氏は「なぜその団体に出したのかも含めて、言わないと分からない」と語った。(共同通信25年1月8日)』
世論調査(読売)でも、この8億円の寄付が「けじめになると思う」人は9%、「けじめにならないと思う」人は85%にのぼったとのこと。
ただし・・・じゃあ、ちゃっかり約3千万円の裏金をいただいちゃった萩生田氏としては、どのような形でけじめをつければいいんと思うのか。国民が納得行くような方法を、自ら提言をして欲しいものだ。(・・)
萩生田氏以外の超保守系議員が動いているようだ。
『高市早苗前経済安全保障担当相は昨年12月、保守系議員らでつくる「保守団結の会」の懇談会に出席。先の総裁選で高市氏を支持した議員が多く参加し、高市氏は「もう一回みんなで結集して頑張ろう」と呼び掛けたという。関係者によると、高市氏は新たな政策勉強会の発足を検討している。
懇談会では、自民以外の与野党に導入論が広がる選択的夫婦別姓制度導入への反対論が相次いだ。高市氏らは参院選をにらみ、保守層へのアピールを強める考えとみられる。
小林鷹之元経済安保相は国家ビジョンを議論する勉強会を新設し、今月下旬に次回会合を開く予定だ。12月の初会合には総裁選で小林氏を支援した中堅・若手議員に加え、浜田靖一衆院議院運営委員長、石井準一参院国対委員長らベテランも含め約30人が出席。小林氏はインターネット番組で「いずれ総裁選はある。挑戦できるように仲間との関係をつくっておく」と意欲を示す。(時事通信25年1月6日)』
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昨年末、気になったものでは、自民党の大阪府連の会長に兵庫県連所属の参院議員である青山繁晴氏が就任したというニュースがあった。(・・)
青山氏は、安倍ブレーンと言われた超保守派。3年連続で、自民党の党員獲得数1位になっている。党内では「日本の尊厳と国益を護る会」(100名)の代表も務めている。
昨年の衆院選で自民党は大阪の15の選挙区に候補者を出したものの、全選挙区で維新に惨敗することに。何とか立て直しをはかるために、苦肉の策をとらざるを得なかったようだ。
『自民党大阪府連は22日、10月の衆院選で落選し辞意を表明した府連会長の谷川とむ前衆院議員の後任に、青山繁晴参院議員(72)=比例代表=を選任した。府連に所属していなかった国会議員が選ばれるのは異例。
この日、大阪市内であった府連大会で人事案が承認された。青山氏は選任後、自民党の派閥の裏金問題による逆風などを念頭に「次の総選挙では、必ず小選挙区で議席を取り戻すことが私の使命。自由民主党は大阪から生まれ変わることを身をもって実現していきたい」とあいさつした。(朝日新聞24年12月22日)』
青山氏があどのようなやり方で、維新と参院選や大阪府内の地方選を戦おうとするのか、かなり興味深く感じているmewなのだった。(@@)
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