【JRA・・・22日には有馬記念が行われたのだが、その前に・・・。20日、出場枠が既に発表された後、過去最大の得票数を得て選出された&このレースで引退する予定のドウデュース(牡5)が、歩様に異常がみられるため出走取消をするというニュースが流れ、「あら~」と。(゚Д゚)
ユタカとの有終のラストランを楽しみしていたファンは、本当にガッカリしたと思うし。ドウデュース中心に馬券予想を組み立てていたであろう人たちも、とまどったと思うし。ユタカもちょっとショックだったのか、22,23日は風邪で騎乗をとりやめたりして・・・。(~_~;)
ただ、幸いにその後のチェックで、特に異常が見られなかったこと。25日にユタカやスタッフに見送られて、無事に栗東を退厩した。<最後にいなないてた~。>種付け料は1千万円だとか。22年ダービー制覇で終わりかけていた騎手人生が救われたと語っていたユタカは、早速「こどもにも乗りたい」と楽しみしていた。(^^) <このダービー+αにはmewもゾクゾクッと感動した。>
有馬記念で、Cデムーロを背に大外枠から2着に突っ込んで来たシャフリヤール(牡6・21年ダービー馬)も引退することが発表された。社台スタリオンで掲揚馬になる予定。
そして、有馬に4回出走した応援馬・ディープポンド(牡7)もついに引退。(GI未勝利だけど、7億円以上稼いだ。エライ。)こちらは京都競馬場で誘導馬になる予定。みんな、おつかれさま。ありがとう!m(__)m・・・推し白毛のハヤヤッコは来年9歳だけど、現役続行の予定。"^_^"】
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先に石破政権の外交について、少し。
まず、25日に石破茂首相が、麻生太郎元首相と30分、会談を行なったという。(@@)
麻生氏は首相当時の09年に、石破氏が「麻生おろし」で動いていたことを恨んでおり、今年の総裁選では、敢えて高市早苗氏を支援。党の最高顧問に就任するも、写真撮影を拒んで帰るなど、石破首相とは距離を置いていた。
ただ麻生氏は今年の4月に(もしトラに備えてか?)トランプ氏に会っているのだ。そこで、来年1月にもトランプ次期大統領と会談を予定している石破首相が、アドバイスを求めると共に、今後の政権への協力を要請したのではないかと見られている。(・・)
<ネットの一部では、麻生氏の入院、重篤説が拡散されていたとか。デマだったのかな?(-_-)>
また、石破首相は25日、ウクライナのゼレンスキー大統領と電話会談を行ない、ウ「クライナの平和実現に向けて連携する」と述べた。
トランプ次期大統領がロシア寄りの立場なのだが、日本はEUと共にウクライナをしっかり支援して欲しい。(++)
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岩屋外務大臣は25日に中国を訪問し、北京で王毅外相および李強首相と会談を行なった。(・・)
この会談の前に行われた関係閣僚による会合で、日本側は「人的・文化交流は、日中両国の協力と連携を具体化する重要な要素だ」として、日本を訪れる中国人の観光客向けのビザの発給要件などを緩和する方針を発表した。
王毅外相らとの会談では「戦略的互恵関係」に基づき、日本の国産牛や海産物の輸入解禁などについても話し合わったものと見られている。
トランプ次期大統領は、中国を敵視しており、今回の大統領選でも中国製品に対する最大60%の関税など、輸入品への重税を公約に掲げていたほど。
ただ、日本はこちらもトランプ政権に影響されることなく、日中の関係改善に取り組んで行きたいところ。石破政権が続いている間に、経済的にも安全保障の面でもプラスにつなげる外交を進めて欲しい。(**)
話は変わって・・・。
国民党は自公与党と幹事長とレベルで「103万の壁を178万円を目指して引き上げる」と合意書を交わし、補正予算に賛成したものの、自公の税調が提示して来た引き上げ額が123万だったため、協議の場を退出。
しかも、維新の会と自公と教育無償化の協議を約束し、補正予算に賛成に回ったことから、両天秤にかけられていることがわかり、かなりナーバスになっている。(@@)
玉木代表(役職停止中)は、ラスボスと呼ばれる自民党の宮沢税調会長が立ちはだかって来たことや、24日に予定されていた協議が延期になったことに、かなりイラ立ってるようで、Xにこのような投稿をしていた。
『「本日予定されていた自民党、公明党、国民民主党による「103万円の壁」の協議が、自民党の宮沢洋一税調会長の日程が合わなかったため、見送りとなりました」と報告した玉木氏。「この協議以上に重要な日程があるのでしょうか。国民の手取りを増やす協議を軽視しているのではないでしょうか」と私見を述べた。
「また、一部で報道されている“140万円の副案”なるものが与党側にあるなら、もったいぶらずに示していただきたいと思います。真摯(しんし)に協議に応じますので」とも語り、「そんなこともせず、税調会長お一人の都合で予定されていた大切な会議をとばしてしまうとは、やはり自民党の税調会長の力はすごいんですね。驚きました」と皮肉たっぷりにつづった。(スポニチ24年12月24日)』
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また23日のテレビ朝日の「羽鳥慎一モーニングショー」での田崎史郎氏らのコメントに対しても、Xで反論。
玉木氏は「今朝のテレ朝のモーニングショーでは、国民民主党批判、178万円への引き上げ案批判が酷かったようですね。私たちは何も自民党や公明党ましてや財務省と戦っているわけではありません。」「国民民主党が「協議再開を与党に泣きついた」とか「財務省から出てきた財源の試算にあわてている」などと一方的に報じるのはバランスを欠いていると思いますし、悪質な印象操作だと感じます。」「一方的な批判が続くようなら、それは放送法4条「意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること」の趣旨にも反すると思います。」などと投稿していた。(全文は*1に)
確かにワイドショーのコメンテーターの中にはしたり顔で、一方的な見解を語る人も多く、これには立腹したくなるのも理解できなくはないのだが。<特に田崎氏は、当ブログでは、自民党広報係と呼んでいるほどで。^^;>
ただ、多くのコメントの中で、国民党に批判的な部分、不利な部分を(切り取り動画みたいに)取り出して怒るのは、いかがなものかと思うし。<国民党の考えを批判する意見もあっていいはず。>
何より、玉木氏が「放送法4条」を持ち出したのを見て、ギョッとしてしまうところがあった。(゚Д゚)
<放送法4条事件(?)については、後日にテレビの政治放送に関して書く際に、ゆっくり取り上げたいと思っていたのだが。>
放送法4条と言えば、安倍二次政権時代、官邸や自民党がTVメディアを支配するために、脅しに使った条文。当時の高市早苗総務大臣が、国会で4条を持ち出して、TV局の電波停止まで示唆したこともあり、テレビ局の政治や選挙の報道がどんどん萎縮することにつながったのだ。_(。。)_
まあ、玉木氏がこの条文を武器としてふりかざして、各番組の報道を委縮させようとする意図はないと思っているが。何とか自党の政策を実現したいと思うがあまりに、使う言葉、表現が少し激しくなっているようにも思われ・・・。
折角、以前より多くの国民の支援を受けて頑張っているのだから、イラ立つあまり問題発言などは行なわないように注意しないと、急に足元をすくわれることがあるかもよと忠告したいmewなのだった。(@_@。
THANKS